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今回もOVA系になりますが、デビルマンです。全二巻で今日は誕生編です。
とにかく作画のクオリティーが高い!!!!打ち切りだったので、2巻以降の続編は製作されていない・・・。クオリティーが高いだけになんとももったいない作品。
物語としてはかなり消化不良というか、途中で終わっている・・・・。個人的には続編を作ってほしかった!
~解説~(ウィキより)
テレビアニメ版とは違い、永井の漫画の展開に比較的忠実なOVAが講談社を中心として製作、発売された。デビルマン誕生までを描いた『誕生編』、妖鳥シレーヌ及び魔獣ジンメンとの戦いを描いた『妖鳥死麗濡編』の2本が発売。テレビアニメ版も担当した小松原一男がキャラクターデザインを担当し、完結編となる3巻の発売も告知されたが、未完に終わった。当該シリーズはもともとテレビ版でも漫画版でもない、オリジナルのストーリーで全2巻を発売する予定であり、当初から2本分の予算しか組んでいなかったため製作が中断。当該2本のヒットを受けて次巻発売が協議されたが、実現に至らなかった。番外編として同一スタッフによる『CBキャラ 永井豪ワールド(ちびきゃら ながいごう わーるど)』「オレは悪魔だ デビルマン!」なども製作されている。
2003年になってバンダイビジュアルより誕生編・妖鳥死麗濡編がセットとなった「OVA COLLECTION」(DVD)が発売されている。
この強烈なストーリーは当時の読者のみならず、後世の作家にも影響を与えている。例えば『新世紀エヴァンゲリオン』での庵野秀明はデビルマンからの影響をインタビューで語っており、『甦るデビルマン』では大槻ケンヂらがデビルマンから受けた影響を語っている。
永井自身も『デビルマン』の印象は非常に強かったようであり、その後の作品群にはデビルマンが直接・間接に影響しているものが多々見受けられる。『デビルマン』執筆終了直後、『バイオレンスジャック』の連載が開始されるも、当初は永井自身も含めだれも「続編」とはわからなかった。その長大な物語のラストにて「実は『デビルマン』の続編であった」ことに帰着された。
更に『デビルマンレディー』(『レディー』)が執筆された。こちらも当初は続編とは言明されてはいなかったが、物語の中盤からデビルマン不動明が登場し、作品の位置づけが読者には理解しやすかった。作中にて、正編の後日談であり、デビルマン軍団とデーモン軍団の最終戦争後、神々によって再生された世界であることが明かされている。同時に『バイオレンスジャック』の前日談としても位置づけられる。その後、永井豪原作の『AMON デビルマン黙示録』(マガジンZ:講談社)が、衣谷遊の作画で発表され、ビデオアニメ化されているが、この作品はオリジナルの『デビルマン』の補完あるいはトリビュート作品として位置付けられると思われる。
また、『デビルマン』に対するトリビュートコミックとして、多くの漫画家による『ネオデビルマン』も発表された。(1996年 - 1999年、コミックガンマ:竹書房~モーニング新マグナム増刊:講談社)
ハリウッドを中心として海外からも、このデビルマンを実写化したい、というオファーは過去に何度も寄せられたようだが、いずれも「デビルマン=悪魔、敵」というコンセプトであったことやその他の契約上の理由などで、作者本人はOKしなかった、というエピソードがある。
~ストーリー~
不動明は父の親友の牧村家で居候になりながら、家の娘の牧村美樹と共に名門学院に通う普通の学生。ある日突然現れた親友の飛鳥了に「氷の中で眠っていた地球の先住人類「デーモン(悪魔)」が、何万年の時をへだてて現代によみがえり再び地球を人類から奪い返そうとしている。」と知らされ、人類を守るために了の父である飛鳥教授の残した「恐怖の遺産」を受ける事、すなわちデーモンと合体して悪魔の力を手に入れる事を決意する。人間がデーモンと合体しても人間の心を持ち続けるための条件(合体時に理性を失った状態でいる、デーモンの意識を抑える強い意思を持つ、善良で純粋かつ正義を愛する若者である)を満たした明は、デーモンの勇者・アモンと合体に成功して人間の心と悪魔の力を持つ悪魔人間・デビルマンとなった。
デーモン(悪魔)
人類出現以前、古生代に地球を支配していた知的生物。闘争本能と殺戮本能を満足させる事が生き甲斐であるとされ、恐竜などの当時の生物やデーモン同士で弱肉強食の殺し合いを展開していた。 デーモンの能力で特筆すべきは合体能力(↓画像参照)である。これは他の生物・無生物と合体する事でその能力を獲得する物で、元々は人間と同じような姿だったデーモンは合体を繰り返す事で異様な姿と数々の超能力を持つ超生物へと変化していった。また細胞の配列を変化させる変身能力も備えており、現代では人間に擬態して人間社会に潜伏する者もいた。男女の性も存在するが、生殖については不明。 なおデーモン同士や人間と合体した際は、より強い意志を持つ者の意識が肉体を支配する事となる。また人間との合体には後述の様に難しい条件が存在する。 氷河期の到来によって氷の中に閉じこめられ、一部の個体は氷河期の終わりと共に復活して世界各地に悪魔・怪物の伝承を生む事となった。大部分は極地にて現代まで眠りについていたが復活、地球の覇者の座を奪回すべく人類滅亡を図る。現代においては大魔王ゼノンおよび百の魔将軍の下に組織化されており、デーモン全体の勝利のために多くの個体の死をも厭わない攻撃を行うまでになっている。 なお劇中にて、デーモンは本来人類の天敵であり、デーモンが氷に閉じこめられたために人類が自然の摂理を越えて繁殖し、地球環境を破壊するまでになった事が示されている。
~個人的な感想~
最初に見たのは小学生の1~2年の時でした。
とにかくグロさが半端ないです。トラウマなったアニメの一つでした。
(余談ですが、当時のOVAは本当にトラウマになるアニメが多かったですね。)
原作にかなり忠実で、アニメのクオリティーももの凄く高いです。
今もしこの作品を作ろうとしたら色々規制に引っかかって作れないかもしれませんね。ただ・・・・2003年頃でたアモン~デビルマン黙示録~はOVA全盛期バリの半端無いグロさでしたけど・・・・(^^;)美樹ちゃん首チョンパされてますし・・。まーアモンの話はそれはまた次の次っ妖鳥死麗濡編の後ってことにして・・・・
本当に今見てもクオリティーは凄いです。久しぶりにHDの中に録画したのを見返しましたが、
やっぱり僕の中ではデビルマンはコレですね。
TV版も悪くないとは思いますが、ちょっと子供向けすぎますから・・・・・。
OVA版はデビルマンの恐ろしさが見事に表現されており、
これぞまさしくダークヒーロー!!という感じである。
↓デビルマン誕生シーン
次回~デビルマン 妖鳥死麗濡編~に続く・・・。
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