アニメ『京極夏彦 巷説百物語』

『巷説百物語シリーズ』（こうせつひゃくものがたりシリーズ）は、京極夏彦による時代小説のシリーズ。第1作『巷説百物語』が1997年より季刊妖怪マガジン『怪』（角川書店）に掲載され、1999年から『続巷説百物語』、2001年から『後巷説百物語』、2004年から『前巷説百物語』、2007年から『西巷説百物語』が同誌にて連載された。2001年に漫画化、2003年にアニメ化、2000年・2005年・2006年にはテレビドラマ化されている。『後巷説百物語』は2004年第130回直木賞を、『西巷説百物語』は2011年第24回柴田錬三郎賞を受賞した。

『京極夏彦 巷説百物語』（きょうごくなつひこ こうせつひゃくものがたり）のタイトルで中部日本放送（CBC）・RKB毎日放送・中国放送（RCC）他で2003年10月より放送開始。全13話。

RCCが唯一手がけた深夜アニメで、RKBにとっても深夜アニメ初参入作品でもある。作中において、京極は自ら「京極亭」として声だけで登場している。スカイパーフェクTV!ではキッズステーションで時差ネットされた後、アニマックスでも放送された。2007年10月6日よりRCCにて再放送がなされた（RCCで深夜アニメの再放送が行われるのは極めて珍しい。

毎日放送（MBS）制作『DARKER THAN BLACK -黒の契約者-』の後番組。MBS・CBC・TBSはMBS制作『灼眼のシャナII』を放送）。前半は原作に沿っているが物語り後半はかなりファンタジー色が強くなっている。

スタッフ

原作 - 京極夏彦
監督 - 殿勝秀樹
シリーズ構成 - 藤岡美暢
キャラクターデザイン - 宮繁之
美術監督 - 宮野隆
色彩設計 - 西香代子
CGディレクター/タイトルデザイン/OP&ED絵コンテ - 下山真吾
撮影監督 - 大坪聡
編集 - 佐野由里子
音楽 - 蓜島邦明
音響監督 - なかのとおる
プロデューサー - 大石祐道、村田祐一、岡崎剛之
アニメーション制作 - トムス・エンタテインメント
制作・著作 - トムス・エンタテインメント、東宝、中部日本放送、RKB毎日放送、中国放送

キャスト

又市 - 中尾隆聖
おぎん - 小林沙苗
長耳 - 若本規夫
山岡百介 - 関俊彦

白庵・黒庵 - 野沢雅子
京極亭 - 京極夏彦

主題歌

オープニングテーマ「The Flame」
エンディングテーマ「ザ・モーメンツ・オブ・ラヴ」
作詞 - ダニー・シュエッケンディック / 作曲・編曲・歌 - ケイコ・リー

個人的感想
トラウマ話が満載！エログロ陰湿で怖かった！
アニメは独特のタッチであるものの、妖艶でおぞましい！センスもいい！

アニメ制作コナンなどでお馴染みのトムス・エンタテインメントである。

トラウマな話が満載なのだが、内容は必殺仕事人系である。どこか地獄少女と通じるものがある。実写版はあまり良くなかった・・・・。

兎に角陰湿感がたまらない。毎回単発の内容になっており、基本一話完結である。ノリは怖い日本昔ばなしである。救いの無さやえげつなさが素晴らしい。

あとメインの妖怪たちもキャラクターが実に良い。魅力的である。又市、おぎん 、長耳良いキャラしてる。
 


個人的にケイコ・リーのＯＰ・ＥＤテーマも好きである。センスがとても良い。元々ケイコ・リー好きだったけどね。意外にあってるじゃん！と心底思った。失礼な話最初は合うわけねーだろと思いましたすいません。


主人公の妖怪絵師には関俊彦さんが声を担当。

声優が豪華なのも魅力である。

ちなみに京極さんも声優で参加していますｗ


おぎんさんがエロイのも良いですね。
本作のエロはドスグロイエロさである。
  

近親相違などの危ない話もあり、深夜にしか放送できないような内容である。
ホラー好き、怪談好き、エログロ好きは是非見ると良いでしょう。トラウマ注意な話が満載です。

「ルパン三世 燃えよ斬鉄剣」

『ルパン三世 燃えよ斬鉄剣』（ルパンさんせい もえよざんてつけん）は、モンキー・パンチ原作のアニメ『ルパン三世』のTVスペシャルシリーズ第6作。1994年7月29日に日本テレビ系の金曜ロードショーで放送された。視聴率は24.9％で、TVスペシャルシリーズでは1位を記録している（2015年現在）。

