[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
最近ゴタゴタして忙しいですが、今日はアニメでも紹介してみようかと思います。
今日は「ふしぎの海のナディア」を紹介します。
あらすじ
西暦1889年、パリ万国博覧会中のエッフェル塔で、飛行機の発明を夢見るジャンは、サーカスの団員であるナディアと、ナディアの友達である赤子ライオンのキングに出会う。彼女の持つ謎の宝石ブルーウォーターを狙うグランディス一味から逃げ、ナディアの故郷を目指す旅のなかで、悪の組織ネオアトラン(ネオ・アトランティス帝国)の首領ガーゴイルが占拠した島で生き残った少女、マリーと出会う。しかし、マリー、キング、ナディアの3人は、ガーゴイルに連れ去られる。初めはブルーウォーターを狙っていたグランディス一味と共にナディア達を助けるうち、ジャンは万能潜水艦ノーチラス号のネモ船長とガーゴイルとの戦いに巻き込まれていく。
個人的感想
この作品は凄く好きでLD(レザーディスク)で全巻集めてしまうほど。海洋冒険ものには目がない僕にとってはぴったりな作品でした。ジュール・ヴェルヌによるSF小説『海底二万里』及び『神秘の島』を原案とし、製作はガイナックスで、監督はエヴァンゲリオンの庵野秀明です。
ナディアは非常にパロディ色の強い作品で、ラピュタによく似ているんですが、実はナディアの元となる企画原案を考えていたのは宮崎駿らしいのです。(宮崎駿の企画原案書には主人公の少年・少女が謎のペンダントを巡り潜水艦で世界中を旅する。そしてそれを狙う悪役一派がいる等の基本が書かれていたそうです。)それが色々な理由で没になり変更され「ラピュタ」になったそうです。
で、その没になった方の企画を元に映像化したのが「ナディア」だそうです。庵野監督いわくラピュタのパロディといった感じだそうです。そのほかにも数々のパロディーがあり、アトランティス人は実は宇宙からやってきていて、そのふるさとはM78星雲で、巨人で胸に青く光る石がついている、まさにウルトラマンなどなど・・たくさんのパロディーがあります。
パロディーとはいえ、さすが庵野監督だけあってエロイシーンやトラウマ的なシーンがちゃんと含まれている。ガキの当時はそんなシーンにドキドキしたり、トラウマになったりしたもの。
つかよくNHKがOKだしたな~と毎回思う。(^^;)しかも教育テレビで。
最終回の後劇場版が制作されましたが、そちらはかなり残念な出来でしたね。
何故作ったといいたくなる。作画も酷いし、絵柄も変わってしまっている。
映画版はTV版のその後のエピソードが書かれており、ジャンとナディアが結婚するまでの間の話である。
ネオアトランティスの残党の話で複製人間がテーマなのだがその点はかなりの鬱展開になっており、かなり後味の悪いラストになっている。正直この後にジャンとナディアが結婚ホントに結婚なんてするんだろうか・・・・?と思うくらい蛋白なラストだった。
劇場版はあれだが、テレビ版のラストにもちゃんとその後のエピソードが収録されている。
そちらの方がナディアらしいハッピーエンドになっている。
子供だったマリーも最後のエピソードでは美人の女性に成長し、なんとサンソンと結婚し、妊娠までしている。正直これが一番びっくりだった。ジャンとナディアも結婚し子供がいるが、子供はジャンそっくり。
ナディアは黒人なのに子供は何故か白人・・・この辺はあれ~??と思ったがアニメなのでまーその辺はいいか。飛行機作りに失敗し、おばさんとナディアを困らせてばかりの息子と父という何とも微笑ましいジャンらしいオチとなっている。
確かにパロディー要素は多いのだが、子供の時見ていろいろな影響をうけましたし、海洋冒険アニメとしても非常によくできていました。今見ても十分面白い、アニメ史に残る名作といえるでしょう。
ちなみにゲーム版もPCエンジンと最近でたPS2版持ってますが、ゲームはオリジナルストーリー&オリジナルキャラがでていて、それはそれでまーまーいいんですが、やはりアニメほど面白くないのが事実ですね。
何でもかんでも萌えって・・・・・(゚д゚;)
しかもこれは・・・・なんかかなりいかがわしいのだが・・・・
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1339483.html
なんじゃこれは!!!なめとんか!!!
何でも萌え絵使いやがって馬鹿か!!
