映画「名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌」

『名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌』（めいたんていコナン たんていたちのレクイエム）は、劇場版『名探偵コナン』シリーズの第10作目の映画である。2006年4月15日に公開された。上映時間は111分。観客動員数250万人。興行収入は30億3000万円。

第30回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞受賞作品。

あらすじ

ある人物から調査依頼を受けた小五郎は、コナン・蘭・少年探偵団と共に、横浜に新しくできたテーマパーク「ミラクルランド」を訪れた。その敷地内に
ある「レッドキャッスルホテル」に着いた一行は、高田と名乗る依頼人の秘書からスイートルームに案内され、ミラクルランドの腕時計型フリーパスIDを配ら
れる。全員がそれを腕に装着し、コナンは大喜びの蘭や少年探偵団たちとミラクルランドに向かおうとするが、高田に部屋に残るように言われる。

部屋にはコナンと小五郎だけが残った。高田がリモコンを操作すると、顔を隠した依頼人がモニターに映し出された。依頼人はコナンと小五郎に「私が出
すヒントを元に、今から12時間以内にある事件を解決してもらいたい。もしできなかったら、全員のフリーパスIDを爆破する。」と迫る。先ほど配られたフ
リーパスIDにはプラスチック爆弾が仕掛けられていたのだ。さらに、無理やりはずしたり、一度ミラクルランドに入り再び出ようとすると爆発する仕掛けに
なっているという。見せしめとして、小五郎の顔なじみの竜阿茶の爆死シーンがモニターに映し出される。依頼人から第一のヒントを受け取ったコナンと小五郎
は、レッドキャッスルホテルを飛び出した。

捜査の過程で、コナンは服部平次・白馬探・怪盗キッドらに遭遇する。平次と白馬もまた、爆弾付のIDを付けられてしまったのだ。さらに、怪盗キッドは最近何者かに命を狙われており、その関係で中森警部ら警視庁捜査二課の他に、横溝重悟ら神奈川県警捜査一課も動いていた。

依頼人の正体とその目的、依頼人が解決を迫る事件の真相、怪盗キッドの命を狙って暗躍する怪しい影。様々な謎が絡み合う事件に、探偵たちが一丸となって挑む!!果たして探偵たちは、制限時間内に事件を解決して大切な人たちを救うことができるのか!?

個人的な感想
面白いけど、なんで！？と思うところが満載でこまる。
キッドは世紀末の魔術師同様活躍が地味・・・・
まず白馬探・・・・え！？お前出番そんだけ！！しかも最後らへんで存在を忘れるくらい地味でなんの為にいたのかよくわからない活躍ぶり・・・・

依頼人もまた・・・・お前はホント馬鹿過ぎだろ・・・・
感情移入しにくすぎるキャラだよ。
犯罪のキャパに対してやることがホントに規模広げすぎなのは毎回毎回同じでなんでそうなる！の連続でした。

まーコナン映画はそういう突っ込み所を楽しむ映画であるんだけどね。
いやはや・・・そういう意味では面白いよｗ突っ込み所満載です。
ただ・・・この作品唯一萌えかけたのは、灰原のブリッ子ぐあいですかねｗ

わかっててやってるから直イラッとするんだけど・・・悔しいですね。

あと・・・この時期、確か光彦役の大谷さんが体調不良だったと思うんですけど、休まれていたんですよね。なので変わりに円谷光彦役を 折笠愛さんが演じているんですよね。結構違和感ないのがすごい。
さすが少年役のベテラン！
トータル・灰原好きは見ると良し。あと折笠さん版光彦にも注目！

映画「名探偵コナン 世紀末の魔術師」

『名探偵コナン 世紀末の魔術師』（めいたんていコナン せいきまつのまじゅつし）は1999年4月17日に公開された、『名探偵コナン』の劇場公開第3作である。興行収入は26億円、配給収入は14億5000万円、観客動員数は216万人。上映時間は100分。

あらすじ

鈴木財閥で新たに発見されたロマノフ王朝の遺産「インペリアル・イースター・エッグ」を狙うという怪盗キッドから「黄昏の獅子から暁の乙女へ
秒針のない時計が12番目の文字を刻む時
光る天の楼閣からメモリーズ・エッグをいただきに参上する」という予告状が届き、江戸川コナン一行はエッグが展示されている大阪へと向かことになった。

依頼主・鈴木会長と面会しその概要を聞くコナンたちだが、問題のエッグは数億円かけても手に入れようとする者は大勢いるという。キッドがエッグを狙
う目的は金目当てなのかとコナンは考えるが、今までの盗品は全て返すといった犯行からはとてもそうは思えなかった。予告状はこれまで通り文章による暗号で
示され、毛利小五郎の推理で何日に盗まれるかまでは分かったものの、その時刻や場所についてはあやふやなまま。キッド専任の刑事・中森警部はエッグを手中
に収め、ひとまず自分たち警察の手でそれを保護しようとする。