概要
この時点でルパン三世を演じる山田康雄の体調がかなり悪化していたため、声は前作にも増して勢いがなくファンを心配させた。その不安は結果的に的中することとなり、これが24年間ルパンを演じてきた山田の事実上の遺作（CM等も含めれば、同年末に収録され、翌年1月から放映されたエクソンモービル（ESSO石油）の企画で登場したルパン三世を演じたものが最後の出演）となった。

演出についてはキャラクターデザインを『ルパン三世 (TV第1シリーズ)』（以下、『TV第1シリーズ』）を思わせるものにしてみたり、タイトルの背景をホワイトにしてみたり、敵のボスの声優にミスターX（コミッショナー）を演じていた滝口順平を起用するなど、初期の作品のイメージに近づけている。特に、武器製造庫で爆弾を投げるようにして仕掛けるシーンは、コミッショナーの登場した、『TV第1シリーズ』第1話「ルパンは燃えているか…?!」での演出に近いものである。

また、不二子のシャワーシーンは完全に露出させるなど、この作品までのTVスペシャルに比べて大人向けの作品に仕上がっている。直近の流行に対しても取り入れており、かなり人間離れした剣技を見せる描写は、対戦格闘ゲームの影響が見られる。

この作品でも前年同様、BGMにシンセドラムを使用したが、今回は随所にエレキギターを使用したロック調のBGMに仕上がっているのが特徴。

本放送終了後には翌年公開の劇場版『ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス』の特報が放映された。

個人的感想
やっぱりルパンテレビSPではこれも面白い一作ですよね。大好きで何回もみたな～懐かしい。

本作確かにルパンの山田さんの声に違和感を感じ不安を感じたのは確かでした。まさか予想が当たってしまうとは・・・。悲しい限りでした。残念です。

作品のできも良いですね。個人的に本作の良い点はヒロインが珍しいダークヒロインｗというところ。本作の悪のヒロイン桔梗（ききょう）の魅力がたまんねーｗ女の武器を使って五右衛門から情報を盗み、正体がばれてからの手のひらの返しぶり、悪女ぶりが最高である。

ルパンシリーズでも桔梗のダークさが好きという人は多い。このキャラの魅力は昔はとても良い子だったというところだろうな。

何故こんなにダークサイドに落ちちゃったのか詳しい理由は語られてはいないが、そこが逆にファンの想像をかきたてて未だ根強い人気のキャラである。つか俺の好きなキャラを演じる声優さん大体、松井菜桜子さんなんだよなｗ打率高すぎｗ

このアニメの好きなシーンは深海でルパンが龍を捕まえるシーンですねｗ水圧でガリガリになるルパンがかなり好きであるｗ
 
え？不二子のエロシーンやシャワーシーンじゃないのかって？
  
ルパンである以上お色気は定番だからな～そこはやぶさかではないがｗ


本作の悪役陳 珍忠（略してチンチンちゃん）は大金持ちで斬鉄剣よりも優れた特殊合金で出来ている龍の置物と、それを元の形状に戻す方法が書かれた巻物を狙う。

斬鉄剣以上の金属を自由に形状する方法を使い無敵にステルスを製造し、世界に宣戦布告する。わかりやすいスケベな悪役ｗ

無敵のステルスに挑むことになる五右衛門・・・。このバトルがなかなかに熱い！！絶対に打ち落とせない特殊合金のステルスを何でも切れる斬鉄剣で闘いを挑む。果たして勝のは・・・まー目に見えてますけどねｗ

トータル・・・TVSPシリーズではどこか痛い人な五右衛門がかっこよく輝く一作になっているでござる！！！

※では予告編みていただければと思いますが、山田さんの声に注目。かなり心配になる疲れている声です。

「ルパン三世 ロシアより愛をこめて」

『ルパン三世 ロシアより愛をこめて』（ルパンさんせい ロシアよりあいをこめて）は、モンキー・パンチ原作のアニメ『ルパン三世』のTVスペシャルシリーズ第4作。1992年7月24日に日本テレビ系の『金曜ロードショー』にて放送された。テレビ初放送時ナイター延長のため1時間遅れで放送された。

概要
旧ロシア帝国を支配していたロマノフ王朝の500トンもの金塊をめぐって、ルパンファミリーと怪僧ラスプーチンの孫にあたるラスプートンとの金塊争奪戦が展開する。タイトルは『007』の同名作品に由来するとされている。

なお、冒頭と作品終了後には同番組解説の水野晴郎が当作品のアフレコ現場に出向き、山田康雄らレギュラーメンバーに作品の見どころ等を取材した特別映像が放送された。

あらすじ
1917年の旧ロシア帝国、ロマノフ朝の最後の皇帝ニコライ2世が保有していた1,240トンもの金塊。その保有量は、当時としてはアメリカに次ぐ世界第2位を誇っていた。ところが、ロシア革命勃発直後に500トンもの金塊が流出していたのであった。
 
