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ドラえもん映画特集その2
「ドラえもんのび太の宇宙開拓史」
『ドラえもん のび太の宇宙開拓史』(どらえもんのびたのうちゅうかいたくし)は、藤子・F・不二雄によって執筆され、月刊コロコロコミック1980年9月号から 1981年2月号に掲載された「大長編ドラえもんシリーズ」の作品。および、この作品を元に1981年3月14日に公開された映画作品。大長編、映画とも に第2作。
映画監督は西牧秀夫。配給収入17億4000万円、観客動員数360万人。併映作は、『怪物くん 怪物ランドへの招待』。
この作品から絵柄が変更された(この作画は1985年度『ドラえもん のび太の宇宙小戦争』まで)。
2009年にリメイク版の『ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史』が公開された。
あらすじ
超空間の事故により、のび太の部屋の畳とロップルの宇宙船の倉庫とがつながった。宇宙の惑星、コーヤコーヤ星を第2の遊び場としたのび太は、ロップルやチャミーと共に楽しい日々を過ごす。
しかし、コーヤコーヤ星を含めた小宇宙の各星に鉱脈をはる鉱石「ガルタイト」の独占を企む大企業ガルタイト鉱業は、コーヤコーヤ星に移住しはじめた開拓住 民の追い出しを画策していた。そのためロップルらはガルタイト鉱業の攻撃の標的となって執拗な脅迫や嫌がらせの中、生活していた。
そのことを知ったのび太らは、ロップルたちの生活を守るため、
ガルタイト鉱業に戦いを挑む。
個人的感想
こちらもやはり名作ですね。
宇宙冒険もので、ポアロの伊福部さんもお気に入りの一作。
未知の星コーヤーコーヤ星と繋がったのび太の部屋。
畳1枚向こう側は、遠く離れた友達の住む世界。実に良い設定でした。
そして感動的なラスト・・・美しいコーヤコーヤの風景。感動でした。
原作と映画版は内容が一部変わっているのですが、リメイク版は表現シーンは原作の方と同じにしたそうです。
結構宇宙開拓史の話題になるとのび太は人殺し犯というのがでますねw
実はあれは誤解です。
映画版ではのび太との一対一の早撃ち勝負を行うも敗北。
その後、ロップルに額を撃たれ敗北。です。
原作ではギラーミンは生きています。あれはドラえもんでお馴染みのショックガンなので、気絶しただけで、その後のシーンでも腕に包帯巻いて牢屋に入ってます。
ラストの別れ方がもの凄く良いですこの映画。徐々に離れていくドア、閉じてしまうともう会うことはできない。でもずっと友達・・・・あのシーンはやばかった。
主題化の「心つらして」も名曲でこの作品によくあっています。
まさに名作です。
ドラえもん映画を見てるとすごく純粋に涙がでてくる。
大切な何かを思い出せてくれる作品だ。
リメイク版
劇場で見ましたが、どうも・・・やはり新しい設定や追加アレンジが受け入れにくい。
悪くはないけど、見る人によっては思い出ブレイカーになりそう。
ドラえもん映画は基本リメイクはどうしても馴染めない。
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