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異性に抱きつかれると動物(12支)に変身してしまう呪いをかけられた一族とそこに居候することになった少女の物語。
~あらすじ~(ウィキより)
草摩家(但し分家)に居候することになった主人公・本田透と、動物憑きの奇妙な体質を持つ草摩家の面々との交流を中心に描く。連載当初は「ホームコメディ」と掲載雑誌で紹介されていたが、作者自身は「コメディ」を意識してはいない、と単行本内で述べていた。確かに部分部分では作者のコメディセンスが発揮されている場面も多いが(特に前半)、根幹の部分では、様々な心の傷を抱えたキャラクターたちがそれにどう向き合っていくか、を真摯に描いている作品であり、それこそが男女を問わず多くの読者を惹きつけた最大の要因であると言える。十二支 草摩家で物の怪が憑いている者は、異性に抱きつかれたり(また自分が抱きついたり、抱きとめたり)身体が弱ったりすると憑かれた動物に変身する。それは数百年前の「神」と「十二支」との契約の証であり、彼らにとっては「呪い」とも「絆」とも呼べるものである。 十二支同士や神である人間が抱きついたり抱きつかれても変身はしない 因みに変身する動物は「十二支」+「猫」の13種。 草摩家 古くから続く名家。家格は極めて高く、同様に経済力も並大抵ではない。旧来よりのしきたりや派閥争いも多く、それに由来する重圧が、各登場人物達に多くの心の傷を負わせてしまっている。余談だが草摩家には美形の人間が多く、「美形の家系」とよく言われるが、本人たちには自覚がない様子。
この物語は少女漫画でありながら、男性にも人気があり、男女問わず楽しめる面白い作品です。またギャグセンスが面白くかなり笑えます。
主人公の少女・本田透(ほんだとおる)が居候することになるこの一族。彼らは12支(干支)の呪いがかけられている。なので生活は大変であり、表にはなかなかでれない。異性に抱きつかれると動物になってしまうというのに、居候に来たのは女性だからたまったものではない。彼女のおっチョッコチョイぶりに回りはハラハラである。その中に一人だけ12支とは関係ない猫の呪いをかけられている草摩 夾(そうま きょう)は一族のトップに爪弾きにされている。彼は他の12支にはない、本当の化け物の姿を持っている。彼の母は息子のその異形の姿に絶望し、自殺してしまう。そのためか、人を寄せ付けまいとする。ぶっきら棒で短気な性格。透荷であった時も、最初は無愛想な態度を取っていたが、徐々に愛情・友情を深めていく。この作品はギャグとシリアスの使い分けが非常にうまい。さらにキャラの魅力が素晴らしい。ユーモアのあるキャラばかりで、どれも捨てがたいというか魅力的、一人一人に愛着というか好感が持てる。複雑な家系なのだが、前半はギャグ要素満点であり、とてつもなく面白い。後半に進むにつれ徐々にシリアスな話になっていく。
アニメの監督を担当されているのは、僕の尊敬する監督の一人である大地丙太郎さんである。
まさにこの作品にはうってつけの監督であり、ビンゴだとおもった。 大地監督といえば、ギャグを撮らせても、シリアスを撮らせてもうまい監督で、特にそのギャグとシリアスの使い分けがうまい監督というイメージが個人的にある。
大地監督の代表作には。
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