フリーダム声優でお馴染み「杉田 智和」

杉田 智和（すぎた ともかず、1980年10月11日 - ）は、日本の声優。

埼玉県出身。アトミックモンキー所属。

特色
主に青年を中心とした様々な役柄を演じる。アドリブが多く、漫画やアニメから引用したネタを自身の出演する作品でよく披露する。『ジョジョの奇妙な冒険』に関するネタも多いが、自身がアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』（戦闘潮流）にてジョセフ・ジョースターを演じた際、週刊少年ジャンプのインタビューでは、（演じるポイントについて聞かれて）「それが簡単に解れば苦労はしません」と真面目な回答をしている。

声の仕事以外にも、脚本（『おねがい☆ティーチャー』シリーズのドラマCDなど）や作詞（『ひねもす』に収録されている『深淵』など）、また、シナリオライターの熊川貴族、イラストレーターの哉ヰ涼とともに『AGRS』として、同人誌などを制作。『月英学園 天地神人』『12人の優しい殺し屋』のストーリー原案を手掛けている。2013年10月10日には原作を手掛けた『月英学園 -kou-』がアークシステムワークスより発売された。

『BLAZBLUE』シリーズのアマネ＝ニシキの原案にも関わっている。きっかけは「GUILTY GEARシリーズ」の御津闇慈が好きで、舞うように戦うキャラがほしいと考えていたから。

人物
同年齢あるいは年下の同業者であっても、芸歴や事務所の所属順が上の相手には敬語を使うことが多いという。逆に、芸歴が下でも年上ならば敬語を使うことも多く見受けられる。自身は「長所は人に長所だと悟られにくいところ、短所は人に短所がハッキリ伝わること」と語っている。
声マネが得意であり、石塚運昇、森久保祥太郎、速水奨、柿原徹也などレパートリーが豊富である。
 
来歴
中学時代はテニス部に所属し、部長を務めた。高校では少林寺拳法部に所属（初段）。家庭科の先生や製菓職人、デザイナーをやりたいという夢を持っていた。当時学校行事で舞台脚本を考え、自身の声を録音したものに効果音やBGMをつけてみたところ、それを聞いた兄に声や喋りを生かした仕事に就いてみたらどうかと勧められたのが声優になるきっかけだったという。また、家は代々公務員家系で、父親は未だに声優の仕事についてわかっていないらしい。

最初に受けた声優養成所のオーディションで落ちるが、漫才調のインパクト重視の自己紹介をした次のオーディションで合格する。オーディション合格当時、高校3年生で大学受験を失敗していたことから、予備校生活で養成所にほとんど行けなかった。大学合格後は授業を途中で抜け、バイクで収録現場に向かいすぐ授業に戻るという生活を送る。

趣味・趣向
アニメやゲームなどの豊富な知識を持っており、『続・ぶるらじ』で格闘ゲーム用語を解説するコーナーを担当し、また『杉田智和のアニゲラ!ディドゥーーン』では、スクウェア・エニックスの『LORD of VERMILION』を中心に、知識をフルに生かしたトークを展開している。しかし、その一方で興味の無い分野には非常に疎い。 世の中で一番下手なゲームの分野はレースゲーム。

高校時代、「ときめきメモリアル」の虹野沙希が作中で作った弁当をドット画から何が入っているか割り出し、同じものを実際に作ったことから、友人から「ときメモ師匠」と呼ばれ、今でも「師匠」というあだ名で呼ばれているらしい。

好きな色は黒と銀色。プレゼントに貰って一番嬉しいのは手書きの手紙で、その理由は「その手紙を書いてくれた貴方だけの価値が、そこに詰まっているから」。好きなロボットアニメに『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』や『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』をよく挙げる。好きなアーティストは伊藤賢治で、『杉田智和のアニゲラ!ディドゥーーン』にゲスト出演した際には「憧れの人。登場だけで泣きそうになった」と語っている。

好きな声優に桑島法子、早見沙織を挙げており、頻繁に話題にしている。

交友関係
同期の中村悠一とは、ミューラス時代に『電脳冒険記ウェブダイバー』で出会い、同い年の役者が当時珍しかったため気になって話しかけたことから親交を持つようになった。『杉田智和のアニゲラ!ディドゥーーン』にて、昔は埼玉の実家が遠かったため、よく中村の家に泊って仕事に通っていたことを明かしている。現在でも互いの家を行き来している他、よく一緒に食事をして遊んだり、専用着信BGMの設定や一時期携帯の待ち受け画像が中村であったこと等、非常に仲が良いことで知られている。杉田がラジオ出演すると、かなりの高確率で中村とのエピソードが出る他、共演者から中村の話題を振られることも多い。
同じく同期に下野紘がおり、同じ現場だと特徴であるハト胸を触り「よしっ、今日も頑張ろう!!」と気合いを入れる事もある。『東京エンカウント』第十三章・十四章では、同期トリオによるテレビ出演も果たしている。

『涼宮ハルヒの憂鬱』のアフレコ現場では朝比奈みくる役の後藤邑子に「ゴトゥーザ様」、『スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE』では共にパーソナリティを務める相沢舞と斉藤梨絵にそれぞれ「もりそば」「エリンギ」というあだ名を付けた。また、同期で半年先輩の高橋美佳子を「みかこんぐ先輩」、『ぶるらじ』では今井麻美に「イマジン」、近藤佳奈子に「コンドム」、『アニゲラ!』では細谷佳正に「ぽそや君」というあだ名を付けた。
 
個人的な感想
東京エンカウントにハマリ、
杉田さんにもハマリました。

俺と趣味が合うは・・・ネオジオ好き、格闘ゲーム好き、仮面ライダー好きである。しょっちゅうネオジオネタとライダーネタがでてくる。

下品声優に入りそうなくらいの下ネタ好きとしてもお馴染み。変態である。酷い下ネタ替え歌も歌いまくっている。内容があまりに下品であるｗ





オタクでマニアックで周りの声優にどん引きトークをすることで有名で、一部から「絡みにくい」と言われることもある。しかし、仲間内の声優からは「会場を盛り上げるネタ意外ではあー見えて他人の悪口は言わないし、口も堅い良い奴。」と言われるほど絶大な信頼を得ている。交友関係としては広い。


が・・・毎回ネタとして上がるのは、恋人とまで言われるほど仲の良い中村悠一である。どの番組でも中村の話題を頻繁に出すため、中村の話題がでるたびに「今週の中村」とつけられるほどである。



ちなみに愛犬はなおじである。

特技はものまねであり、大物声優までいじり倒すのでお馴染み。
ものまねの完成度は高い。







もうひとつの特技は変顔である。




アドリブをする機会の多い声優であり、ある意味千葉繁同様フリーダムである。銀魂でも暴走している。

意外と料理がうまいことでも有名で、見かけは悪いが味はうまい。いわゆる男の料理を作る。


黙っていればイケメンなのだが、残念な部類のイケメン。最近ハゲをネタにされる事が多い。しかし、面白い人物であり多芸なので人気である。たまに芸人声優とも賞される。ノリツッコミも絶妙にうまい人である。

以上・・・杉田さんの紹介でした。
興味を持った人は是非杉田ワールドを堪能しろ！
最後に杉田さんのオススメ動画を紹介。