『ミミック』(Mimic)は、1997年のアメリカ映画。ニューヨーク市を舞台に、遺伝子操作によって現れた新種の昆虫が、人間を襲うSFホラー。キャッチコピーは「遺伝子が泣き叫ぶ」。
あらすじ
近未来、マンハッタンではゴキブリを媒介源とする「ストリックラー病」により、多くの人命(主に子供)が失われ、また助かったとしても重い後遺症で苦しめ られていた。 この有効な治療法が未だ発見されていない病気に対し、後に夫となるニューヨーク疫病予防管理センターの職員であるピーターの要請を受けた昆虫学者のスーザ ンは遺伝子操作により、ゴキブリだけを殺す新種の昆虫「ユダの血統」(Judas Breed)を創造した。ある意味生命をもてあそぶ方法論に反対や疑問の声があったものの、その効果は絶大で極短期間で多数のゴキブリの駆除に成功、「ス トリックラー病」は根絶とまではいかないものの、事態は一応沈静化した。 人々の喝采の中、最大の功労者である「ユダの血統」の存在は創造主であるスーザンからも忘れ去られていった。
それから3年後、ニューヨークのとある駅周辺でホームレスが次々と行方不明になる事件が発生。スーザンは賞金目当てで子供達が持ち込んだ巨大な昆虫の幼虫 らしき物体が、3年前に自らが創造し、そして死滅させたはずの「ユダの血統」のなれの果てであり、彼等は密かに繁殖している事が判明する。ピーターと共に 絶滅させるべく調査を開始するが、既に3年という月日が「ユダの血統」を人類の天敵となりうる程の生命体へと進化させていた…。
個人的感想
この前久しぶりに見返したというかやってたから見たんですが、昔はそこまで面白いとは感じませんでしたが、久しぶりに見ると意外に悪くない筋書きでした。
人間に擬態し、人々の中に紛れ込み襲い続ける虫の化け物・・・・
まー苦手な人にはこれほど嫌な映画はないという映画。
グロイ、気持ち悪い、うじゃうじゃという三大ぞわぞわがそろってますw
これ見てバイオハザード4のノビスタドールを思い出したのは自分だけじゃないはずw
恐らくカプコンさんもこれを意識したのかな?
王道のパニックサバイバルホラーであり、かなり大胆に人間の中に溶け込む恐怖は中々良いです。
2は黒歴史・・・・・ゲフンゲフン
UMAなどの都市伝説的なテーマに悪趣味極まりないセンスが光一作!
救いも無いですしねw
この映画のアイドル的存在と言えば、スプーンでなんでもリズムを再現する障がいを持つ少年チューイが印象的ですね。
彼は音を真似る事で仲間だと思われ生き延びます。
まさに、奴らのモノマネをできる奴だけが生存フラグを勝ち取れる!ですねw
こういった王道所というかホラーとして、押さえるべきポイントやベタなフラグなんかもしっかり押さえていました。
王道ってベタでマンネリだと思われますけど、逆に言えば一番安心して楽しめるってことでもあるんで、そういう事でまとめるならこの映画はさっきも言いましたが、かなり王道です。
虫が苦手な人やグロテスクな物が苦手人にはお勧めできません。
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