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『勇者王ガオガイガーFINAL』は『勇者王ガオガイガー』の続編オリジナル・ビデオアニメーション。全8話。また、本作を元に追加・再編集が施されたテレビアニメ『勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIOUS GATHERING』も制作されている。TV最終話より2年後を舞台にしたTV版の続編OVAシリーズ。TV本編内では解明されなかった伏線を始め、それまでメディアミックスとして展開されてきたCDドラマやゲーム、小説、コミック、およびベターマンなどの設定が随所に取り込まれている。4巻が発売されたのち約1年近くもの製作の遅れが生じた為、途中「勇者王ガオガイガーFINAL復活祭」なるイベントも行われている。その後は発売ペースは遅くなりつつも続けられ通常よりも大幅にボリュームアップされた最終巻を以って完結した。
またコミックス版はテレビとOVAを繋ぐ、ガオファイガー誕生までのエピソードが収録されている。OVAでは背景にちょっとしか出てきていないキャラがこちらではかなり活躍している。
~あらすじ~
Gストーンの力を持つ天海護とギャレオンが三重連太陽系に旅立った二年後・・・。
GGGは新たな敵、犯罪組織バイオネットとの戦いに奔走していた。
Gストーンの力を引き継ぎ、人類を超越した存在(エヴォリューダー)となった獅子王ガイはバイオネットと戦うためGGGの最新兵器ガオファイガーにファイナルフュージョンする。そんな時、突然GGGが何者かの襲撃をうける。なんと襲撃したのは2年前に三重連太陽系に旅立った天海護とギャレオンであった・・・・。
それはバイオネットとは比べ物にならない、巨大な敵の出現の序章であった。
「ソール11遊星主」・・・三重連太陽系の守護プログラムとして造られた彼らは、当時地球上から相次いで発掘されていた物質「Qパーツ」を強奪、三重連太陽系の復活を目指す。しかし、その原料は宇宙の暗黒物質。宇宙を構成するこの物質を吸い上げられたことにより始まった宇宙収縮現象を止めるべく、嘗ての仲間と合流したGGGは三重連太陽系を目指すのであった。
個人的な感想
やっぱりガオガイガーよりもガオファイガーのがカッコイイと思う。
さらにいえばジェネシックガオガイガーがカッコ良すぎである。
で、やはりベターマンとの絡みがはいった、勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIUS GATHERINGはいらない!!普通に話がややこしいし、無茶苦茶になってしまった!!というのも、ヨネタニ監督の作品は全て世界観的には同じ世界なので、(そこが寧ろややこしくしてるところ)ベターマンやまりんとメラン、ガオガイガーは全て同一世界での出来事ということである。なのでたびたびお互いの作品に干渉してくることもある。全くもってややこしい話である。なのでガオガイガーのキャラがベターマンに出てくることもある。
まーそれは置いといて、ファイナル単体でのできは凄く面白い!!
やはり序盤で一番ビックリしたのが天海護とガイ、ガオガイガーVSガオファイガーだろう・・・。
京都が無茶苦茶www序盤からかなりぶっ飛ばしまくりである。
さらには敵である「ソール11遊星主」がとんでもなく強すぎて普通に勝てる気がしないです。ジェネシックガオガイガーでも普通に苦戦してしまうってのが勇者ものでも珍しいパターンです。
パワーアップしたら普通は勝ち確定!!悪役オワタフラグですが、そうはいかぬがガオガイガー・・・・・。
またラストはかなり勇者シリーズにはめずらしく悲しいエンディングとなっている。だが我らは信じている・・・勇者たちは必ず生きていると・・・・!!まだ見ていない人はTV版のガオガイガーを見た後、この勇者たちの熱きマイソロジーを体験しましょう!
誕生編についでこちらはシレーヌ編です。残念ながら続編は作られず・・・・
本当にオシイ作品になってしまった。
まず前回に比べグロ要素は少ないものの今度はお色気要素が満載である。
まー永井豪=エロみたいな感じなので、今更ではあるがかなりセクシーショット満載である。
シレーヌ事態がもう全裸ですからね・・・。
今回ついに前半で人面がでてきます。人面は食った人間の顔が背中の甲羅に浮き出ている亀の化け物。なんとその中に明の両親の顔が・・・・!!
