[シネマトゥデイ映画ニュース] 累計発売本数130万本の大ヒットホラーゲーム「零」の実写映画化が決定した。雑誌「Seventeen」の人気モデルである中条あやみ、森川葵が出演し、今秋の全国公開を予定している。 原案となっている「零」シリーズは、廃虚の日本家屋や板張りの廊下、和人形といった和風の世界観を題材に、主人公が霊を映し出すカメラ「射影機」を使って、霊と戦うホラーゲーム。映画版では、「多重人格探偵サイコ」などで知られる大塚英志がゲームを小説化したものが原作となっており、舞台が日本家屋から古びた学生寮に置き換えられるなどしている。監督を務めるのは、『バイロケーション』などの安里麻里。 女子高の学生寮に古くから伝わる“呪いのおまじない”の当事者になってしまう主人公・月守アヤ役の中条は、2012年のテレビドラマ「黒の女教師」で女優デビューを飾っているものの、映画出演は本作が初。「初めての映画出演で、初主演の機会をいただき、本当にありがたく思っています。同時に、良い意味でのプレッシャーも感じながら日々撮影に挑んでいます」と心境を明かすと、「ホラー映画といっても、謎解きミステリー調になっているので、一緒に謎解きをする感覚で観ていただけたらうれしいです」とアピールした。 一方、アヤと共に学生寮の神隠しの謎に迫るクラスメート・風戸ミチ役には、同じく「Seventeen」出身の森川。「わたし自身、ホラーは苦手なのでホラー映画に出させていただくと聞いた時不安で仕方なかったのですが、台本を読んで、この映画ならきっとわたしも出来上がった時、楽しめると思える、ただ驚きと恐怖だけではないとてもきれいなホラーの内容だったのですごく安心しました」と怖がりならではの視点からコメントを寄せている。 撮影は先月27日にクランクインし、現在は撮影の真っ最中。安里監督が「今だからこそ撮れる彼女たちの姿をフィルムに収めたいと思って撮影しています」と語る通り、唯一無二の美少女ホラーになることが期待される。(編集部・福田麗)映画『零(仮題)』は今秋、全国公開予定 零だったらいけそうな気がしなくもない。そして、サイレンのように裏切られるんだろうな。[0回]
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