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上を向いて歩こう!!

俺たちには過去も未来もない・・・毎日を楽しく精一杯生きる!それで良いんだよ!容量が限界のため、上を向いて歩こう2号店に移行しました!!

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『名探偵コナン 戦慄の楽譜』(めいたんていコナン せんりつのフルスコア)は、劇場版『名探偵コナン』シリーズの第12作目となるアニメーション映画である。2008年4月19日公開。
上映時間は115分。興行収入は24億2000万円。

第32回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞受賞作品。


あらすじ
高名な元ピアニストの堂本一揮が創設した堂本音楽アカデミー。
ここで、堂本一揮の門下生3名が死傷する爆破事件が起こった。被害者の一人のバイオリニストの河辺奏子は、近日行われる堂本音楽ホールの完成記念公演に出演する予定だったが、爆破事件で重傷を負ったため出演不可能となる。完成記念公演は山根紫音を代役にして開くことになった。

事件の翌日、パソコンで爆破事件の記事を読みながら
不敵な笑みを浮かべる犯人。
「すべては、静かなる夜のために…」。

園子のコネで、堂本音楽ホールの完成記念公演に招待されたコナン一行。しかし、そのリハーサルで出会った天才ソプラノ歌手・秋庭怜子が何者かに命を狙われる事件が発生する。飲み物への薬物混入・ダンプカーでの襲撃・エアライフルでの狙撃と、手段を選ばず玲子を狙う凶悪な犯人。一方で、堂本一揮の門下生がさらに2人殺害されてしまう。

公演当日、コナンと怜子はホールの外を歩いている途中、何者かに襲われてしまう。さらに、公演開始後に堂本音楽ホールで次々と爆発が起こり、ホールの周囲は火の海に包まれる。しかし、ホール内では、完全防音のため爆発に気が付く者はおらず、公演が続けられていた。蘭たちも爆発していることも知らずに、堂本たちの演奏に聞き入っていた。コナンと怜子は意識を取り戻し、佐藤刑事たちのヘリに乗り大急ぎでホールに向かう。果たしてコナンは、犯人の正体を暴き、蘭たちを助けることができるのか!?


個人的感想
終始笑ってしまうくらいのツッコミ所の多さ・・・!!
いくらボイスチェンジで声質を変えてもあの犯人の声優さんの独特の言い回しで、犯人がバレバレw
あのさ・・・まず服部くんことベジータ王子が見てたら確実にこういうだろうな。「絶対音感のバーゲンセールかよ!!」と・・・・w


まーそれはいいわ・・・・
そもそもおかしいだろ!ってところが多すぎるんだよ。
まず、やっぱり犯人の動機・・・
そして犯人が犯罪を犯すにしてはやっぱり規模がでかい。
絶対音感を持ってるからバレル恐れがあった・・・
で爆発に巻き込ませました・・・・。
なんちゅー無茶苦茶な・・・・まー犯人だから無茶苦茶なんだろうけどさ。


絶対音感って意外に辛いっていうのは知っているんですよ。
全てが音階で聞こえて堪えられない。とかね・・・・
だから、静かな世界にしたかった・・・・まーそれは良いでしょう。音楽を聴きに来る奴らも巻き添えって・・・
これはもう完全に殺人鬼の発想で、とても同情の余地がないぞ!
規模を考えろよ!規模を!
まーもーそれもいいわ。


コナンさ・・・絶対音感あるのに音痴・・・これはまーそういう事例もあるらしいというのは調べてわかったから、置いておこう・・・。でもだ!コナンが秋庭怜子とプッシュホンで110番を声でかけるシーンで、
なぜその正しい音階を出せた!?

お前音痴なんだろう!?

おい・・・お前・・・音痴なんだろう!?


ちなみに・・・・このコナンが秋庭怜子とプッシュホンで110番を声でかけるシーン・・・
実は再現可能なのか探偵!!
ナイトスクープで検証されました。

結構苦戦しましたが、再現は可能!!
という事が証明されました。


確かこの回・・・僕見てました。あんま覚えてないけど。

ただ・・・一つ問題があります。
ナイトスクープでの検証でかけたのは時報の117番でした。


つまり、あの距離から助けが呼べるのか・・・それは検証されていません。
オペラ歌手の声量は人ととはかなり違う声量をもっています。
が、果たしてあの距離から助けを呼ぶために説明する為、通常の叫ぶ程度の声量で説明ができるのだろうか・・・・・?
ま・・・・そこらへんすごいぼやかしてますけど、
まー電話がかけられたんだから、助けもよべたんだろう・・・・
で目をつぶろう。


だが、コナン君・・・・君は音痴なんだろう?


