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著者・三雲 岳斗
海底の研究施設を舞台にしたSFミステリー。
かなり斬新というか今までに無いタイプのSFミステリーは見ていて最高に面白かったです。
~あらすじ~
記者の鷲見崎遊(すみさき ゆとり)は海底施設バブルに取材に訪れた。そこで二週間前に、常駐のスタッフが不審な死を遂げていることを知る。自殺として処理された事件だったが、それは一つでは終わらなかった・・・。次から次に起きる怪死事件。完全に密閉された空間で何が起きようとしているのか・・・。
個人的感想
この作品挿し絵もとても綺麗で、上手いです。
深海施設という密室空間で起きる殺人事件。
トリックが変わっていて斬新。ただ実現可能かは難しいところではある。
三雲 岳斗のデビュー作「M.G.H」の前日短に当たる作品で海底密室の主人公:鷲見崎遊はMGHの主人公、鷲見崎凌の叔母になるそうです。
ちょっと変わったミステリーが好きな方は是非読んでみましょう。
MGHのレビューはこちら下
M.G.H.楽園の鏡像 (SFミステリー小説): http://uewomuitearuku.blog.shinobi.jp/Entry/779/
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