明の両親は氷河の山で失踪しているんですが、明の両親は人面に食われており甲羅に取り込まれていたのである。(食われてももちろん意識はある)
明はここで自らの親をこの手で殺さざるを得ない状態におちいる。
さらに前作で死んだと思われた。飛鳥了が生きており、シレーヌに殺されかけた明を救ったのは了だった。また美樹の家族はシレーヌに指示されたデーモンに襲撃される。美樹ちゃんの両親は壁にめり込まれた状態でフリーズしている。(両親は生きている)
中盤はほとんどが美樹ちゃんのお色気シーン満載。
さすが永井豪という感じか・・・・とにかく裸ばかりが出てくる。
美樹ちゃんもデーモンに洗脳?というか操られて明くんに襲い掛かってくる。
もちろん全裸である。シレーヌの妖艶さは見ていて美しい。
シレーヌの魅力満載ですね。
シレーヌの声を担当したのは榊原良子(パトレイバーの南雲しのぶ、Zガンダムのハマーン・カーン、ナウシカのクシャナなどでお馴染み) が担当しておりイメージにぴったりです。
シレーヌとデビルマンの死闘はかなり白熱しており、獣と獣の戦いという野生感あふれる戦いが見ていて面白いし、迫力満点です。主に空中戦です。
噛み付く、むしる、引き千切ると何でもありです。
シレーヌは自分の腕までロケットパンチのごとく飛ばしてきますが、デビルマンに交わされ自らの腹に自分の腕をぶッ刺してしまうという墓穴を掘ってしまう。ドジッ子極まりない。結局羽もむしりとられ瀕死の状態・・・・。そんな時、シレーヌに惚れているデーモンが助けに現れ、なんと自ら首を引き千切り、シレーヌと合体!圧倒的な力でデビルマンを追い詰めるが、後一歩の所でシレーヌの命が燃え尽きてしまう・・・・。しかし、デビルマンもすでに瀕死の状態・・・・。その姿にシレーヌはデビルマンを倒したと誤解したまま生き絶えた。シレーヌはデビルマンをこの手で倒したという満足感のまま、恍惚の笑みを浮かべて死んでしまったのだ。明はなんとか助かったが、シレーヌがもう少し生きていれば・・・・・
その後明は了に助けられ何とか一命をとりとめる。
こんな感じで物語りは終息。この続編が出ていれば・・・・どれだけ面白い完結編になっただろうか・・・・。
実際このビデオは売り上げ好調だったそうで、完結編を作ろうという会議がなされたそうだが、製作予算を二作分しか収集していなかったため、断念してしまったとか・・・。なんとももったいない話である。
~余談~
番外編として同じスタッフによるCBキャラ永井豪ワールドが製作されるが、そちらも実に面白い作品だった。『デビルマン』、『マジンガーZ』といった永井豪原作の有名なキャラクター達をSD化したアニメーション。そもそもの始まりは飯田つとむ(現・飯田馬之介)が仕事合間の息抜きに描いた落書きが永井豪本人の目にとまり、永井本人が非常に喜んだことからだった。SDにありがちのギャグとパロディをジャンルとしているが、物語の内容としては非常に出来の良いシリアスなストーリーに仕上がっており、ギャグだけでなくシリアスな展開も楽しめるという、約30分のOVAシリーズとしてはかなり見応えのある作品となっている。(全三巻?だったと思う)リアル絵と小さくデフォルメされたSDキャラを上手く使い分けており、永井作品に出てくるキャラたちが夢の共演を果たす。こちらも今現在はDVDボックスが発売されています。
OPはなかなかかっこいいです↓歌をうたってるのは強殖装甲ガイバーのOPなどでもおなじみ石原慎一さん。
さて、次回はアモン~デビルマン黙示録~を紹介する予定です。
次もまた激グロなので注意してください。
今回もOVA系になりますが、デビルマンです。全二巻で今日は誕生編です。
とにかく作画のクオリティーが高い!!!!打ち切りだったので、2巻以降の続編は製作されていない・・・。クオリティーが高いだけになんとももったいない作品。
物語としてはかなり消化不良というか、途中で終わっている・・・・。個人的には続編を作ってほしかった!
