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本作は、2000年7月11日から2000年9月26日にかけてWOWOWにて毎週火曜に18:30枠において13話が放送されたテレビアニメ。ノンスクランブル放送。アニメの見出しのタイトは”STRANGEDAWN”。キッズステーション、AT-Xなどでも放送された。ごく普通の女子高生二人が、見知らぬ異世界に召喚され、国と国との戦乱に巻き込まれながらも奮闘するという内容。1クールという限られた放送時間の中で、多くの伏線を広げている。そのため、伏線のほとんどを回収できずに最終回を迎えているが、打ち切りではない。
あらすじ
広大な荒地をあても無く歩き続ける2人の女子高生。そこへ弓を持つ小人が襲い掛かってくる。しか し、危機一髪のところで別の小人に助けられ、村へと案内される。小人たちが言うには、2人は国々の戦乱を治めるために召喚された魔人様であると聞かされ る。意味のわからない状況に取り乱すが、元の世界に戻る旅の中で心境が変化していく。
個人的感想
あんまりファンタジー物って好きじゃないんですがこの作品は何となく好きなんですよね。確かに話数は短いので内容はやや駆け足なんですが、この世界の雰囲気が結構気に入ってしまった。
現代世界から、異世界に飛ばされた女子校生二人。そこは小人たちの世界だった。
小人たちは二人のことを戦争をおさめるために召還された巨人という。
二人は徐々に歩みより、また小人たちの生活を通して成長していく。
しかし、ただの女子校生の二人に戦争を終わらせる事なんてできるのか?
そして二人は元の世界に帰れるのか・・・?
興味のある人はそんなに長い話ではないのでDVDレンタルすると良いでしょう。これが後の勇者シリーズとなるロボットアニメの第1作目です。
当時、ロボットが心を持ち、しゃべり、友達になるというのは、鉄腕アトムなどとはまた違う斬新さがありました。早い話がトランスフォーマー(制作はTAKARAなので同じ会社)と同じだが、合体などの要素はトランスフォーマーにはあまりない。
僕もこの勇者シリーズは大好きでよく見ていました。ガンダムの前にいつもやっていましたね。サンライズいわく、当時子供たちが見れるロボットアニメが本当に少なくなってきている事に、何とかしなければと思ったそうです。
ガンダムはシリーズを増すごとに年齢層が高まり、子供には理解できない点も多々増え、難解になってしまい子供向けとはいえない、子供にもわかりやすくて、面白いロボットアニメを!という事から生まれたのがこの勇者エクスカイザー(勇者シリーズ)でした。車や新幹線や飛行機が変形してロボットになるというのも、子供たちが乗り物が大好きだからだそうです。
主人公・エクスカイザーを演じるのはあの速水奨さん!かっこいいんですよ!これが!エクスカイザーが偽装するコウタくんのパパの車がかなりかっこいい!
そしてなんと言って勇者シリーズの魅力の1つは合体!!でしょう!
この合体シーンがもの凄くカッコイイ!
バンク(何度もTVオンエアで毎回必ず使うシーン。変身シーンや合体シーンなど毎度必ず使うものをさす。)の完成度の高さは言うまでもない。
実は速水奨さんはエクスカイザー終了後、1年後になんとまた勇者シリーズで主演している。それが伝説の勇者ダ・ガーンだ。その話はダ・ガーンの回で話すとしよう。
主人公のコウタくんはエクスカイザーと出会い成長していくのだが、エクスカイザーもまたコウタと出会い人の心を理解し、成長していく。
またこのエクスカイザーの敵も魅力的です。恐竜をモチーフにしたガイスター四将たちもかっこいいんですよね~!しかも声優人も豪華!
僕はプテラガイストが好きでした。クールな一匹狼の雰囲気がたまらんです!
このシリーズに出てくるロボットたちはみんな魅力的です!
エクスカイザーをサポートする仲間のロボも魅力的!
ゴッドマックス(画像左)にウルトラレイカー(画像右)もかっこいいんですよこれが!
