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誕生編についでこちらはシレーヌ編です。残念ながら続編は作られず・・・・
本当にオシイ作品になってしまった。
まず前回に比べグロ要素は少ないものの今度はお色気要素が満載である。
まー永井豪=エロみたいな感じなので、今更ではあるがかなりセクシーショット満載である。
シレーヌ事態がもう全裸ですからね・・・。
今回ついに前半で人面がでてきます。人面は食った人間の顔が背中の甲羅に浮き出ている亀の化け物。なんとその中に明の両親の顔が・・・・!!
明の両親は氷河の山で失踪しているんですが、明の両親は人面に食われており甲羅に取り込まれていたのである。(食われてももちろん意識はある)
明はここで自らの親をこの手で殺さざるを得ない状態におちいる。
さらに前作で死んだと思われた。飛鳥了が生きており、シレーヌに殺されかけた明を救ったのは了だった。また美樹の家族はシレーヌに指示されたデーモンに襲撃される。美樹ちゃんの両親は壁にめり込まれた状態でフリーズしている。(両親は生きている)
中盤はほとんどが美樹ちゃんのお色気シーン満載。
さすが永井豪という感じか・・・・とにかく裸ばかりが出てくる。
美樹ちゃんもデーモンに洗脳?というか操られて明くんに襲い掛かってくる。
もちろん全裸である。シレーヌの妖艶さは見ていて美しい。
シレーヌの魅力満載ですね。
シレーヌの声を担当したのは榊原良子(パトレイバーの南雲しのぶ、Zガンダムのハマーン・カーン、ナウシカのクシャナなどでお馴染み) が担当しておりイメージにぴったりです。
シレーヌとデビルマンの死闘はかなり白熱しており、獣と獣の戦いという野生感あふれる戦いが見ていて面白いし、迫力満点です。主に空中戦です。
噛み付く、むしる、引き千切ると何でもありです。
シレーヌは自分の腕までロケットパンチのごとく飛ばしてきますが、デビルマンに交わされ自らの腹に自分の腕をぶッ刺してしまうという墓穴を掘ってしまう。ドジッ子極まりない。結局羽もむしりとられ瀕死の状態・・・・。そんな時、シレーヌに惚れているデーモンが助けに現れ、なんと自ら首を引き千切り、シレーヌと合体!圧倒的な力でデビルマンを追い詰めるが、後一歩の所でシレーヌの命が燃え尽きてしまう・・・・。しかし、デビルマンもすでに瀕死の状態・・・・。その姿にシレーヌはデビルマンを倒したと誤解したまま生き絶えた。シレーヌはデビルマンをこの手で倒したという満足感のまま、恍惚の笑みを浮かべて死んでしまったのだ。明はなんとか助かったが、シレーヌがもう少し生きていれば・・・・・
その後明は了に助けられ何とか一命をとりとめる。
こんな感じで物語りは終息。この続編が出ていれば・・・・どれだけ面白い完結編になっただろうか・・・・。
実際このビデオは売り上げ好調だったそうで、完結編を作ろうという会議がなされたそうだが、製作予算を二作分しか収集していなかったため、断念してしまったとか・・・。なんとももったいない話である。
~余談~
番外編として同じスタッフによるCBキャラ永井豪ワールドが製作されるが、そちらも実に面白い作品だった。『デビルマン』、『マジンガーZ』といった永井豪原作の有名なキャラクター達をSD化したアニメーション。そもそもの始まりは飯田つとむ(現・飯田馬之介)が仕事合間の息抜きに描いた落書きが永井豪本人の目にとまり、永井本人が非常に喜んだことからだった。SDにありがちのギャグとパロディをジャンルとしているが、物語の内容としては非常に出来の良いシリアスなストーリーに仕上がっており、ギャグだけでなくシリアスな展開も楽しめるという、約30分のOVAシリーズとしてはかなり見応えのある作品となっている。(全三巻?だったと思う)リアル絵と小さくデフォルメされたSDキャラを上手く使い分けており、永井作品に出てくるキャラたちが夢の共演を果たす。こちらも今現在はDVDボックスが発売されています。
OPはなかなかかっこいいです↓歌をうたってるのは強殖装甲ガイバーのOPなどでもおなじみ石原慎一さん。
さて、次回はアモン~デビルマン黙示録~を紹介する予定です。
次もまた激グロなので注意してください。
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