NHKで『サンダーバード』新作TVシリーズが8月29日から先行放送決定！

「サンダーバード」50周年を記念した新作テレビシリーズが今秋、NHK総合テレビでスタートする。8月29日に第1話と第2話を夏休みスペシャルとして先行放送する。

　午後10時から10時50分まで夏休みスペシャル「新・サンダーバード　～環太平洋火山帯＜前・後編＞～」（仮）として放送。新シリーズは人形ではなく、人物とメカをCGアニメで、背景の一部はミニチュアセットを組んで撮影する。おなじみのキャラに加えて新キャラも登場する。

新シリーズ『サンダーバード』のキャストに浪川大輔さん、柿原徹也さんらが決定！メカデザインにはマクロスの河森正治さんが参加！

1965年に英国、翌66年から日本でも放送されて人気を博した歴史的名作『サンダーバード』。誕生から50年を記念した新シリーズ『サンダーバード ARE GO』の日本語吹き替え版キャストが5日、発表され、声優の浪川大輔、花輪英司、村瀬歩、柿原徹也、KENNが起用された。また『マクロス』シリーズなどで知られる河森正治氏が新型サンダーバードのメカニックデザイナーとして参加した。

　『サンダーバード』は、米国の大富豪、ジェフ・トレーシーによって設立された国際援助隊（インターナショナル・レスキュー）が活躍する物語。新シリーズはジェフの息子たちが災害に巻き込まれた人々を救助すべく「サンダーバード」を駆使して立ち向かう姿を描き、CGアニメとミニチュアセットを融合したユニークな手法で制作される。
 
　トレーシー家の長男スコット（サンダーバード1号）を浪川、チームの後方支援を担当するバージル（2号）を花輪、5人兄弟の末っ子アラン（3号）を村瀬、水中救助を担う兄弟のムードメーカーのゴードン（4号）を柿原、地球から離れた宇宙ステーションで情報伝達や整理を行うジョン（5号）をKENNが演じる。

　河森氏は、トレーシー家とともに戦うケーヨ（声優：寿美菜子）が使用するマシン「サンダーバードS号」のデザインを担当。リアルタイムで同作を視聴し、大ファンだったという河森氏は「相当仕事がたまっていたが、ぜひやりたいと。自分でも放送を楽しみに待っている」とうれしそうに語った。

　浪川は「キャラクターがかなり濃い、兄弟で役割がはっきりしている。キャラクター性にも、ぜひ注目してほしい」と呼びかけ、現場は「雰囲気も良く、楽しく収録できた。新しい作品を提供できれば」。花輪は「普段、現場で会うことがあまりない人たちだったけど、しっくりきた。自分の中でも納まるところに納まることができた」と振り返った。

　ドイツで育った柿原は「小さいころ向こうのテレビでやっていた。外国語の作品を母国語で吹き替えることができて、こんなに光栄なことない」、KENNも「まさか自分が歴史ある作品に出させてもらえるなんて」と感無量。末っ子役の村瀬は「メインの5人のひとりとしてやらせてもらってうれしい。そうそうたる先輩の中でお芝居できて幸せ。演じていてとても楽しい」と笑顔だった。

　8月15日、16日、22日に第1話から3話を、9月22日、23日に4、5話を放送する。いずれもNHK総合で午後6時10分から。

うおおおお！！めっさ面白そう！俺は実写版サンダーバードも大好きなので、これもめっちゃ期待してます！やっぱサンダーバードは良いな！夢があるね！昔の人形劇風なテイストを残してくれているのはうれしな！！

『僕だけがいない街』ノイタミナでTVアニメ化! 制作はA-1

『ヤングエース』（KADOKAWA）で連載中の三部けい氏による漫画『僕だけがいない街』がテレビアニメ化されることが、わかった。フジテレビ系の深夜アニメ枠「ノイタミナ」で2016年1月より放送を開始する。

　2012年より同誌にて連載中。主人公・藤沼悟が時間を巻き戻せる能力“再上映（リバイバル）”で18年前の小学生時代に戻り、その時代に起こった誘拐殺人事件の真相を暴いていく。2年連続で『マンガ大賞』のノミネート作品にも選出されており、現在単行本は5巻まで発売中。最新の6巻は7月4日に発売される予定。