あとホールの爆破に気づかない客・・・
これはどう考えてもおかしいだろう・・・・
いくら完全防音だからって爆破の音が聞こえない訳はないだろう・・・
仮に完全防音で音は聞こえなかったとして・・
・爆破による衝撃はどう説明するのだ?
あれだけの爆発が起きてるのにまったく振動や揺れは起きないのか?
それはおかしいんじゃないか?


あと実際音楽出来る人だと、灰原が笛でシュート!
と知らせるシーンもそれはどうなの?
と思うくらいおかしいそうですね。調べてわかりました。


まーそれもIQ高いと違うんじゃね?
見たいにまとめられてたね・・・酷い話だ。


いやはや面白かったよ・・・・色んな意味で!!
コナン映画は基本見終わった後に、あれはどうなの?実現可能なの?
みたいなのを調べる面白さがあるね。


まー小嶋 元太がホール入る前にはまだ声が出なくて笛を持って来て声の変わりに笛を吹くというのをやってるんだけど、事件解決後(夜)に普通にしゃべってたりね・・・・・しゃべれんのかよ!!

これは面白かった!オススメ!突っ込みまくれ!!




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『ウルトラマンサーガ』(ULTRAMAN SAGA)は、2012年3月24日に全国松竹系映画館にて公開された円谷プロダクション製作の特撮映画作品、及び劇中に登場する巨大ヒーローの名称。
キャッチコピーは「僕らにはまだ、輝く希望がある!!」「誰も見たことのないウルトラマン。」「あきらめるな!!」


概要
本作は、2010年12月23日に公開された『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』に続く「ウルトラマンシリーズ45周年記念作品」第2弾として制作されている。

近年でも『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』で活躍し、2012年で生誕15周年を迎えたウルトラマンダイナ、2011年で生誕10周年を迎えたウルトラマンコスモス、そして最新ヒーローであるウルトラマンゼロを中心としたウルトラ戦士と怪獣軍団の決戦を描く。

コスモスが映画に登場するのは、2003年の『ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE』以来、9年ぶりであり、3月にウルトラマンシリーズの映画が公開されるのは『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』以来、12年ぶりとなる。当初は前2作同様の2011年12月公開予定(初期に掲載された雑誌にも記述されている)だった。

入場者特典として、2011年12月1日に亡くなったウルトラ漫画の巨匠・内山まもるの遺作となった漫画『戦え!ウルトラ戦士 出撃!宇宙けいび隊』を収録したミニブック『ウルトラコミックブック』がプレゼントされた。また、公開直前の2012年3月18日には大阪市営地下鉄中央線コスモスクエア駅でゼロが1日駅長を務めた。2012年3月20日には公開記念フレーム切手が発売されている。

2012年3月30日から4月1日までの期間限定で、円谷プロ公式HP「 円谷ステーション」において冒頭約8分間をノーカットで配信[3]。

全国221館369スクリーンで公開され、2012年3月24、25日の初日2日間で興収1億4,374万7,300円、動員11万6,006人になり映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第4位となった。興行収入5億3,000万円(朝日新聞8月6日付け夕刊「特撮はいま」より)。


あらすじ
ウルトラマンの存在しない宇宙にある、もう1つの地球【フューチャーアース】。そこはバット星人の実験場と化し、人類を含めた全ての生物はほとんど姿を消していた。だが残された若き女性7人が地球防衛組織・チームUを結成し、子供達を守っていた。そんな中、怪獣アーストロンが出現。チームUのリーダーアンナが危機に陥るが、そこへ現れたウルトラマンダイナによってアーストロンは倒された。

しばらくして、ウルティメイトフォースゼロとベリアル銀河帝国が戦った別宇宙【アナザースペース】において、ベリアル銀河帝国の残党と戦っていたウルトラマンゼロは謎の声に導かれ、時空を超えて【フューチャーアース】へ向かう。同じころ、かつてダイナが活躍した別宇宙【ネオフロンティアスペース】の火星でスフィアの残党と戦っていたスーパーGUTSの新人隊員タイガ・ノゾムは、バット星人の巨大円盤に遭遇してスフィアもろとも【フューチャーアース】へと飛ばされる。

