プラネテス＆コードギアス、ブルーレイ発売を記念して！！

大河内一楼＆谷口悟朗コンビといえばこの神作！！　「プラネテス」と「コードギアス」でしょう。２０００年代に入ってから面白いテレビアニメが極端に減った中でも、このコンビの作品はずば抜けてます！！
90年代のアニメ黄金期にもひけをとらないすばらしい作品です！！
このコンビのアニメを見ていないでアニメを語ることは出来ないでしょう。

まずは「プラネテス」ですが、２０００年代のテレビシリーズの中では５本の指に入る神作でしょう。
このアニメの魅力はやっぱり、リアリティーにとんだ宇宙の物語と泣ける人間ドラマ！！ですね。
５回もみて5回ともウルウルきてしまいました。中でも特に好きな話はユーリの話ですね～。やっぱり。
小さなネジ（宇宙ゴミ）が旅行者の乗る宇宙船と衝突。その事故で愛する妻を亡くしたユーリ。
彼はデブリ屋（宇宙ゴミを回収する人々）に就職し、奥さんが大切に持っていた、夫であるユーリにあてた
メッセージのかかれたコンパスを６年もの間休みもせずにずっと探していた。
妻はいったいコンパスにどんなメッセージを残していたのだろう・・・・。
この話は思い出すだけでも涙がでます。そしてその話のクライマックスは鳥肌が立つほどの感動！！





その次に好きな話はノノちゃんの話ですね～。１２歳の女の子なんですが、もう大人の体をしています。
これは宇宙で育ったため、その体は重力の影響を受けることが無い。だからものすごく成長が早くなるが、心肺機能や骨が地球の重力には耐えられずに、極端に弱くなってしまうという弊害も生んでしまった。でも彼女は地球に行って海で泳ぎたい！という夢に向かって、筋力のトレーニングをがんばっている姿は勇気ずけられますね～。
ノノかわいいよノノ！(*･ω･*)ノ（↓画像右がノノ）





本当にプラネテスはどれもいい話ばかりで、感動します！！
特に好きなキャラはフィー（↓画像左）とやはりユーリ（↓画像右）かな～。









こちらはブルーレイのＣＭ↓



その次に「コードギアス」ですが、これもいいアニメでしたね～。








最終回はたたえよ！！ルル様！！って感じになりますね！！
相手に一度だけ絶対服従させることが出来る力ギアスを使って、自分を捨て、日本を制圧した大国ブリタニアに反旗を翻したルルーシュがなんともかっこいい～！
ギアスを使えば使うほど、彼は孤独になっていく姿が痛々しいです。
そこがルルとデスノートのキラとは少し違うところですね。痛みを感じながらも目的を遂行するために時に冷酷にならなければならない・・・。でもそれはとても辛いことです。







そして自分と真逆の立場の親友スザクとの戦いもかなり胸を締め付けますね。
元日本国総理の息子であり、その父を自ら手にかけブリタニアにねがえったスザクは、自らの力で地位と名誉、そして権力を手に入れルルとは違う形、つまりブリタニアの中から国を良くしようとすることを考えていた。ブリタニアを破壊することで国を立て直す事を目的にしているルルとは対立することに・・・。
両者の戦いは熾烈を極める戦いとなる・・・。





この作品を最初に見たときはものすごくデスノートににているな～と思いました。アンチヒーローという感じですね。ロボットでの戦闘も作戦や計画を重視しており、いかに相手の裏を読むか、そこが見ていて非常に面白いです。「ギアス」も駆け引きやタイミングなどを読み、うまく使っていく所もまた面白い所ですね。
ガンダムやロボット好き、デスノートなどの心理戦や駆け引きが好きな方には必見です。
「打っていいのは、打たれる覚悟がある奴だけだ！」はまさに名言でしょう。
とても奥の深い言葉です。大いなる野望や目的を実現するためには、それなりの犠牲や対価が必要なのです。それはギアスという大きな力を手に入れたことも含まれます。








特に好きなキャラは難しいですが、男性ならやはりルル様で女性ならナナリーとカレンですね（＾＾；）
ナナリーは見ていて単純にいい子そうだし、カレンはちょっと気の強いＳっぽい部分はあるけど、中身はとても素直なところがいいですね。
こちらはＰＶです↓

とこんな感じで発売を記念してざっと感想まとめてみました！！
ブルーレイの発売が楽しみですね！！