映画「ジュラシック・パーク」

最新のバイオ・テクノロジーによって現代に甦った恐竜たちを小さな島で放し飼いにしているテーマ・パークが、完全制御の不備によりおちいるパニックを描くSFドラマ。監督はのスティーヴン・スピルバーグ。
（キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋）

解説 - ジュラシック・パーク
最新のバイオ・テクノロジーによって現代に甦った恐竜たちを小さな島で放し飼いにしているテーマ・パークが、完全制御の不備によりおちいるパニックを描くＳＦドラマ。監督は「フック」のスティーヴン・スピルバーグ。製作は「生きてこそ」のキャスリーン・ケネディと「デイズ・オブ・サンダー」のジェラルド・Ｒ・モーレン。マイケル・クライトンによる同名小説（早川書房）を原作に、クライトン自身とデイヴィッド・コープが脚本を執筆。撮影は「永遠に美しく…」のディーン・カンディ。音楽は「ホーム・アローン2」のジョン・ウィリアムスが担当。ＳＦＸはアメリカを代表する2大スタジオ、スタン・ウィンストン・スタジオとＩＬＭで作業がなされ、ウィンストンは実写シーンの恐竜たち、ＩＬＭは恐竜の遠景シーンのコンピュータ・グラフィックスなどを担当した。出演は「透明人間(1992)」のサム・ニール、「ランブリング・ローズ」のローラ・ダーン、「ディープ・カバー」のジェフ・ゴールドブラム、「チャーリー」の監督、リチャード・アッテンボロー、テレビ出演のアリアナ・リチャーズ、「ラジオ・フライヤー」のジョセフ・マゼロなど。

あらすじ
アリゾナの砂漠地帯で恐竜の化石の発掘調査を続ける生物学者のアラン・グラント博士（サム・ニール）と古代植物学者のエリー・サトラー博士（ローラ・ダーン）は、突然やって来たハモンド財団の創立者ジョン・ハモンド氏（リチャード・アッテンボロー）に、3年間の資金援助を条件にコスタリカ沖の孤島へ視察に来るよう要請される。視察には、数学者のイアン・マルカム博士（ジェフ・ゴールドブラム）、ハモンド氏の顧問弁護士ドナルド・ジェナーロ、それにハモンド氏の2人の孫、レックス（アリアナ・リチャーズ）とティム（ジョセフ・マゼロ）も招かれていた。島に到着した彼らの目の前に現れたのは群れをなす本物の恐竜たちだった。このジュラシック・パークは、ハモンド氏が巨費を投じて研究者を集め、化石化した琥珀に入っていた古代の蚊から恐竜の血液を取り出し、そのＤＮＡを使い、クローン恐竜を創り出した夢のテーマ・パークだった。グラントたちはこのプロジェクトの未来に不安を感じるが、遅れて来た2人の子供たちと共に、コンピュータ制御された2台の車に分乗して国内ツアーに出かけた。一行は、病気のトリケラトプスに出会った。エリーは恐竜の様子を見るため居合わせた獣医と共にそこに残った。その頃、パークの安全制御を担当するコンピュータ・プログラマーのネドリーは、ライバル会社に恐竜の胚の入ったカプセルを売り渡すために陰謀を企てていた。ロックを解除してカプセルを盗み出したネドリーは嵐の中、東桟橋へ急いだ。同時にグラントたちの乗った車も停車してしまい、恐竜を防護するフェンスの高圧電流も止まってしまった。彼らの目の前に巨大なティラノサウルスが現れ、襲いかかってきた。ジェナーロが食われてしまい、子供たちを助けようとしたマルカム博士は重傷を負ってしまう。グラントと子供たちはフェンスの向こうへ逃げ、ヴィジター・センターへと急ぐ。ネドリーはティロフォサウルスに襲われてしまう。グラントたちを捜しに出たエリーは、マルカムを助け、ティラノに追われながらもセンターへ帰還する。システムを元に戻すため一度電源を切り、落ちたブレーカーを戻すためエリーは電気室へ。しかしそこには凶暴で知能の高い小型恐竜ヴェロキラプトルが潜んでいた。エリーは命からがら逃げ出すが、同行した警備係は惨殺される。センターにやって帰り着いたグラントと子供たちだったが、グラントが他の人たちを探しに行っている間に2頭のヴェロキラプトルが現れ、子供たちを追いかけ回す。グラントはエリーと合流し、2人と子供たちは恐竜と闘いながらコントロール・センターに入り、安全装置と通信機能を回復させるが、ヴェロキラプトル2頭についに追いつめられる。そこにティラノサウルスが現れ、恐竜たちが闘っている隙にグラントたちは、地下室に隠れていたハモンド氏やマルカムと共に島を脱出するのだった。