【フューチャーアース】で、ゼロとバット星人の戦闘機との戦闘に巻き込まれた少年・タケルを助けようとして重傷を負ったタイガ。その勇気に感銘を受けたゼロは、タイガを救うために一心同体となる。蘇ったタイガだったが、ゼロへの変身を頑なに拒否しゼロの説得も聞き入れようとしない。

そんなタイガの前に、ウルトラマンコスモス=春野ムサシが現れた。彼もまたゼロが聞いた謎の声に導かれ、別宇宙【コスモスペース】からやってきたのである。

やがてチームUと出会ったタイガとムサシは、ダイナことアスカ・シンも【フューチャーアース】を訪れていたことを知るが、彼の姿はどこにもなかった。


個人的な感想
突っ込み所は多いけど悪くなかった。
賛否が分かれている内容なのもよくわかる。
冒頭はどうしようもないギャグの連続。

パラレル世界なので、内容も繋がっていない。
ウルトラマン三人のチョイスがイマイチ微妙。俺はティガやガイアがよかったよ・・・ダイナじゃなくて・・・・・あと・・・メビウス涙目w

コスモスってwまー話題にはなったけど、そこまでプッシュしなくてもいいだろうwダイナもつるのが有名人ってだけだしさ・・・・・
話は平成三部作では一番微妙だろダイナは・・・・

バット星人が支配する地球で唯一生き残った女、子供たちの地球防衛軍。でもその子供たちを脅す、怪獣を仕向けてびびらすだけで何もしないバット星人の変態気質に本当に変態だなーと思ったり・・・と言いたいことは山ほどあるが・・・まーでも全体通しても良いところもある作品だと思いました。


ウルトラマンでも救えないものもある・・・・という完全偽善を捨てたメッセージや3.11後のヒーロー像や子供たちへのメッセージも書かれていたり・・・・そこそこ見所はあった。

ただ、極端に賛否が分かれたのがウルトラマンゼロの台詞でバット星人が
「何故そこまでして人間を守るのか?」
という問いに対し、ゼロは
「そんなの決まってるだろ!意味なんてねーよ!昔からやってるからだ!」

というのは非常に投げてるよ・・・・確かに昔から守ってるよ・・・でも酷い答えだな。そこはもう少しメッセージ考えろ!


個人的にDAIGOのキャスティングは意外に良いと思います。
確かに演技は下手ですよ。
でもね、最初にDAIGOを見た時、なんかウルトラマン出てそうな奴というイメージがあったので、ついにそのイメージが現実になっちゃったよw!?
と思ったねw


最後に・・・エンディングロールで「この作品が、何処の、どの人たちへ、向けてこの作品を作ったのか・・・・」それがわかりますよ。
トータル・突っ込み所は確かに多いんだけど、メッセージだけは良い作品。
*ゼロの発言は除く・・・



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ドラえもん、クレヨンしんちゃん映画DVDBOX発売&ベストプライス化記念
ドラえもん映画特集その9

『ドラえもん のび太のパラレル西遊記』(ドラえもんのびたのパラレルさいゆうき)は、1988年3月12日に公開されたドラえもんの映画作品。

監督は芝山努。脚本はもとひら了。配給収入13億6000万円、観客動員数280万人。

同時上映は『エスパー魔美 星空のダンシングドール』『ウルトラB ブラックホールからの独裁者B・B!!』


解説
原作は藤子・F・不二雄で、藤子不二雄コンビ解消後のドラえもん映画第1作目である。ただこの時、藤子・F・不二雄が体調不良で入院していたため、存命時のドラえもん映画作品の中では唯一、原作漫画の大長編ドラえもんが描かれなかった。このため、次作『のび太の日本誕生』以降は、大長編と映画で番号が1つずつずれることとなった。このように原作漫画が描かれなかった代わりとして、本作ではフィルムコミックが初めて発売されたが、こちらは上下巻とも表紙絵は藤子が描いている。これを皮切りに以後の作品でもフィルムコミックが発売され、本作以前の作品も後に発売されるようになった。またドラえもん映画の中で、作者名義が藤子不二雄Ⓕとなっている唯一の作品である。なお東宝邦画系春のドラえもん映画シリーズで、藤子不二雄Ⓐが原作の作品と併映される最後の作品となったことでも知られる。