 ニューヨーク市立図書館でロマノフ朝に関する本を借りに来たルパンは、その本がニューヨークのスラム街で暮らすジュディという女のもとにあることを知る。同じくその本を狙うラッキーとビッグマウス・ジョーのコンビからの追撃を受け、本は奪われてしまったものの、本の最後のページに記された暗号を解読した結果、ルパンは金塊がテキサス州にある「バンク・オブ・リバティー」、別名「バンク・オブ・バンディッツ」の地下金庫に隠されていることをつきとめる。


早速、金塊強奪作戦を展開し、まんまと金塊を盗みだしたルパンであったが、グルになっていた不二子とジュディに金塊をだまし取られてしまう。ルパンは何とか2人を捜し出すが、謎の男が大型輸送機を使って金塊を根こそぎ奪ってしまう。わずかな金塊を持ち出して、さっさとその場から逃げ延びていた不二子も、ジュディに裏切られて車ごと金塊を持ち去られてしまった。
 
金塊を奪った男の正体は、ロシアのシベリアに総本山を置く教祖・ラスプートン。実はニコライ2世にとりいって悪行の限りを尽くして射殺された怪僧ラスプーチンの孫であった。彼の予言自体は完全なイカサマであるものの、テレパシーによって人の心が読めるのは本当で、その能力を巧みに利用することで、シベリアの貧民達のみならず、様々な国家の高級官僚達の人心をも掌握し、莫大な暴利を貪っている生臭坊主であった。用心棒の依頼を断った五ェ門も、いつの間にか斬鉄剣を竹光とすり返られてしまったことで従わざるを得ず、五ェ門の打った一芝居で、ルパンと次元はとりあえず死んだフリをして難を逃れるのだった。
 
ルパン・次元・不二子、そして相棒のジョーを失いラスプートンに復讐を誓ったラッキーの4人は、五ェ門からの連絡でラスプートンがシベリアの総本山にいることを知り、オンボロのセスナ機を購入してすぐさまシベリアへと向かう。その一方、不二子を裏切って金塊を奪っていたジュディは、それを利用してラスプートンに取り入り、屋敷の中にある金塊を探していた。ついにルパンたちも金塊を狙ってやって来るが、金塊の元の持ち主であったニューヨークマフィアのボス、カルシオーネの甥であるドンビーノまでが金塊を奪い返すために部下を引き連れて乗り込んできた。

果たしてルパン達は、ラスプートンやドンビーノを出し抜いて、金塊を奪取することができるのか? そしてジュディと金塊に隠された意外な事実とは!?

個人的感想
何回みたかわからない。ルパン作品では結構これが好きですね。五右衛門が相変わらず乗せられやすいキャラになってて、惚れやすい一面が笑えるｗ

基本テレビSPシリーズは五右衛門が痛いｗ
五右衛門の暴走ぶりめっちゃ笑えるｗｗ

ラスプートンがやたらと他人の穴という穴（口や鼻、耳）に手や指を突っ込む悪癖があるｗジュディーが口に指を突っ込まれてるところが完全に違う物に見えてくるｗ

ジュディーが色々と女の武器を使ってルパンたちを翻弄させるのだが・・・彼女の目的に最終的にルパンも完全にやられてしまうわけだ。

ヒロインのジュディーは魅力的だった。

金塊の盗み方がコミカルで面白い。
入念に計画を立て盗むところが見ていて面白いしわくわくする所だね。
 
ラスプートンは相手の心が読める強敵。次元の銃も当たらない。そんな彼にどう立ち向かうのか・・・まールパンらしい闘い方だったなｗ
 
個性的な敵コンビも意外に好きだったりする。

トータル・・・内容はオーソドックスだけど良作！！！

「ルパン三世 ナポレオンの辞書を奪え」

『ルパン三世 ナポレオンの辞書を奪え』（ルパンさんせい ナポレオンのじしょをうばえ）は、モンキー・パンチ原作のアニメ『ルパン三世』のTVスペシャルシリーズ第3作。1991年8月9日に日本テレビ系の『金曜ロードショー』にて放送された。

概要
本作は湾岸戦争という当時の世界情勢を反映させた内容となっている。

あらすじ

ニューヨークのプラザホテルにG7の各国首脳が集まり、先の湾岸戦争によって崩壊した経済の立て直しを図るべく会議を始める。

時同じ頃、ニューヨーク近代美術館にルパン三世からの犯行予告が届き、さっそく銭形警部がやってくるのだが、警備に呼ばれたニューヨーク市警察のやる気のない警察官ばかりたったの4人…あきれた銭形警部であったが、犯行予告の時間が迫っていたため、仕方なく4人の警察官と共にルパンに対することとなる。