個人的感想
当時は衝撃的でした。ここまで凄いと思ったのもひさしぶりの映画であったのを覚えている。1993年なのにここまで完成度の高いＣＧを使えたのはこの作品くらいだと思う。今見ても色褪せない名作である。
そして音楽も凄く良い映画だった。
ただ恐竜についての情報は今見ると若干古いものもある。

例えばＴレックスは足は遅く、そのため死肉を焦ってたという説が新しくでてきたり、ヴェロキラプトルには実は羽毛が生えていた。（化石の発掘で判明）など恐竜に関してはわかっていないことが多いので次々に新しい説や証拠が出てくるのは仕方がないね。それを差しい引いても当時の最新の情報や技術を取り入れてあるだけに、今見ても凄いし、リアルだ。
ストーリーやアイデアも実に面白いし、見ていない人は少ないだろうが、見ないと損ともいえる作品である。

映画「星に願いを。」

作品解説
死んでしまった人間が、消える前にもう一度、愛する人にメッセージを伝える。まるで、『ゴースト』のようなファンタジーが、函館の夜景に美しく繰り広げられていくラブストーリーだ。許された時間はごくわずか。誰も自分だと判ってはくれず、判ってしまえばそこでおしまい。伝えたいのに真っ直ぐには伝えられないもどかしさが、胸を締め付ける。

『黄泉がえり』でも死んだ恋人に思いを馳せる女性を演じた竹内結子、目と声を失った青年を演じた吉沢悠が、切なくもさわやかに奇跡の物語を綴っていく。監督の冨樫森は、『非・バランス』や『ごめん』で見事な人間模様を描き出した注目の人。ふとしたところで、さりげなく涙腺を刺激する演出が絶妙。空の上から降り注ぐロマンスを堪能したい。

あらすじ
事故で視覚と声を失った青年・笙吾（吉沢悠）は、看護婦・奏（竹内結子）の支えで生きる気力を取り戻した。いつの間にか２人は、互いを特別な存在として感じていた。そんな時、笙吾が再び交通事故にあい、奏の目の前で息を引き取った…。笙吾が目覚めると、そこは市電の中。目も見えるし口も聞ける。戸惑う笙吾に、不思議な声が囁いた。「流星の力で、あなたは数日間だけ別の人間として生き返ります」。笙吾は、残された時間で奏に自分の思いを伝えるため、病院へと向かった。

個人的感想
原作は香港映画だったんですが、僕は日本リメイク版のこちらが好きです。
内容は、流星群の夜に事故で死んだ主人公が数日間だけ別の人間になって大切な女性に最後の別れを告げるという「ゴースト」的なよくあるパターンのオーソドックスなお話。だが、ベタ・・・といえば聞こえはよくないですが、ベタというのは、裏を返せばポイントを押さえているので、安心して感動できるという証拠。実際に映画を見ていただければわかると思いますが、かなり感動できる泣ける映画になっています。それだけではなくキレイな北海道の夜景とそして素晴らしい音楽も素敵な作品でした。
主人公の男性が吹くハーモニカの音楽がとても良くて、サントラを買ってしまいました。サントラは公式サイトのみからしか買えないめんどくさい使用なのですがどうしても欲しかったんですよ。
数年前に日本映画ががんばってた時代の映画で、映画の評価もそれなりにかなり高いです。
感動の涙を流したい方は是非見てみるといいと思いますよ。

名曲はこちら下

「アリエッティ」旋風、北米へ ジブリ作品史上最高の滑り出し

［映画.com ニュース］　
http://eiga.com/news/20120221/11/より。

スタジオジブリ作品「借りぐらしのアリエッティ」（米林宏昌監督）が2月17日（現地時間）、「The Secret World of Arrietty」として北米公開され、オープニング3日間で興行収入645.7万ドルという絶好の滑り出しを見せた。この成績は、同社作品の北米公開史上、最高のオープニング成績となった。

同作は、キーアートも新たに、ウォルト・ディズニーの配給により全米1522スクリーンで封切り。日本では2010年7月に公開され、興収92.5億円を記録する大ヒットを飾った。今回の公開規模は、09年夏の「崖の上のポニョ」（「PONYO」）の927スクリーンをはるかにしのぐものだ。

北米公開に際しては、これまでのジブリ作品と同様に細心の注意を払った英語吹き替え版が製作された。スティーブン・スピルバーグ作品のプロデューサーとして知られる、キャスリーン・ケネディ、フランク・マーシャルがエグゼクティブ・プロデューサーを務め、監督には「ファインディング・ニモ」の音響監督だったゲイリー・ライドストロムが起用された。

スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーは、「未編集のまま公開してくれたディズニー、キャシーとフランク、そしていつも支えてくれているジョン・ラセターに感謝します」とコメントを寄せた。また、ニューヨーク・タイムズ紙、ロサンゼルス・タイムズ紙、ウォール・ストリート・ジャーナル紙など主要各紙で映画批評、特集記事が掲載されていることからも、注目度の高さがうかがえる。
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岡田斗司夫さんが「借りぐらしのアリエッティ」を解説していたのを聞いてなるほどな！と思ってしまった・・・確かに宮崎さんを超えるというのか・・・
反逆というのか・・・・そういうものを感じる作品ではあった。
ジブリらしくない＝宮崎さんのジブリとは違う、それを超えようという姿勢。
まー結果的には超えられてないんだけど・・・
そういう意味を考えると違った見方ができる作品ですね。

「海賊戦隊ゴーカイジャー VS 宇宙刑事ギャバン THE MOVIE」感想

63分‎‎ - アクション‎
監督: 中澤祥次郎
出演者: 大葉健二, 市道真央, 清水一希, 池田純矢, 小池唯, 山田裕貴, 小澤亮太

～概要～
2012年に30年を迎える“宇宙刑事“シリーズの劇場版最新作が、奇跡のコラボで登場！ 宇宙最大のお宝を手に入れるため、地球狭しと大冒険する宇宙海賊ゴーカイジャーと、宇宙の平和を守るため、銀河連邦警察より派遣された宇宙刑事ギャバンが激突。壮大な宇宙を舞台に繰り広げられる、2大ヒーローの世紀を超えた規格外のバトルから目が離せない。

あらすじ
宇宙での激しいバトルの末、ゴーカイレッド（小澤亮太）らゴーカイジャーは、伝説の宇宙刑事ギャバン（大葉健二）によって打ち破られ、逮捕される。しかし、かつてザンギャックがゴーカイジャーに罪をなすりつけた作戦は失敗に終わり、宇宙警察に追われる理由はなかった。ゴーカイジャーが連行された先にザンギャックが待っていたことから、ギャバンは巨大な陰謀に気づく。しかし、ギャバンは魔空空間に囚われてしまう。ゴーカイジャーたちは、突入したら二度と戻れない可能性のある魔空空間へ、ギャバンを救出に行く決意をする。宇宙海賊たちは、魔空監獄からギャバンを助け出すことができるだろうか？


個人的感想（ネタバレあり）
まずいきなりトータル的な感想としては・・・・

最高でした！！
凄く面白い！！楽しい！！
ファンサービス満載！！
ネタも満載！！

以上・・・・

（パンフレットと入場者特典ダイスオーカード）

ええ・・・最高でした・・・何これ・・・
ライダー映画がすげー駄目に思えるくらい良い出来でしたよ。



僕はギャバンは昔ケーブルテレビで放送していたのを見ていました。宇宙刑事シリーズはどれも結構好きです。デザインもかっこいいし、アクションも良いし、そして熱いです。


ただやはり昔の作品なので特撮やCGは当時のクオリティーで味のあるものの、やはりどこかショボさもあります。そこが逆によかったりするんだけどね。

じゃあ・・・もし今の技術でギャバンをやったら？

それを見事にやってくれて、尚且つ宇宙刑事シリーズが今の技術でやったらかなり凄いものになるんだ！というのを核心した。

昔のギャバンはアップ撮影用スーツはメタリックで光沢がありかなり豪華でしたが、アクション用のスーツは光沢がなくビニールっぽい質感、（上の画像参照）でした。
今回の映画はなんとアクション用のスーツまでメタリック！！めちゃかっけー！！
昔のを見てた時、これをピカピカのスーツでやったらどんだけ映えるだろうと思ってた・・・・ついにそれが実現！！
この時点で感無量！！（下のようにピカピカです！）

そして、大葉さんも渋くてかっこいい！
大体のヒーローやってた人は、おじさんになってヒーローにリベンジした時に見てガッカリすることが多いんですが、大葉さんに関しては歳をとって寧ろハマッてるかな・・・・まー当時からやや老け顔というかおっさん顔の渋い人（失礼！）だったし、ギャバンの印象はカッコイイおじさんという概念があるから、イケメンがやりより渋さを出した、歳をとった深みのある方があっていると個人的に思う。

ビックリしたのが、当時のあのキレのあるビシッとした動きを見せてくれたのには本当に感動！スーツアクターさんも大葉さんのキレのある動きを見事に再現してるのがマジですごいね！！見てめちゃくちゃかっこよかったし、ポーズ決まった後の爽快感が最高！！