~解説~(ウィキより)
テレビアニメ版とは違い、永井の漫画の展開に比較的忠実なOVAが講談社を中心として製作、発売された。デビルマン誕生までを描いた『誕生編』、妖鳥シレーヌ及び魔獣ジンメンとの戦いを描いた『妖鳥死麗濡編』の2本が発売。テレビアニメ版も担当した小松原一男がキャラクターデザインを担当し、完結編となる3巻の発売も告知されたが、未完に終わった。当該シリーズはもともとテレビ版でも漫画版でもない、オリジナルのストーリーで全2巻を発売する予定であり、当初から2本分の予算しか組んでいなかったため製作が中断。当該2本のヒットを受けて次巻発売が協議されたが、実現に至らなかった。番外編として同一スタッフによる『CBキャラ 永井豪ワールド(ちびきゃら ながいごう わーるど)』「オレは悪魔だ デビルマン!」なども製作されている。
2003年になってバンダイビジュアルより誕生編・妖鳥死麗濡編がセットとなった「OVA COLLECTION」(DVD)が発売されている。
この強烈なストーリーは当時の読者のみならず、後世の作家にも影響を与えている。例えば『新世紀エヴァンゲリオン』での庵野秀明はデビルマンからの影響をインタビューで語っており、『甦るデビルマン』では大槻ケンヂらがデビルマンから受けた影響を語っている。
永井自身も『デビルマン』の印象は非常に強かったようであり、その後の作品群にはデビルマンが直接・間接に影響しているものが多々見受けられる。『デビルマン』執筆終了直後、『バイオレンスジャック』の連載が開始されるも、当初は永井自身も含めだれも「続編」とはわからなかった。その長大な物語のラストにて「実は『デビルマン』の続編であった」ことに帰着された。
更に『デビルマンレディー』(『レディー』)が執筆された。こちらも当初は続編とは言明されてはいなかったが、物語の中盤からデビルマン不動明が登場し、作品の位置づけが読者には理解しやすかった。作中にて、正編の後日談であり、デビルマン軍団とデーモン軍団の最終戦争後、神々によって再生された世界であることが明かされている。同時に『バイオレンスジャック』の前日談としても位置づけられる。その後、永井豪原作の『AMON デビルマン黙示録』(マガジンZ:講談社)が、衣谷遊の作画で発表され、ビデオアニメ化されているが、この作品はオリジナルの『デビルマン』の補完あるいはトリビュート作品として位置付けられると思われる。
また、『デビルマン』に対するトリビュートコミックとして、多くの漫画家による『ネオデビルマン』も発表された。(1996年 - 1999年、コミックガンマ:竹書房~モーニング新マグナム増刊:講談社)
ハリウッドを中心として海外からも、このデビルマンを実写化したい、というオファーは過去に何度も寄せられたようだが、いずれも「デビルマン=悪魔、敵」というコンセプトであったことやその他の契約上の理由などで、作者本人はOKしなかった、というエピソードがある。
~ストーリー~
不動明は父の親友の牧村家で居候になりながら、家の娘の牧村美樹と共に名門学院に通う普通の学生。ある日突然現れた親友の飛鳥了に「氷の中で眠っていた地球の先住人類「デーモン(悪魔)」が、何万年の時をへだてて現代によみがえり再び地球を人類から奪い返そうとしている。」と知らされ、人類を守るために了の父である飛鳥教授の残した「恐怖の遺産」を受ける事、すなわちデーモンと合体して悪魔の力を手に入れる事を決意する。人間がデーモンと合体しても人間の心を持ち続けるための条件(合体時に理性を失った状態でいる、デーモンの意識を抑える強い意思を持つ、善良で純粋かつ正義を愛する若者である)を満たした明は、デーモンの勇者・アモンと合体に成功して人間の心と悪魔の力を持つ悪魔人間・デビルマンとなった。
デーモン(悪魔)
