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『アミテージ・ザ・サード』(英文表記:ARMITAGE III)は、AIC制作の火星を舞台とする アニメである。1995年に OVAとしてリリースされた。1996年に、POLY-MATRIX のタイトルで劇場公開され、DUAL-MATRIX のタイトルで続編が制作され2001年に映画祭で上映、2002年に発売された。MPD の刑事アミテージとロスを描く、サイバーパンク作品である。
誤解する人が多いので最初に言っておきますが、アミテージ・ザ・サードは3作目という意味ではない。主人公アミテージは第3世代アンドロイドという意味。
(↑上の段の左は初代アミテージ、右は2001年に新たに作られた続編の劇場版下の段はコミックス(全2巻))ストーリー
火星に赴任してきた刑事 ロス・シリバスは到着早々、カントリー歌手のケリー・マッキャノンが殺害される事件に巻き込まれる。そして、その遺体の分析結果からある事実が判明する。殺害されたのは人間ではなく、セカンドの水準を超える非合法の存在サードであったことが判明する。ロスはアミテージと共にこの事件を追うことになる。そして、その先にサードに纏わる事実も徐々にその姿を現す。
この作品世界で一般的なアンドロイド、頭部に機能を停止させるスイッチを持つ。また、スイッチの存在で人間と容易に判別が可能。
サード
セカンドの水準を遙かに超える非合法のアンドロイド、セカンドと異なり人間と区別が困難。感情などの情緒面においても人間と同等である。その開発には火星の事情が見え隠れする。 サードの真の特徴は受胎可能という点である。そのため、唯一の例外を除いて女性である。サード開発の理由は火星における出生数の低さである。それを補うためにサードは開発された。人間と変わらぬ情緒は人間を産むサードに必要な要素であった。
個人的な感想
全シリーズ見ていますが、雰囲気は攻殻機動隊と同じだが、テーマがやや違う。
サードと呼ばれる人でもない、ロボットでもない、超越したアンドロイドの存在が問題になっていた。子供を作ること、つまり妊娠することもできるため社会問題となっていた。このシリーズは最初OVAシリーズで発売。日本ではそこまで人気と知名度はないものの、海外では爆発的な人気をうみ、全てをまとめた劇場版がインターナショナル版で逆輸入された。そして、海外での高い人気から2001年に新たに劇場版が制作された。
はい・・・主人公のアミテージ・・・続編ではもうママになってます!(爆)
母は強し!!!ですね。子作りできるのがサードの特色ですからね。
アクションやアニメのクオリティー、ストーリーは非常に良くできています。
立派な日本を代表するジャパニメーションの一つですね。
攻殻機動隊に雰囲気がにてるので、好きな人はこちらもオススメします。
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