『ドラゴンヘッド』は、望月峯太郎による日本の漫画作品。また、それを原作とした2003年の実写映画を指す。『週刊ヤングマガジン』(講談社)にて連載された。単行本は全10巻。
1997年、第21回講談社漫画賞一般部門受賞。累計発行部数650万部を記録。
あらすじ
修学旅行の帰途、突如発生した大地震により、主人公青木輝(テル)らの乗車していた新幹線は浜松付近のトンネルで脱線事故を起こしてしまう。出入り口は崩壊し、外界と完全に遮断されたトンネル内で、3人の生存者、テル、アコ、ノブオは救助の可能性に望みをかけて絶望的な状況を生きのびる術を模索する。死と表裏一体の極限状態に追い込まれた少年達の苦悩とそれに伴う狂気と暴力、災害で荒廃した世界を背景に人間の本質と「究極の恐怖」を描く。
個人的な感想
とある場所のマンガコーナーで一気に読みました。映画はすでに見ていました。
ざーと一気に読んだ感想は・・・・・結局・・・・・
で?となった。
何がなんだかさっぱりよくわからない。
闇や恐怖の表現は確かに上手いです。
人間の醜さ恐怖心と狂気にかられた姿はなかなか見応えはありますが、肝心のストーリー部分が謎がん~・・・・・尻切れトンボ。
天災の原因は謎でも別にいい。だが、あのラストはどうだろう・・・・・あれはかなり賛否が分かれると思う。
いや・・・・個人的にあのバッドエンドはかなり中途半端というか・・・・今までのこと結局なんだったの?
って感じです・・・・・。
んん・・・・・・正直もう少し二人の未来についてしっかり描いてほしかったかな・・・・。そこが残念。
ついでに映画のレビューもまー大体似たようなもんです。ただ映画は山田孝之のキャスティングがなかなか良かったかな。あれはハマリ役でしたね。
個人的に。でもやはり原作同様、風呂敷広げるだけ広げたのに何も解決せぬままそのまま尻すぼみで唐突に終わる感じはいかんせん中途半端でした。
結論・途中までは面白いけど、オチは中途半端。
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