人類出現以前、古生代に地球を支配していた知的生物。闘争本能と殺戮本能を満足させる事が生き甲斐であるとされ、恐竜などの当時の生物やデーモン同士で弱肉強食の殺し合いを展開していた。 デーモンの能力で特筆すべきは合体能力(↓画像参照)である。これは他の生物・無生物と合体する事でその能力を獲得する物で、元々は人間と同じような姿だったデーモンは合体を繰り返す事で異様な姿と数々の超能力を持つ超生物へと変化していった。また細胞の配列を変化させる変身能力も備えており、現代では人間に擬態して人間社会に潜伏する者もいた。男女の性も存在するが、生殖については不明。 なおデーモン同士や人間と合体した際は、より強い意志を持つ者の意識が肉体を支配する事となる。また人間との合体には後述の様に難しい条件が存在する。 氷河期の到来によって氷の中に閉じこめられ、一部の個体は氷河期の終わりと共に復活して世界各地に悪魔・怪物の伝承を生む事となった。大部分は極地にて現代まで眠りについていたが復活、地球の覇者の座を奪回すべく人類滅亡を図る。現代においては大魔王ゼノンおよび百の魔将軍の下に組織化されており、デーモン全体の勝利のために多くの個体の死をも厭わない攻撃を行うまでになっている。 なお劇中にて、デーモンは本来人類の天敵であり、デーモンが氷に閉じこめられたために人類が自然の摂理を越えて繁殖し、地球環境を破壊するまでになった事が示されている。
~個人的な感想~
最初に見たのは小学生の1~2年の時でした。
とにかくグロさが半端ないです。トラウマなったアニメの一つでした。
(余談ですが、当時のOVAは本当にトラウマになるアニメが多かったですね。)
原作にかなり忠実で、アニメのクオリティーももの凄く高いです。
今もしこの作品を作ろうとしたら色々規制に引っかかって作れないかもしれませんね。ただ・・・・2003年頃でたアモン~デビルマン黙示録~はOVA全盛期バリの半端無いグロさでしたけど・・・・(^^;)美樹ちゃん首チョンパされてますし・・。まーアモンの話はそれはまた次の次っ妖鳥死麗濡編の後ってことにして・・・・
本当に今見てもクオリティーは凄いです。久しぶりにHDの中に録画したのを見返しましたが、
やっぱり僕の中ではデビルマンはコレですね。
TV版も悪くないとは思いますが、ちょっと子供向けすぎますから・・・・・。
OVA版はデビルマンの恐ろしさが見事に表現されており、
これぞまさしくダークヒーロー!!という感じである。
↓デビルマン誕生シーン
次回~デビルマン 妖鳥死麗濡編~に続く・・・。
一部では黒歴史なんていわれてるけど・・・僕は大好きな作品です。
初代鉄人28号から数十年後・・・・主人公は少年探偵の金田正太郎本人ではなく、45歳になった私立探偵・金田正太郎と資産家の娘で科学者である妻・陽子との息子・金田正人(かねだ まさと)である。単なるFXのみ活躍ものではなく、旧ファンも考慮して初代鉄人28号も出動した。
しかし、時代はもうはるか未来なので、旧鉄人はスペック的にもう旧型も旧型なので、出てきてもやられてピンチってパターンが多かった。
操縦は銃方のコントローラーでおこなう。銃を発射することで鉄人に指示を撃ち込む。
ちなみに画像↑で銃を使ってるのは主人公のライバル(後に友人に)夏樹三郎で初代FXパイロットだったが、主人公正人に操縦者の地位を奪われ、正人をライバル視していた。だが後にブラッオックスの操縦者として復活。やはり人気が高かったのがこのブラックオックスだ。かっこよすぎである。
↓こんなデザインだが見方です。
このブラックオックスは非常に人気で、ファンも多かった。
視聴率はイマイチだったものの何故か玩具の売り上げだけは好調だった。
MAD↓
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