新幹線のグリーンレイカーとブルーレイカーが左右合体したのがウルトラレイカー。
マックスチームが合体したのがゴッドマックスである。
僕もこんなロボットと当時もの凄く友達になりたかったです。勇者シリーズは僕に夢を見る楽しさを教えてくれたすばらしい作品だった。
概要
本来は1994年に「リカちゃん生誕30周年記念劇場用作品」として製作されたが、公開には至らず、OVAでの発売となった。アニメーション監督は、好評だったOVA版「リカちゃん」 第三作の佐藤竜雄が担当。監督は茂山努。ビデオには「リカちゃん」玩具とCMの歴史をまとめた特別映像も収録された。
あらすじ
夏休みにパパとともに山奥の避暑地にやってきたリカちゃん。村のみんなともすぐ仲良くなるリカちゃんだが、一方で彼女の周囲では不思議なことが続発する。 無人のはずの森の中から笑い声を聞いたり、ヤマネコの学校に転校する夢を見たり……。やがて夢の中に現れたヤマネコが目の前にも登場。リカちゃんを「星め ぐり」に誘うが……。
個人的感想
この作品は実はリカちゃん四部作の集大成として元々は劇場用アニメとして1994年に制作される。が・・・諸事情により未公開となり、ビデオ発売された。
リカちゃんアニメシリーズでは最も完成度が高く、ファンの間ではこの作品を名作と上げる人は多い。ちなみに僕もこの作品でリカシリーズにハマリ、四部作全部見てしまうほどはまってしまった。
シリーズ総て、監督はドラえもんの劇場版シリーズを手がける芝山努が担当、キャラクターデザインは「パトレイバーシリーズ」の高田明美が担当している。
僕は高田明美のキャラデザが一番生かされているのは、間違いなくこの作品だと思う。
というのも、この作品で初めて高田明美キャラに萌えを感じたから。
とにかくリカちゃんもそうだが、出てくる女性キャラがみんな可愛くて大人なのだ。
この映画では劇中で小学校低学年のマセガキがリカちゃんに一目惚れゾッコンしてしまう。
個人的に悔しいがその気持ち・・・よくわかる。妙に大人っぽいんだよね。リカちゃんも。じつはこの作品5回くらい見てますが、毎回みても反則的なほどリカちゃん魅力的。
さて、肝心の内容だが、かなり大人が見ても面白いです。
(↑画像はリカちゃん ふしぎな魔法のリングより、あまりに資料が少ないので代用)
夏休みに田舎の別荘へやってきたリカちゃん。その日は丁度星渡りのお祭りの日。リカちゃんは不思議なヤマネコに遭遇し、星渡りの儀式に参加することに・・・という感じなんですが、不思議でワクワクするような展開が随所にちりばめられている。ドラえもんの映画に近いかもしれない。まー監督同じなので当たり前か。
このシリーズ他にも3作あるんですが、残念な事にこれも含め四作ともDVD化はされていない。
シリーズ内容↓
リカちゃん ふしぎな不思議なユーニア物語
(1990年、キャラクターデザイン:高田明美、制作:亜細亜堂) オリジナルビデオアニメ。
リカちゃん ふしぎな魔法のリング
(1991年、キャラクターデザイン:高田明美、制作:亜細亜堂)オリジナルビデオアニメ。
リカちゃんの日曜日
(1992年、キャラクターデザイン:高田明美、制作:亜細亜堂))オリジナルビデオアニメ。
リカちゃんとヤマネコ 星の旅
(1994年、キャラクターデザイン:高田明美、制作:亜細亜堂))
当初劇場公開作品として制作されたが、結局公開されずにお蔵入りになった。1997年にオリジナルビデオアニメとしてソフト化されている。
上記4作はカートゥーンネットワークやファミリー劇場でも放映されている。4作品全てリカちゃん役はかないみかが担当した。(元山寺宏一の嫁)
しかし、ご安心を!近年はケーブルテレビ(ファミリー劇場、アニマックス、キッズステーションなど)で毎年一回は必ず四作品全部まとめて放送されてます。なので気になる人は是非チェック!
他の作品も紹介したいんですが資料画像がほぼ皆無に等しく紹介しずらいので、すいませんがカット。
でも共通して言えるのはどれも大人が見ても面白いと言う点。ホントにDVD化してほしい作品です。四作品とも高田明美&芝山努コンビですので雰囲気は同じです。
~ 追記~
VHS購入しました。
なのでちょっと補足と画像追加して再レビューをします。
このアニメも、やはり一夏の冒険ものでは秀作の部類に入ります。
他の夏物作品でもよく言いますが、夏の雰囲気、わくわく感、こんな夏休みを過ごしたい感、が描けていることが夏物では非常に重要なのですが・・・この作品は見事です。
ジャンルとしては、猫の恩返し+となりのトトロのような作品ですね。
猫の恩返しよりも前に、猫もの、まか不思議な世界で冒険もの、がやられているのはすごいですね。むしろ本家の猫の恩返しよりも、こちらの方が作品としても面白い。
まーでも視聴が難しい作品なのが難点ですね・・・。
ケーブルテレビをチェックして頂くか、ビデオを買うかしか見れる要素がないに等しい。DVD化希望!!
やっぱり作画のクオリティーが良い。
さすが劇場用に作られただけあります。
リカちゃんの入浴シーンハァハァ!
しかし、鉄壁の風呂の壁バリア!!悔しいのう!悔しいのう!
トータル・・・猫の恩返しよりも断然こっちがいいです。
~おまけ~
ちなみにスーパードールリカちゃんも僕は好き。毎週見てた。
リカちゃんファンからは邪道とか言われて、アンチも多いですがあっちはあっちで面白いですよ。僕の好きなのはドールイサム(左画像右上の水色の髪の男)です。出番すくなかったけどね・・・・。
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