ドラえもん、クレヨンしんちゃん映画DVDBOX化&記念プライス化発売記念
ドラえもん映画特集その1
ドラえもん、クレヨンしんちゃんの映画のDVDBOXと記念プライス化が発売されたので、やはりこれら名作を語らずして映画は語れぬ!ということもあり、一作ずつ紹介していきたいと思います。
~注意~
紹介するのはのび太の恐竜から~脚本を書いていた藤子先生が亡くなる銀河エクスプレスまでです。
『ドラえもん のび太の恐竜』(ドラえもんのびたのきょうりゅう)は藤子・F・不二雄のSF漫画『ドラえもん』中のエピソードのひとつ。およびそれに大幅に加筆修正し、 月刊コロコロコミック1980年1月号から1980年3月号に掲載された「大長編ドラえもんシリーズ」の作品と、この作品を元に1980年3月15日に公 開された映画作品。大長編・映画ともに第1作。
あらすじ
ティラノサウルスの爪の化石を自慢するスネ夫に対抗し、のび太は「恐竜の化石を一匹分丸ごと見つけてみせる!」と、突拍子もない宣言をしてしまう。
その後、偶然にも首長竜の卵の化石を発掘したのび太は、タイムふろしきを使って卵を化石になる前の状態に戻し、孵化させる。のび太は孵化した首長竜の子供 をピー助と名づけて可愛がり、ピー助ものび太を慕って育つ。だが成長するにつれてピー助を匿うのが困難になってくる。ピー助の本当の幸せを願い、のび太は タイムマシンで白亜紀の世界へ帰す(ここまでが短編作品のあらすじ)。
しかしその後、タイムマシンの空間移動機能の故障によりピー助を本来の棲息地である日本近海ではなく、アメリカへ置いて来てしまったことが判明する。ドラ えもんたちはタイムマシンで再びピー助のもとへ行くが、タイムマシンの空間移動機能が完全に壊れて、日本の、正確にいえば一億年後にのび太の机が置かれる ことになる場所にタイムマシンを置かない限り元の世界へ戻れなくなってしまう。さらに未来から来た恐竜ハンターがピー助をつけ狙う。ピー助を元の住処へ戻 すべく、そして無事に20世紀に帰るべく、白亜紀を舞台にのび太達の冒険が始まる。
個人的感想
本作、ドラえもんのび太の恐竜は記念すべきドラえもん映画第1作。
ピー助が実にかわいい。何回も見た名作です。どうして昔のドラえもんてこんなに泣けるんだろう。のび太のまっすぐな純粋さに、毎度やられてしまいます。
人間くさくて、とても温かい。藤子先生のかく脚本は本当にストレートに胸にきます。僕は毎度思うのが、藤子先生がなくなって以降のドラえもんはアイテムの使い方が毎度上手いのに、感動がうすい。藤子先生の脚本はアイテムの使い所は突っ込み所は多いけど、胸に来るメッセージ性は光っている。ということだろうか。あえてアイテムにたよらないで自分で乗り切るというメッセージもあるのかも知れないが、ピンチの時に何故アレを使わないなど色々と突っ込み所は多い。ピー助と分かれる時のあのシーンはもう涙が止まらない。
リメイク版
こちらは僕の友人がアイテムのCG制作にかかわっているので、見させて頂きました。正直新しいドラえもんは自分もやっぱり感情移入しにくいです。
が、アレンジや絵の描き方が鉛筆タッチな点など、優しい温かみのある描き方をしているな~と感じました。スキマスイッチのボクノートも名曲ですね。
追加カットやアレンジが満載でいい部分もありますが、やっぱり僕は昔ののび太の恐竜が好きです。
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