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初代・餓狼伝説
初めてやったのは小学1年~2年くらいでスーパーファミコン(SFC)でした。
当時はストリートファイターⅡが全盛期、餓狼伝説はかなり地味に見えました。キャラ3人しか使えなかったですからねw
でもストリートファイターにはない味のあるゲームで印象に残ってます。
だいぶ後にアーケード版をやってビックリ!スーファミのと全然違う(笑)
アーケードの移植が難しい時代だったのでしょうがないことなんですが、
フィールドが手前と奥の2ライン存在しているアーケードに比べてSFCは1ラインに削られておりなんとも残念な使用・・・。
でも当時はそんなこと知らなかったし、餓狼伝説自体にそこまで興味がなかったので特に気にもしなかったですね。
(gif動画)
餓狼伝説2
餓狼伝説を本格的に遊ぶようになった作品。もちろんきっかけはクソ移植のSFC版。
でも当時はタカラの餓狼伝説が本家だと思ってましたから、SNK?何それおいしいの?状態です。
だいぶ後にタカラの移植は酷かったと思う訳ですが、この時はストⅡと同じく指の皮がめくれるくらいやったもんです。
SFC版餓狼伝説2は移植は確かに酷いです。アーケード版とは全く違いますが、思いれはすごいあります。今でもたまにやります。
うって変わってPCエンジン版は、とんでもない神移植です。ほんとに8ビットマシンなのか!?と思うほどの移植ぶり。アーケードカードによって性能や容量を引き上げているんですが、それにしてもネオジオ以外でここまでアーケードに近いのは当時のハードでは一番です。
ただし完璧ではありませんもちろん。音源はPCエンジンの内部音源なんで本家のネオジオ版とくらべるとショボイです。それでもかなり頑張っている方だと思います。
実はPCエンジンDUOの中身はネオジオCDとほぼ同じシステムを使っているのでかなり移植がしやすかったそうです。ロードの時間もアーケードカードのおかげで、ネオジオCDほど長くないです。
(gif動画)
餓狼伝説スペシャル
もちろん最初にやったのはSFC。酷い移植だというのはだいぶ後になって知ったのは言うまでもない。
アーケード版はストⅡを超えるほど人気になり、今でも愛される神ゲーです。
この当時カプコン社員さんいわく相当焦ったそうで、SNKを始めてライバル視したそうです。
SFC版もその煽りをうけ僕の周りでもみんなやってました。が・・・スペシャルはどうも自分には合わなかったです。2の方が好きです。何故なら操作性も難しく、当時愛用していたキムの飛翔脚のコマンドも変わり、コマンド入力もシビアになったからですね。SFCの出来が悪かったのは言うまでもない。
それにアーケード版2にはコンボをあえて廃止するという硬派ぶりでした。スペシャルから本格的なコンボが使用できるようになりより奥の深い闘いができるようになりました。しかし当時はコンボなんてできません。コンボなんてハメじゃないか!と勝手に思い込み嫌いだったので、硬派な2に愛着をもっていました。
タカラの餓狼伝説2で好きになり、餓狼伝説スペシャルで嫌いになりました。
後にアーケード版をやってやっぱりすごいな~と思いなおす訳です。
うって変わってまたPCエンジンはすごい神移植ぶり。SNKのスタッフが移植に携わっていたそうですごいの一言。ほぼ完璧といるかもしれません。ちなみに、この餓狼伝説SPには、同じSNKの看板タイトル龍虎の拳の主人公リョウ・サカザキがゲストででています。当時はすごいサプライズでまさに夢の共演でした。
餓狼伝説3
この頃になると流石にもうSNKの大ファンになっていた頃なんでネオジオCDも持っており初めて買ったのがこのソフトです。
3だけに3ラインになってより上級者向けなシビアな闘いを要求させられるゲームになり、完全新生感を出すためか前作のキャラはほとんどおらず新キャラばかり。
前作のSPでの人気がイッキに冷めてしまい離れるファンも多かった作品。でもそんなチャレンジ精神旺盛なSNKが大好きな僕はもちろんファンをやめたりはしません。
ライン攻撃でKOするとキャラが画面に向かって飛んできたり、後ろに落っこちたりと、演出がかなり派手でこっていてすごくいいです。
BGMもかっこいいですね。ネオジオCD版もかなり移植には苦労したようで完全再現とはいきませんでした。セガサターン(SS)も同じく。
ただSS版は拡張機能を使えばかなり良い移植ができたのでは?と思いますが、何故それをしなかったのは謎。(めんどくさくさかったのか?)