ソース↓
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20091022_323634.html
最近(といってもう何年も前だが)のアニメにしては、とにかくグロさが半端ないです。
作画もかなり力が入っており、クオリティーはもの凄く高いですね。
漫画版もかなり凄い内容ですが、アニメはアニメで強烈です。
グロが苦手な人は見ないほうがいいと思います。
~あらすじ~
デーモン族の宣戦布告、無差別合体によりパニックに陥る人類。
人々は疑心暗鬼に苛まれ「悪魔狩り」による同士打ちで破滅への階段を歩み始める。牧村美樹は暴徒により惨殺。守るべき者を失い、人類に絶望する
不動明。その内面に、デーモン族の勇者・アモンの意識が復活、明の意識と肉体を乗っ取ってしまう。狂戦士・アモンは人デーモン族にも宣戦布告。
それを見守るサタンの思惑は……
コミック版の「牧村美樹惨殺」から「最終章・デビルマン軍団VS
デーモン軍団」の間の時間軸を基にしたオリジナルのストーリーです。
永井豪キャラとして、定番の不動明・飛鳥了・牧村美樹・サタン・サイコジェニー・ミーコが登場するのはもちろん、フィギュア界の鬼才・韮沢靖氏のデザインによるオリジナルのクリチャーも登場。
解説
デビルマンの外伝的作品で、不動明と融合した勇者アモンだったが、不動明の強靭な意志により正義の心を持つデビルマンとなってしまった。アモンとしてはかなり屈辱的な仕打ち。悪魔を退治するデビルマン軍団・・・だが、本当の悪魔は人間自身だった・・・・・。悪魔と人間が融合した人デーモンは人間にもなりきれず、デーモンにもなりきれない中途半端な存在。そんな彼らを忌み嫌う人間たちは、人デーモン駆除にのり出す。そこにはもう人間としての理性など崩壊し、あるのは疑念と残虐な人間の本能だけである。デビルマン軍団のリーダー不動明を匿う美樹ちゃんにまでその魔の手が・・・・・。全ては了がテレビで不動明とデビルマンの関係などを話してしまった事が原因だった。その映像を見た人間たちは不動明が匿われている美樹の家を襲撃・・・・。不安を感じ美樹の家に戻る明・・・・・だがそこで見たものは・・・・・首を切り落とされ祭り上げられた美樹の無残な姿だった。
壊れる不動明の精神・・・・あるのは人間への憎しみだけ・・・・・・。
アモンはそれを待っていった・・・不動明は理性が保てなくなるその時を・・・・・
そして明の体を引き裂き、彼の体を完全に乗っ取ってしまった。
悪魔たちは悪魔たちで、アモンを倒し、その座を奪おうとするが・・・・
闘いを挑むが、かえりうちに合うのは目に見えていた・・・・。
アモンにあるのは闘争本能と食欲・・・目の前のものは倒し、食らい、捨てる。
彼にとっては以前まで仲間だったユミでさえ、容赦なくその腹わたを食い捨てるだけの存在。
アモンの中の暗く深い闇の中に閉じこもっている不動明。彼は深い絶望の中にいた。
全ての元凶はサタン・・・・飛鳥了・・・・・。美樹を殺すように人間たちに仕向けたサタンをこの手で倒すため・・・・・明はアモンから体を取り返すため闘いを挑む。
そこには・・・・希望はない。
~個人的感想~
いやはや話が重い・・・・・(汗)
まー僕自身はこいう話は嫌いではないし、まー好きですけど。救いがなさ過ぎですね。
明にとって美樹は光であり、希望であり、救いであり、全てだった訳です・・・・。その自分の全てだった存在が突然人間に無残に殺される・・・・・そりゃ人間やめたくなりますよ。
アモンに闘いを挑むのも、恨みからですよね・・・とにかく見終わった後はテンションだだ下がりですね。
余談ですが、この不動明役は武田真治が演じている。かなり演技としては後一歩足らず感はありました。
またアモン役の大塚明夫さんは公式サイトのインタビューで生々しくて「うっ!」てなってしまった。結構シビアでキツかったと言っておられました。流石にこれは声優さんもしんどいでしょうね・・・・(^^;)
コミックス版はかなり長編で描かれているので、このアモンの全てを見たいならコミックス版を購入しましょう。
公式サイト(↓インタビュー、設定資料、その他、が見れます。)http://www.sonymusic.co.jp/Animation/devilman/
01 | 2025/02 | 03 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |