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概要
『バタフライ・エフェクト』(The Butterfly Effect)は、2004年に公開されたアメリカ映画。日本では2005年5月に公開された。カオス理論の一つ、バタフライ効果をテーマに製作された。斬新で衝撃的なアイディア、練り込まれた脚本が受け、本国アメリカで初登場1位を記録した。2006年には続編『バタフライ・エフェクト2』が公開された。
あらすじ
時折、記憶を喪失する少年だったエヴァン。成長してからはその症状も無くなったのだが、ある日、その治療のために小さい頃から書いていた日記を読むと過去に戻れる能力がある事を知る。自分のせいで幼馴染のケイリーの人生を狂わせてしまった事を悔やみ、過去に戻り運命を変える事を決意する。しかし、過去に戻り、選択肢を変えることにより新たに始まる人生は、ことごとく、彼を含め彼の愛する人の誰かが、幸せではなかった。エヴァンは、自分とその周りの人々が、全員幸せになる人生を求め、戻るべき過去の時点と、その選択肢を模索する。
別エンディングについて
公開版とは異なるエンディングが4通り存在する。レンタルDVDにはラストカットのみ異なる2つのバージョン、セルDVDには全く別のエンディングで終わるディレクターズカット版が封入されている。
個人的感想
数々のタイムスリップ&タイムリープ物がある中で、この映画は完成度が非常に高い部類の映画として位置付けられると思います。
ベスト5には確実に入るのではないでしょうか。
個人的に今までのタイムリープ、タイムスリップもので僕が感心させられた作品といえば、細田守監督のアニメ「時をかける少女」だったり、高畑さんの「タイム・リープ~明日はきのう~」とか、そして恐らくこれからも超えれることはできないであろうゲーム「この世の果てで恋いを唄う少女YU-NO」なわけですが、この作品もその中にくわえたいですね。
本作はどちらかと言えば、タイムリープ~あしたはきのう~ と時をかける少女を足してそこにオリジナル要素を追加した感じのストーリーですね。
正直よくできていて、なるほど~そうくるか~!うまいね~!!の連続でした。
他の作品と違う部分は具体的に肉体が飛ぶというよりかは、意識が飛んで未来を変えるという感じですね。だからその時うけた傷はそのまま残ってしまう。
変えた後は、意識が現在に戻るのだが、その時一瞬に今までの変えた記憶が津波のように脳内に押し寄せてくるので、脳にものすごい不可がかかる。
いや~終始見ていてハラハラしたり、彼の頭の良さに関心させられたり、さらには時代の変化、トラブルの打開方法が見ていて面白い。すごい作品ですね。
各サイト、雑誌でも恐ろしく評価が高いのは納得してしまう。
一度は見てほしい作品ですね。
(ネタバレするので白字です。)
まずはDVD通常エンド
ちょっと悲しいけどこれはこれでいい終わり方ではないでしょうか。みんなを幸せにするには、二人が出会わない方がいいというラスト。別々の道を歩いていく。でも個人的はもう少し救いがあっていいんじゃないかな・・・・と思いました。
次に彼女の後をついて行くエンド
これはこれでいいと思いますね。さりげなくこれからまた彼女との新しい出会いが始まるというという感じを匂わせてくれるいい終わり方だと感じます。ただもう少し、きっかけがほしい・・・。
次にハッピーエンド(恐らく劇場版のエンド)
ちょっとオーバー目ですけど、これくらいハッピーでも僕は全然いいと思う。まーきっかけが急過ぎですけどwでもあれだけの事を経験してるならこれくらい幸せでもいいんじゃないのかな。
次に個人的に思う感想
僕個人としてはさりげない出会いがほしかったんです。例えば通り過ぎる時に落とし物を落としてそれを拾ってから些細な会話をするとか。これもちょっとあれな感じはするけど個人的にはそれくらいささいなきっかけがよかったですね。ま~どのエンドもいいんですけど。
と言う感じです。みなさんならどんなラストを望みますか??
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