リアルバウト餓狼伝説
最初にやったのはPS版。当時はSSをもってませんでした。このゲームは親指の皮むけるほどやりました。
2D初のリングアウトシステムが導入されて、友達と落としあいで盛り上がりました。初心者でも安心して楽しめるゲームです。
弱くても相手をリングから落とせば勝てるという点はまるでバーチャファイターのようでした。ただ・・・PS版がクソ移植だったということを後で知った。
PSは拡張機能がなく、大分色んなとこ削除されてます。SS版はネオジオCDの次に移植度は高いですが、一部削除されている部分や変更されている部分がありあます。
リアルバウト餓狼伝説SP
初めて新品でネオジオCD版のソフトを購入したのがこれでした。前作では賛否が激しかったリングアウトを廃止した変わりにオブジェクト破壊が出来るようになりました。
個人的にはリングアウトは廃止してほしくなかったですが、オブジェクトをぶっ壊す爽快感もまたたまらないです。
この作品はネオジオCD、PS、SS、と持っていますが、全作出来が違い、オリジナル要素を取り入れておりハードごとに個性の光る作品。
ネオジオCDはアーケードに忠実、SS版はSS限定のオリジナルキャラや隠しキャラが豊富。PSは移植には不向きだったので、あえてPSオリジナル版を作成。
どれも出来がいい作品です。特にPS版はもはや別ゲーです。あえていうならリアルバウト餓狼伝説SPをベースに新しいゲームを作ったという感じです。
なので安くなった今全部購入。ちなみにPS版の限定版は豪華使用でミニゲームの付いた特典ディスクが入っています。(今なら500円くらいでかえます。)
リアルバウト餓狼伝説2
恐らくリアルバウトシリーズで最も完成度が高いが当時最も市場に出回っていない作品。今はネオジオコレクションとしてPS2版がでましたが、
当時はネオジオ、ネオジオCDしか家庭用は出ませんでした。しかもこの時季ネオジオCD撤退まじかで中々売ってるとこがない!入荷数も少ない!
しかもネオジオCD版を今買おうとしたらやたらと高くてまだ買ってないです。ネオジオコレクションは確かに完全移植ですが音質面が酷いなど欠点も多く手が出しにくい。
アーケードで一番遊んだのがこのリアルバウト餓狼伝説2なんですが、本当に良い作品なのに何故こんなに市場が狭いのか・・・。謎です。2ラインから1ラインに変更されよりゲームバランスを考慮して作られています。
餓狼伝説ファーストコンタクト
ネオジオポケットで何故かでたリアルバウト餓狼伝説2のミニ版キャラはSDですが雰囲気や遊び心地はよく再現できていると思います。ですがあくまで雰囲気程度です。
でもリアルバウト餓狼伝説2の代わりによく遊んでました。
餓狼伝説 WILD AMBITION
ネオジオ64としてアーケードで出したものをPSに移植したもの。移植にはかなり無理があったのは言うまでもなく・・・3Dの荒が大分でてます。元が元だけに余計です。
でも当時はゲーセンでよくやってました。そこそこ面白かったですが、いかんせん2Dを3Dにするのは・・・違和感が・・・。
家庭用はまさか出ないだろう・・・と思ってましたがでました。正直ほしいとは思いませんでしが・・・。今なら安いのでいずれ買おうかと思います。
(gif動画)
~追記~
買いました。なぜかこういうゲームに関してだけ移植度高いです。力の入れどころがおかしいと思う。まー普通にゲームとしては問題なくあそべます。感覚としては2Dに近い感じで遊べますけど、ゲームのイメージがやはり3Dということで見た目がもうすでに違いすぎなので、2Dで親しんでいた人には若干キツイかも。
(gif動画)
餓狼~MARK OF THE WOLVES~
リアルバウトからしばらく間が空いて、時代は変わった設定。昔のキャラはテリー以外は消え、ほとんどが新キャラまたは二世キャラ。
餓狼伝説・・・といっていいのか、これは別のゲームとして考えた方がいいのかよくわからないです。ですが完成度はもの凄くいいゲームで、新主人公ロック・ハワードがカッコイイ。一番カッコイイ作品です。続編は未だにでませんが・・・・。SNK倒産直前の作品だったのでやはり当時市場にほとんど出回らなかった作品。
家庭用はネオジオとドリームキャストのみ。とうとうネオジオCD版も発売されませんでした。ドリームキャストででただけまだマシだったのか・・・。
今ではネオジオコレクションとしてPS2版が出ています。
(gif動画)
↓は各ハード別の移植度を見る動画。餓狼伝説2 [NG,SFC,PCE,MD]
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