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「デジモンアドベンチャー」&「デジモンアドベンチャーぼくらのウォーゲーム」
なーんだタダのポケモンのパクリでバンダイが子供向けにだしたお子チャマアニメか~と思いの方!!僕もそうでした。ただ!!そう思って甘く見ていると大間違いです。絶対損ですね。
劇場版の監督はあの「時をかける少女」(アニメ)の細田守監督。
この作品で細田さんは世界中に名前が知れ渡ることになりました。
元はポケモンに対抗して作られたたまごっち的な携帯用ゲームだったものを、アニメ化したのがこの作品。
初めは鳥山明をキャラクターデザイナーとして起用していたが、鳥山さんは多忙なため実現できず。鳥山さんに近い絵が描けると言うことから中鶴勝祥を起用することになったが、話数が進むにつれ、鳥山色が薄れデジモン独自の絵柄や作風が確立していくことになる。僕個人としては鳥山さんより、今のスタイルの方が全然良いものになっていると思います。
デジモンアドベンチャー第一作劇場版
~あらすじ~
1995年の春休みに起きた事件。選ばれし子供達が初めてデジモンと接触した日、そして「なぜ彼らが選ばれたか」かの原因になったある事件を描く。TV版のプロローグ的な話である。なおこの事件後のTV版では一般に「光が丘爆弾テロ事件」として報じられた。この事件がきっかけで太一たちは選ばれし子供になった。 TV版のストーリーと密接につながっており、TV版にはこれを見ないと意味が分からないストーリーもいくつかある。また、この20分の中に太一とヒカリ以外の選ばれし子供たち6人も登場している。
解説
劇場版第1作ではまだ注目度は高くはなかったが、子供映画にしてはややシリアスな内容や、緻密でリアルな背景、エヴァンゲリオンを意識したような迫力ある演出は家族で来ていた親たちや、ワンピースなどの映画を目当てにきた他のファンたちにも、なんだこれ!?と注目を集め、尚且つ楽しめる作品でした。また業界の反響も多く、ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒のプロデューサーは本作を絶賛しており、見た直後、ガイナックスの樋口真嗣に「このような作品を作らないとだめだ」と言ったという。テレビシリーズも人気が高く。ポケモンにはない独特の世界観は子供だけでなく、中学生や高校生、大人などある程度高い年齢層にも受け入れられました。
デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!
~あらすじ~
突如デジタルワールドから発生した新種のデジモン、ディアボロモンがネット世界中を次々ハッキング!ついにはアメリカの核ミイサル基地をハッキングされ、核ミサイルが発射されてしまった!子供たちはディアボロモンを倒し、核ミサイルを食い止められるのか・・・!?
そして翌年、また細田監督により、劇場版『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』が公開し、東映アニメーションとしては異例の大ヒットを記録しました。
このウォーゲーム!は細田監督の原点といえる作品で「時をかける少女」のタイムリープのシーンはウォーゲーム!でのデジタルワールド内のCGとほぼ同じで、これはあえてそうしたとのことです。ウォーゲーム!は世界的にも注目が高く、世界の細田といわれるのはここからでした。さらにウォーゲーム!の翌年、細田さんが監督を降りた後、東映が新たなスタッフで作ったウォーゲーム!の続編
「デジモンアドベンチャー02ディアボロモンの逆襲!」も最高の続編です。
最初は、細田監督ではないので、どうせ駄作だろ・・・とみんな期待もしていなかったんですが、予想は最高にいい形で裏切られました。こちらも評価高いです。
劇場版『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』は内容を知らなくてけっこう見れますので、まだ見ていない方は一度見てみてはいかがでしょうか。
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