さらに、ギャバンファンには嬉しい台詞も満載である。
「よろしく！勇気さ！」
「男なんだろう？」
などギャバンの歌に入っているフレーズをバンバン言ってくれます！！これは熱い！！熱すぎる！！

ゴーカイジャーも負けてません！！
ファンサービス満載です！！
今までの適役でインパクトの強かった、ジェラシットやエルダーとその妹！？シスターがゲストに出たり、ボーケンジャーの風のシズカやケガレシア、キタネイダス、ヨゴシュタイン、ヤツデンワニやバエに幻のゲッコウ、バンキュリアまでゲスト登場とドンだけでてくんのｗ！？しかもドンだけ声優豪華なのｗ！？
シスターとか小野坂、三大天女の一人「加藤英美里ちゃん」ですよｗ
エルダーなんてアドリブしまくりの千葉繁さまですよｗ
面白くないわけないじゃんｗこのコンビでｗ

ゲストといえば、この人も忘れてはいけないだろう。

佐野史郎さんもいい演技してました。
最も人間の姿で出てたのは最初の数分で、後は声の出演でしたが・・・。そこはもうチョイ出番あってもよかったな・・・せっかく大物呼んでるんだし。スケジュールの都合かな・・・・。


アクションは当時の雰囲気を残しつつ、今風にアレンジされていて迫力満点！！カッコイイ！！アクションシーンは見物！！
BGMや演出、ギャバンの当時の台詞や歌も実にファンの心理を理解していた。使いどころやタイミングもうまいし、見ていてニンマリしてしまうね！

ネタ要素ももちろんかなり笑わせてもらった。
それは何といっても三人の大葉さん同時出演だろうｗ


バトルケニアやデンジブルーもやっていた大葉さん。
まさかの同時出演＆トリプル大葉変身は笑ったりビックリしたりｗ
実は三人大葉もストーリー的には地味に重要だったりもするんだけどシュールすぎる絵図らがｗｗ


世界には三人は似た人がいるというけど、こういうことですねわかります！

もうゲストいないだろ・・・実はまだいるんですｗ


なんと次回作の「特命戦隊ゴーバスターズ」が映画でお披露目！！これにはちょっとビックリ！！デザインはイマイチなんだけどアクションがかなり良かった！！
アクションでかなりかっこよく見えますよ！！ライダーと同じで！！
最後に・・・ギャバンブートレグの話でも・・・

こいつに関しては雑誌で見た時は、結構カッコイイかな～と思ったんですが、劇中で実際動いてるのみたら頭は意外にデカイは肩がゴツイはで、かなりズングリして見えちゃうね・・・結構微妙だったかも。宇宙警察とザンギャックの技術で開発されたらしいが、オリジナルのギャバンがスレンダーでシュッとしてカッコイイだけにこいつがかなりかっこ悪く見える。


でもまー全体的に本当によく出来ているし、CGも満足な出来だし、駄目なところがあまりない！！が・・・唯一残念なことが一点・・・


それは俺の大好きなサイバリアンが出てないってこと！！
なんでサイバリアンだけはぶいた・・・・OTZ
次もしやる時はサイバリアンも出してくれええええええええ！！！



つーわけでこんな感じでした。
この映画ギャバンや戦隊が好きなは見ておいて損はないと思います！今すぐ劇場へGO!!

～おまけ～
本編終了後に仮面ライダーVSスーパー戦隊の予告編が入っていますのでそちらもお見逃しなく！！

ハリウッド版バイオハザード5 リトリビューション公式トレイラー公開！

ハリウッド版
バイオハザードVリトリビューション公式トレイラーが公開！
ハリウッド映画版ハイオハザードのシリーズ最新作『Resident Evil: Retribution（バイオハザードＶ リトリビューション）』の公式トレイラー映像が海外で初披露されました。ソニー・ピクチャーズ配給で日本でも2012年9月14日にロードショー予定の今作、シリーズの主要キャラクター達が多数登場する新たなプロットを用意、第1作目のミシェル・ロドリゲスや第2作目のシエンナ・ギロリー（ジル役）など過去の人気キャストが復活している点にも注目です。

映画版最新作『バイオハザードＶ リトリビューション』
公式トレイラーが披露
http://gs.inside-games.jp/news/314/31493.htmlより。

『バイオハザード』最新作、日本公開が決定！過去キャラクターもよみがえったシリーズ第5弾！『バイオハザードV リトリビューション』
http://www.cinematoday.jp/page/N0038471


でもクソなんでしょう？

つかこの人死んだはずなのに復活するんだｗ