十をテーマに11人のホラー作家が競作した短編集なのだが、この短編集の中でも看板タイトルにもなっている赤川次郎さんの「十代最後の日」が一番強烈でした。
後に角川ホラービデオ館↓にて、この作品は実写化されました。
あらすじ
「迎えに来たの。約束だったでしょ。今日で十代はおしまいよ」
十代最後の日、友也の前に現れた可愛いドレスの少女。彼女は死神だった。友也に付きまとい命を狙う。三年前友也の彼女・香子を救うため、死神と取り交わした契約。
それは、彼女を助ける代わりに、友也の命を貰うこと。猶予は10代まで。彼は猶予の10代を無事乗り切り生き延びることができるのか・・・?その衝撃のラストは必見です。
とにかくいろんな意味で怖い作品でした。
よくあるタイプの作品ですが、ラストはかなり必見です。
実写版もよくできていました。
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