一方のコナンたちは服部平次、遠山和葉と合流。平次と共に大阪の街を歩きながら予告状の暗号を解くコナンだが、それが完全に分かったのは犯行時刻ギ
リギリ。結局エッグは眠らされた中森警部らから怪盗キッドに奪取されてしまい、キッドはハンググライダーで空に飛び立って逃げようとする。それをバイクで
追うコナンと平次だが、肝心の運転手である平次は交通事故を起こし動くことすらできなくなる。コナンは阿笠博士の発明品のスケートボードでキッドを追う
が、速度の違いもあり逃がしてしまうことは避けられない状況だった。しかし、逃亡中のキッドは追跡していたコナンの目の前で何者かにモノクル越しに右目を
拳銃で狙撃され海に墜落。エッグを取り返すことには成功したもののキッドの安否、そしてその犯人は警察による大規模捜査でも確認できない状態だった。

ひとまずエッグを安全な場所へ運ぶことになり、コナン一行、そしてエッグは神奈川へ向かうため豪華客船で移動する。だがその船内では、自室を荒らさ
れ右目から頭を貫かれた寒川竜の銃殺体が西野真人により発見された。すぐさま東京からヘリで警察が到着し、寒川の遺留品から貴重な芸術品が紛失しているこ
と、そしてそれが西野の部屋から発見されたことが判明。それに西野自身が第一発見者であることを踏まえると彼が犯人であると疑わせる状況は十分だった。だ
が荒らされた部屋には布団から出た羽毛が散乱し、西野が重度の羽毛アレルギーであることから、彼は犯人として考えにくい状況に。

そんな中、キッドと寒川の共通点である"右目の狙撃"をキーポイントにコナンは阿笠に電話を掛け、過去にそれを連続して行っているような人物がいな
いかどうか調べてもらう。阿笠が調査した結果、ICPOのWEBサイトで指名手配中の重罪犯を調べてみたところ、ある一人の人物がそのまま該当したらし
い。その人物とは、右目を拳銃で狙撃し殺害するロマノフ王朝の財宝を狙い続ける国際指名手配犯、スコーピオンだという。

個人的感想
突っ込み所は満載なのは相変わらず、やっぱり犯人の動機や意味づけがとても雑で、たかだかそんなことで殺人？と思っちゃうよね。
冒頭の怪盗キッドのエッグを盗む時に町中停電とか・・・・だから・・・毎回思うんだけどやる犯罪に対して規模がでかい事をやりすぎ！！

エッグもなんか仕掛けがたいしたことなかったり・・・・
犯人が冒頭でバレバレの名前だったり・・・・
さすがにコレはないだろう・・・の連続ではぁ・・・・・となる。
最後のキッドとの会話もコナン特有のバーロー展開が臭すぎて鼻についてなんだかなぁ・・・という感じ。
トータル・こっちの方が面白い↓

以上。

映画「ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲-」

解説： 変身ヒーローにあこがれるさえない小学校教師が、エイリアンを倒して本物のヒーローになる姿を描いた『ゼブラーマン』の続編。西暦2025年、架空の都市ゼブラシティを舞台に、15年間の記憶を失った主人公が、世界征服の野望を抱く悪党に立ち向かう。主演の哀川翔を筆頭に監督の三池崇史、脚本の宮藤官九郎が再集結。仲里依紗演じるなまめかしいゼブラクイーンなど4人のゼブラーマンが入り乱れる、スケールアップした物語に注目。

あらすじ： 教師の市川新市（哀川翔）が目覚めると、東京の街はゼブラシティなる都市に変ぼうしていた。警官に発砲され意識を失った新市が再び目を覚ますと、ゼブラシティの犠牲者たちが集まるコミューンにいた。そこで15年分の記憶を失い、かつて自分が地球を救ったゼブラーマンだったことを知った新市はリハビリを開始するが……。

個人的感想
良くも悪くも三池色全開・・・・・・俺は全く合わないわ。
ヤッターマンでの悪ノリが何も反省されていない。ヤッターマンの時に、一部の客から余りにも不快で見るに堪えないと散々言われたド下ネタ全開のシュールすぎて寒くなるブラックジョーク満載。これがハマル人は面白いんだろうけど、俺は虫ずが走るんだよな。
前回のゼブラーマンが面白かっただけに、内容が一気に庶民ノリからぶっ飛んだ世界に・・・・
これはないだろ・・・・・ないわ。
ゼブラーマンを高速遠心分離気にかけ、分かれた悪のゼブラことゼブラウーマンと白の残りカスゼブラーマンという・・・・なんともぶっ飛んだ設定。ついて行けない。仲さんでやる意味や必要性が全くない。


