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あらすじ
第一次世界大戦下の1917年、ヨーロッパの西部戦線ではドイツ軍と連合軍が激しい戦いを繰り広げていた。敵地に迷い込んだ生き残りの兵士はひとり、またひとりと不可解な死に見舞われる。
感想
ん~結構面白いんですが、突っ込みどころがないわけではないかな。激しい戦闘の中まかれた敵の毒ガス攻撃、何とか逃げ延びた兵士たちは敵軍の塹壕にたどりつく。しかしその塹壕の様子は明らかに変だった。敵兵は何故か逃げろ!ここは危険だ!捕虜でも何でもなるから逃げよう!という。しかし、兵士たちは聞く耳持たず一人を残してみんな射殺してしまう。生き残った敵兵一人に何があったかを問い詰めるが、恐怖のあまりいっこうに話そうとしない。敵兵士は何故かみんな塹壕の中で死んでおり、そこら中死体だらけ。どうやら仲間割れをしたようにも見える。いったい何が起きたのか・・・?ようやく口を割った敵兵が言ったこと
「この塹壕には何かいる・・・地下には怪物がいる・・・・お前たちはみんな仲間同士で殺し合い死んでいく・・・」
全く意味がわからない・・・・。しかし、死は確実に近づいている。とうとう一人が何者かに殺される。それを気に一人また一人と死んでいくで行く。気が狂った兵士たちは仲間同士で殺し合う。という感じ。最初に思うのは・・・・お前らさっさと塹壕から抜け出せば???であろう。
確かにそうだ。そこにこだわる必要はないよな。ただ、ラストを見ると・・・・これがあ~そういうことなのか・・・とわかるのだ。つまり塹壕でても結局は同じ結末だろうってこと・・・。ホラー演出に関しては結構うまいと思う。最後の方まで敵の正体がわからないのは見ていて怖い。ただ後半サイレントヒルっぽいのがどうも・・・・って感じです。オチは結構良くできてたと思うんですがね。
まー変わったホラーが好き、あとどんでん返しが好きな人は見てみるといいかも。
ここからはネタバレ(以下白字)
結構あのオチって難しいですよね。まー個人的な意見で言うならあれはたぶん死語の世界の一歩手前の世界・・・とでもいうのか?あの場で天国行き、地獄行きを区別しているのではないでしょうか?であの敵兵の捕虜があそこの番人・・・つか死神?怪物本体?とゆう感じ。最後に生き延びたシェイクスピアは恐らく天国行き?の道を指示された?はたまた生き返る道?。まーたぶん序盤の毒ガスのシーンでおそらくはみんな死んでいるんでしょうね。だから神父みたいな兵士はそれに気づき、心臓が鼓動してないとか、死んだのさ、と悟ったような事をいっていたんだと思うんですよね。
そうすると、たぶんシェイクスピアが行った道は恐らく天国ルートって事でしょう。
という感じでした。
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