本作は『西遊記』がモチーフとされており、唐の時代の中国を舞台としている。脚本はもとひら了が担当したが、「西遊記の世界」というアイディアは藤子・F・不二雄本人から出されたものである。映画ドラえもんシリーズの中では、特に恐怖的な演出が多くホラー映画的要素が強い。内容は、妖怪に支配されるパラレルワールドと化した世界を修正するため、のび太達が西遊記の登場人物に扮して、ドラえもんと共に妖怪達と戦うというもの。この戦いの際、のび太が孫悟空、ジャイアンは猪八戒、スネ夫は沙悟浄、しずかは三蔵法師の役に就いた。西遊記の登場人物に扮する際、ドラえもんのひみつ道具「ヒーローマシン」を使うことで、単なる仮装ではなく、それぞれの役の特殊能力が得られることも本作のポイントの1つである。このため、例えばタケコプターを使わずに空を飛ぶような絵も本作には登場する。また映画作品としてドラミが登場したのは『のび太の魔界大冒険』以来であり、本作でも『のび太の魔界大冒険』と同様にのび太達の危機を救う。


あらすじ
小学校の新入生歓迎会に際し、のび太の提案によって「西遊記」の劇をやることになった。孫悟空役をやりたかったのび太であったが、孫悟空役は出木杉に取られてしまい、のび太は提案者であるにもかかわらず「村人その1」という端役で、セリフも「助けてくんろー!」のみだった。

孫悟空が実在すると信じるのび太は、「本物に似ている人が孫悟空になるべきだ」と主張し、タイムマシンで7世紀のシルクロードへ向かう。そこでのび太そっくりの孫悟空を目撃し、そのことを他の者に告げるも、そもそも架空のキャラクターであるはずの孫悟空の目撃談など誰も信じない。このため、もし孫悟空がいなかったら「ドラえもんの道具を使い放題」との約束で仲間たちを連れ、再び唐へやって来たのび太だったが既に孫悟空はいない。仕方なくドラえもんのひみつ道具「ヒーローマシン」でのび太自ら孫悟空に成りすましたものの、調子に乗ってボロを出し、結局ばれてしまった。のび太は、「ドラえもんの道具を使い放題」という無茶な約束に従わざるを得なくなり、ジャイアンが高笑いしながらタイムマシンを操縦する中、のび太とドラえもんは喧嘩になってしまうのだった。

落胆して現代に帰ったところ、なんとのび太の家族も知人もみんな妖怪になっており、現代は妖怪の世界と化していた。原因は唐の時代でヒーローマシンを使った際、マシンから妖怪たちが飛び出し、現実世界を荒らして三蔵法師を殺し、人類を滅ぼして人間に成り代ったためであった。こうしてパラレルワールドになってしまった歴史を元に戻すには、唐の時代へ戻って妖怪たちを1匹残らず倒すしかない。そこで5人は妖怪退治のため、ヒーローマシンで悟空たちに変身し、再び唐の時代へ向かう。しかしその時すでに本物の三蔵法師一行には、じわじわと妖怪たちの手が忍び寄っていた。


個人的感想
トラウマきたーーーーーーーー!という感じ。
いやね・・・・・これは子どもには怖すぎるよ!!

これって三本立てだったので、映画の時間は結構短いんですが、与えたインパクトは強烈だった。
学校で先生が牛の化け物に変身するとこなんて、強殖装甲ガイバー見てる気分だったね。


あと家でママが料理を作ってるんだけど、明らかに様子が変なんですよね!!で、唐揚げかと思ったら、蛇とかカエルだったという・・・
強烈な食事w


子どもが見たらマジで泣くレベル!!

面白いし、良い作品なんだけどこのダークさ加減でだいぶ
敬遠されがちなのがもったいない作品ですね。


あとこの作品は主題化とかすごカッコイイです。
もちろん武田鉄矢が曲をつくり、歌は堀江美都子、
こおろぎ'73が担当しています。


・トータル・
子どもにはきついが内容は面白い映画です!
あとドラえもんの名言?迷言がでてきますw


危険が危ないってw頭痛が痛いと同じ意味だぞw


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ドラえもん、クレヨンしんちゃん映画DVDBOX発売&ベストプライス化記念
クレヨンしんちゃん映画特集その9


『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ! オトナ帝国の逆襲』(クレヨンしんちゃん あらしをよぶ モーレツ オトナていこくのぎゃくしゅう)は、2001年4月21日に公開された『クレヨンしんちゃん』の劇場映画シリーズの9作目。上映時間は89分。興行収入は約15億円。
キャッチコピーは『未来はオラが守るゾ』。