随所にでてくるシュール過ぎる下ネタ。
最後は予想通りのゼブラウーマンとの合体・・・・・
さらに予想通りの布団と枕の準備・・・・

合体後に落ちるコンドーム・・・・
そして合体したゼブラーマンがどどーん！
ストップエイズ！のテロップ・・・・
最後にはエイリアンをフェラチオしながら食べて、まるまる太ったゼブラーマンが「白黒つけれないから、丸く収めたぜ」と訳のわからんことほざいて宇宙にとんでく・・・・
まさに興冷めである・・・・・・・
なんつーんだろ・・・・もっとはっちゃけた下ネタならいいんだけど、
シュール一直線なのがダダ滑りしている。
ストップエイズは皮肉にしか見えず、PTAやその他関係機関に誤解を招きお叱りを食らうレベル。

宮藤官九郎と三池崇史はバカなのか？
これを冷静に面白いと思ったのか？
ラストのオチも酷ければ、物語も酷い。
ゼブラタイムの時は犯罪OKだから街の犯罪率は減った？バカの理論みたいな世界観。
これのどこが面白いの？？？？
三池監督はヤクザ物かAVだけ撮っててください。

この作品に出ているのが、そうディケイドの井上くん。
どうせならこのバカみたいにくだらない
脚本を破壊して欲しかったよ・・・

ディケイド「ここは・・・ゼブラーマンの世界か・・・」とか言ってディケイドに変身して世界を破壊してくれ。
その方が面白い脚本になるわ。

トータル
こんな酷い脚本見たことない・・・ゴミ以下。

ワゴンで値下げされてた。

インセプション
スパイダーマン2初回版

両方580円なり。
名作だしお買い得だった

映画『HK 変態仮面』レビュー

週刊少年ジャンプ」に掲載され、異様なビジュアルと設定で人気を博したあんど慶周原作の「究極!!変態仮面」を実写映画化。女性のパンティーを頭にかぶることで、人間としての能力が飛躍的にパワーアップする主人公の悲喜こもごもを映し出す。『コドモ警察』シリーズなどの福田雄一がメガホンを取り、脚本協力に人気俳優の小栗旬。主演を、小栗監督作『シュアリー・サムデイ』にも出演した鈴木亮平が熱演。体作りを1年以上実施したという鈴木の肉体美、独特かつ変態的な原作の世界観がどれだけ再現されているか期待が高まる。

あらすじ：
紅游高校に通い拳法部に所属している色丞狂介（鈴木亮平）は、同じクラスに転校してきた姫野愛子（清水富美加）に、一瞬にして心を奪われてしまう。ある日、姫野が銀行強盗事件に巻き込まれてしまい、人質となってしまう。彼女を助けるために覆面をかぶって強盗に挑もうとするも、何とかぶったものは女性用のパンティーだった。ところがその瞬間、これまでに感じたことのない感覚が体中をよぎり……。

個人的感想
スーパーヒーロー大戦にイライラをつのらせたまま帰りたくはなかったので・・・ここは前から見たいと思ってた変態仮面も行こう！！とそのままの流れで見に行きました。

結論から言うと・・・・かなり面白かったし、かなり笑いましたよｗｗｗｗ

好評なのが納得！！珍しい実写化成功例ですね。

いやほんと！これを良くぞ実写化したな～と思います！
小栗旬見直したぞ！！

流石にね・・・・・直接じかにティンコを顔に押し付ける訳には行かないので布地の上からでかなりギリギリでしたね。
それでもかなりイヤだったでしょうねｗ俳優さんたちｗ

清水富美加ちゃんはよくでたよｗｗｗ
キャラがまんまフォーゼのゆうきちゃんとかぶってたけどｗ
変態仮面を演じた鈴木亮平くんはもよくやった！！！

そして忘れてはならないのが「水曜どうでしょう」でもお馴染み安田くん！！！
凄まじい役だったぞｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ヤバイｗ変態だｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
変態仮面がドン引きするぐらいの変態ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
なんで彼だったんだｗ
まー「鈴井の巣」で安田くん包茎手術の回がすぐうかんだのは言うまでもない！！！包茎手術前にトイレで最後の別れでオナニーしたんだよね～懐かしいわ！！！

包茎というなの呪縛がとけ男として生まれ変わったヤスケンが演じたのは・・・・・・なんと・・・・・・・

それは劇場で！！！！！！！！！！！！


これを演じるってかなり抵抗あるぞｗｗｗｗｗｗ
漫画に比べたら一部マイルドにはした部分はあるんだけど、
内容的にはかなりヤバイことやってるぞｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

俺の横に座ってた女性二人は何故これを見に来たｗｗｗｗ
しかも爆笑してたしｗ

会場の雰囲気すごかったですよ！
かなり満員で、劇場は終始笑ってる状態！
エンドロールが流れたとたんみんな爆笑！！
すごい映画だったｗ色んな意味でｗ

後半のかなりやっつけなラストと早巻きの展開には結構ご都合的で無理くりしめた感じ！！
なんだけど、客の反応は、「確かにみんな無理くりだったけど笑っちまったわｗｗｗｗｗｗ」というように・・・・やや突拍子もないけど、それもギャグネタとして補完されてしまってるのは見事だった！！


また随所に出てくる悪ふざけなパロディーもなかなかに笑える！！ｗ

というわけで
トータル・・・・変態は正義！！！！！以上。