　アニメの監督は『ソードアート・オンライン』シリーズの伊藤智彦氏、脚本は『銀の匙 Silver Spoon』などの岸本卓氏が務める。アニメーション制作は『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』のA-1 Picturesに決定した。

　気になるキャストなどは今後明らかになる。

■公式サイト
http://bokumachi-anime.com/

おお～早いな！！でも楽しみだね！

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2015年6月22日本日はアニメエヴァンゲリオンでシンジくんが初めてエヴァに乗った日

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ついに時代が追いついちゃったね～。

ＯＶＡ「るろうに剣心～星霜編 ～」※激鬱注意

るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 星霜
2001年に上下巻（全2巻）で発売。
原作終了後の剣心の人生をその最期まで描いている。
【内容】
愛する人に寄り添い、共に生きることを真摯に貫いたヒロイン『神谷 薫』の追想譚を基軸に、過去に犯した「人斬り」の罪に対する贖罪の”答え”として、剣と心を賭して闘いの人生を完遂する道を選んだ主人公『緋村剣心』の魂の軌跡を描いた、渾身の最終章！！

個人的感想
最高傑作ではあると思うし、原作者も認めるラストはうなずける。

確かに・・・剣心ならこういう生き方をして人生を全うしそうだな・・・とは思ったし、今まで人を切り続けたその罪は無くなることはなく永遠に償いをし続けねばならないのだと思う。
 
そういうことも全て考慮した上で本作は良くできているとは思う。

が・・・やはり賛否両論になるのはやはり本作のテーマが重すぎ、見ていて辛すぎることにある。

こんな剣心・・・みたくなかった・・・（泣）
 
という意見は本当にそうなんだ。でもまー人を殺すというのは永遠の罪を背負うことだから・・・・でも悲しいよな。
 
正直、見終わったあとのテンションはだだ下がり、激鬱でしたね。辛い・・・見ていて辛すぎる。

ようやく剣心の罪（心の傷）は消えたという意味では救済なのかもしれない。が・・・・こんなに辛そうなのはホントに胸が痛い。

薫るまで、剣心の全てを受け入れるため、その病気ですら受け入れてしまう。そこまでの覚悟は涙ぐましい。。。。死を覚悟しての決断である。

剣心の子供・剣路は父親を嫌いというのもまた皮肉な話である。弱い人々を救うため世界中を移動する剣心。

そんな父を母と自分を見捨てて出て行ったという悪いイメージを持ってしまっている。

そんな彼に鍛錬をつけるのはあの弥彦であるというのは中々に素晴らしい関係だと思う。ここはすごく燃える展開であった。逞しくなったな弥彦。剣心の偉大さをバカ息子に教える弥彦先生かっこいい。


弥彦編のエピソードも作ってほしいものだ。
 
あと左之助もおたずね物になっているのも結構酷い扱いだったな。安定の悪一文字感はあったけどｗぼろぼろになっている剣心を見た左之助のあの神妙な感じがなんともいえない。

さらに・・・本作ではついに縁が出てきます。
ちょっとでるの遅すぎないですかｗと思うんだけどアニメはオリジナルストーリーやってしまってストーリーの流れが原作とはかなり変わってしまったので仕方がない。尺の関係で一人で尽忠しに来るｗ

これは追憶編から引き続いて見ると中々に重い感じに見えてしまう。姉を殺された仇討ち。追憶編を見ると縁の憎悪は相当なものだろう。

ちなみに縁の声には佐々木望さんが担当しており、これははまり役としか言いようがない。


佐々木さんはご存じの人も多いが、昔は高い綺麗な声が売りの声優であったが、ある時期に喉をつぶしてしまい声がかなり低くなってしまった。その際に各方面から声が変わり過ぎと言われたが、その声の低さが縁にははまり役である。

 
原作でもこの縁のエピソードはかなり重いテーマの内容だっただけにそれにオリジナル要素の原作後の剣心の人生が合わさりさらに暗く重い内容に仕上がっている。

巴絡みのエピソードなので、あえてここに縁をぶつけてくるのもわかるんだけど、尺が完全に足りてないよね。
 
時代は流れ・・・その命は次の世代へと受け継がれていく。剣路・・・・父のようになれよ。

トータル・・・剣心の最後を焼き付けろ。
※ただし、見る前はある程度覚悟するように・・・。