あらすじ
昔懐かしいテレビ番組や映画、暮らし等が再現された「20世紀博」というテーマパークが日本各地で開催されていた。毎日付き合わされていい加減辟易しているしんのすけら子供達を尻目に、ひろしやみさえら大人達は、懐かしさに触れて20世紀博を満喫する。街中でも旧車やレコード、白黒テレビといった古いものが売れるようになり、帰宅しても大人達は昔の懐かしい特撮番組やアニメ番組のビデオに取り憑かれたかのように夢中になる。ある晩、テレビで『20世紀博』から「明日、お迎えにあがります」という放送があり、これを見た大人達は突然人が変わったようになり、すぐさま眠りについてしまった。

翌朝、町中の大人達に異変が起こっていた。大人達は家事や仕事も忘れて遊びほうけ、子供達を無視していたのだ。しんのすけは困惑しながらも幼稚園に行くが、よしなが先生を初めとする幼稚園の先生たちも様子がおかしくなっており、しかも先生達はしんのすけの事を忘れてしんのすけのことを「しんたろう」と呼んでしんのすけは仲間外れにされてしまう。そしてしばらくすると、街中に沢山のオート三輪(ダイハツ・ミゼット、ダイハツ・CO型)が「証城寺の狸囃子」の曲を流しながら現れた。それを見聞きした大人達(紅さそり隊ら高校生含む)は皆それに乗り込み、子供達を置き去りにしてどこかへ走り去ってしまう。

これは“ケンちゃんチャコちゃん”をリーダーとする秘密結社「イエスタデイ・ワンスモア」による、大人を子供に戻して「古き良き昭和」を再現し、未来を放棄するという、恐るべき“オトナ帝国”化計画の始まりだった。

大人達は『20世紀博』のタワーから発せられる「懐かしいにおい」の虜になってしまったのだった。この「懐かしいにおい」とは、昔を知らない今の子供達には通用しないものであった。そして“オトナ帝国”化計画の矛先は、置き去りにされた子供たちにも向けられた。その日の夜、子供たちに投降を促すケンのメッセージがラジオから流れる。20世紀博からの迎えの車に乗れば親に会わせてやるが、来なかった子供は反乱分子とみなし、翌朝八時に一斉に捕えるという。だが親に会わせるというのは嘘で、実際には子供を隔離して「再教育」を施し、大人と同じように洗脳してしまおうとしていたのだ。

食べる物に困ったしんのすけ達かすかべ防衛隊はとりあえずサトーココノカドー(デパート)で夜を明かすことになったが、しんのすけが目覚しを八時に設定してしまったために逃げる時間をなくしてしまい、子供達を捕まえに来たイエスタデイ・ワンスモアの隊員や洗脳されたひろし達に見つかり追われる事になってしまう。しかし何とか逃げ延び、駐車場で幼稚園バスを見つけたかすかべ防衛隊はバスを運転してサトーココノカドーを脱出する。逃げる先に20世紀博会場があることに気付いたかすかべ防衛隊は各々の両親に会おうと20世紀博に乗り込むが・・・。


個人的な感想
いや~ついに来てしまった名作大人帝国!
これはクレヨンしんちゃんの歴史を塗り替えたといっても過言ではない程、素晴らしい名作です。

この映画は本当に細かい部分でも良く出来ており、20世紀万博に行った当時を知る大人たちが吃驚するほどものすごい再現度でした。太陽の塔など、デティールも細かいし、写術的ですね。
こういう点もやはりこの映画が今までのしんちゃん映画とは別格のクオリティーなのだとわかる。


かくいう僕の母も当時万博に行ったのですが、
「うわ~懐かしい!そうだった!こんなんだった!」
と映像をみて言っていたので、本当に良く再現できているんでしょうね。

さらに、すごいのは当時世代ではない人たちまで、当時の雰囲気を感じられ、もの凄く懐かしい気持ちになって、しかも涙が出てきてしまうのは本当にすごいです。
昔は良かったんだな~良い時代だったんだな~という気分になっちゃうんですよね。


でもしんちゃんの姿を見ていつまでも過去に縛られてはいけない。
前に進まなくてはいけない。という思いになっていく。
本当にテーマも深いし、映像も素晴らしい。すごい作品です。


この映画には沢山の名シーンがあり、そのどれもが涙を誘う。
中でもやっぱり人気なのが、「野原ひろしの回想」シーンでしょう。
このシーンは父親になるということ、そしてひろしの人生を体験するような感覚で自分の未来を想像したり、自分の過去を振り返ることができる。もの凄く深いシーンであり、このシーンで何回も泣いた。
という人が沢山いたことでしょう。音楽も素晴らしくて名曲と呼ばれています!!

ひろしの人生を通して家族を持つ素晴らしさや父親、男の大変さ、人生の深さを一気に見せつけられるわけです。
そんなもの見せられたら世代じゃなかろうが、父親じゃなかろうが、
年齢関係無く泣いてしまいますよ。

さらに人気なのが、しんちゃんの最後のラストの階段を駆け上がるシーンでしょうか。このシーンもかなり深いんですよね。しんちゃんが何度も何度も転んで、ボロボロになっていく。わざと作画の線をボロボロにしていくことで、しんちゃんの気迫や勢いを見事に表現しているんです。
見ている方でここで泣いた人は多いんですよね。


クレヨンしんちゃんという子ども映画なのに、こんなにも深い、そして考えさせられるとは思ってもみなかったですよね。
ひろしの台詞でケンとチャコに
「お前らにも教えてやりたいよ!家族がいる幸せを!」
という台詞もグッと来てしまって本当にやられました。

しんちゃんがケンとチャコを止めるシーンも泣けます。
「オラ!大人になってお姉さんみたいな綺麗な人とお付き合いしたいからーーーー!」と叫んで鼻血をたらして倒れる所は本当に
しんのすけ!良くやった!!お前は最高の漢だぞ!!と言いたくなる。


原監督の照れ隠し的な名シーンにギャグを少し入れるところも、それがすごくリアルというか・・・・
泣いて、笑えるというwあーいうところも良い所である。

大人帝国で、クレヨンしんちゃんというものの見方を変え、
さらにはその映画としてのクオリティーを格上げしてしまった
原監督の力量には本当に拍手を送りたい。
色んな評論番組でも取り上げられたり、有名人にも多くのファンがいる。
松本人志もこの映画のファンであり、ラジオ・放送室でも紹介された。
BSアニメ夜話でも紹介され、岡田さんたちにもこの作品はすごいと賞される。


トータル・この作品は絶対にみてほしい!!
クレヨンしんちゃん映画と思ってなめていると
確実に損をする一作!見ないと損!!!



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ジブリ最新作「風に立ちぬ」、主人公役の声優にエヴァの庵野監督!?

人気アニメ映画「ヱヴァンゲリヲン」シリーズで知られる庵野秀明監督(52)がスタジオジブリ最新作「風立ちぬ」(7月20日公開、宮崎駿監督)で長編アニメ映画の声優に初挑戦することが9日、分かった。

【写真で見る】庵野監督が演じる主人公・堀越二郎

 零戦を設計した実在の技師で主人公の堀越二郎役。〔1〕早口である〔2〕滑舌がよい〔3〕凛としている-などの主人公のイメージにピッタリとして起用された。庵野氏は当初オファーに戸惑ったが、1984年のジブリ映画「風の谷のナウシカ」で原画を担当して以来、師と仰ぐ宮崎監督から「是非に」と言われ、快諾した。

 庵野氏の声優は、2002年にCS放送「キッズステーション」のアニメ「アベノ橋魔法☆商店街」にゲスト出演して以来で、アフレコでは膨大なセリフ量に「難しい」と苦笑していたという。ジブリとエヴァの“合体”は話題になりそうだ。

なっ・・・・なん・・・だと・・・・・(汗)
正気かよ・・・・ジブリは・・・・・正気かよ・・・・庵野は・・・・・






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プロフィール
HN:
ヤスさん
年齢:
39
性別:
男性
誕生日:
1984/10/22
職業:
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趣味:
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自己紹介:
・あんまりプライベートな話はこちらでは控えさせていただきますが、自分の夢に向かって日々精進しています。

・趣味:映画鑑賞、お絵かき、カラオケ。
*サムネの絵はお絵チャットで落描きしたものです。
(サムネは頻繁に変えます。)

・かなりの収集癖有りです。

・持ってるマンガは1000冊以上今更数えらんない。小説は角川ホラー文庫のホラー小説が100冊ほど。その他、小説は恋愛ものからサスペンス、ミステリーなど読んでます。

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