その頃、首脳会議では1人の老学者が経済立て直しの、ある案を説明していた。その打開策とは、中世ヨーロッパで栄華を誇っていた「ルパン帝国」の財宝を探し出し、今の金額にして2千億$とも言われる財宝を経済の建て直しに利用するというもの。その財宝のありかを知っているこの世でただ1人のルパン一族の末裔、ルパン三世を探し出せばよいことを知った各国首脳達は、自国に問い合わせてルパン三世捕獲作戦を開始する。その際、アメリカ代表であるヘーカーは近代美術館にルパンが現れるということを知り、ニューヨーク中の警察官を全て近代美術館に向かわせるように指示する。

一方、近代美術館にはついにルパンが現れ、銭形警部たちとのオニゴッコが始まる。なにを盗むかと思いきや、ルパンは1908年製のクラシックカー「パッカード」を盗んで近代美術館を後にする。実はルパンは女とのデートに車を使うためにパッカードを盗んだのであったが、その女は別の男と去っていき、さらに大勢の警官隊を率いた銭形警部に取り囲まれる。しかし、パッカードにつけたスイッチを入れると、どこからともなくヘリコプターが飛来し、ルパンはパッカードごと逃走に成功する。

ルパンは、そのパッカードを利用してマルチンベック財団の主催するマドリード～パリ間のクラシックカーレースに参戦すると言いだす。そのレースの優勝者への賞品とは「ナポレオンの辞書」。ナポレオンの辞書は、あの有名なナポレオンが所有していた辞書であったが、ナポレオン3世の時代に盗まれたという。そして、その辞書を盗んだ女が、ルパンの祖父であるアルセーヌ・ルパンと結婚したというのだ。

こうしてナポレオン家からルパン一族の元へ所有権が移ったナポレオンの辞書であったが、ルパン一世はルパンいわく「ケタ外れの遊び人で毎晩女を集めて宴会をやっていた」というのだ。あきれた妻は財宝を隠し、その隠し場所をナポレオンの辞書に記載した。案の定ルパン帝国は崩壊……唯一残されたナポレオンの辞書は息子のルパン二世が所有していたのだが、その二世も父親に似た遊び人で、辞書を酒の飲み代として奪われてしまい、それっきり行方不明になってしまっていたものが、今回のレースの賞品として出てきたのだという。
   
クラシックカーレースのトップ集団に追いついたルパンと次元は、その集団内に不二子がいることを知る。だが、さっそくアメリカCIAのエージェントであるホークたちに捕まってしまい、車内に監禁されてしまう。しかし、その情報をつかんだフランスの外人部隊とイスラエルのモサッドが協力してルパンを奪うべくやってくる。あっという間に戦闘が開始され、ルパンと次元が逃走手段を考えていた矢先に五ェ門が登場。縄を斬ってもらったルパンと次元は逃走に成功する。
 
一方、ルパンを追っている日本を除く各国は、湾岸戦争時と同じように「多国籍軍」を再び結成。ルパン三世包囲網を築く。

ナポレオンの辞書を争奪戦の末、やっとのことで手に入れたルパンは、財宝のありかがノルマンディーの孤島にある先祖の別荘「ニプル城」にあることを知る。さっそくノルマンディーに向かったルパンたちであったが、情報をつかんでいた多国籍軍も陸・海・空から大軍隊を送り込んでくる。

かくしてルパンVS多国籍軍による財宝争奪戦が始まる。果たしてルパン帝国の財宝とは?そしてルパンたちの運命は…。

個人的な感想
監督は出崎監督ですね。このアニメはなんというか銭形が結構メインな作品ですね。途中のチキチキマシーン猛レースみたいな展開ワロタｗ

この作品で「マジかよッ！」と思ったのが、銭形の給料が18万しかもらって無いって点ｗ妙にリアルワロタｗｗｗｗｗ

そして、銭形に化けたルパンがやりたい放題なのもワロタｗｗ
勝手に同じ女性の捜査官にキスしたりｗ最悪だこいつｗ
銭形が帽子を取ると若干顔がルパンと見分けつかないシーンがあったりで色々面白いｗ

冒頭のG7の各国首脳のやる気のないことｗｗｗ
実際こんなんだろうけどなｗ（嘘ｗ）

不二子も安定のバカ女っぷりｗ
あと・・・五右衛門が意外に影響されやすい奴というのも面白いね。最後のお宝も安定の肩すかしネタというのでルパン作品としては上出来でしょう。

トータル・・・銭形はルパンの嫁ッ！！！

ガッカリ「A KITE」実写化しないでくれ記念・梅津泰臣作品「YELLOW STAR」（※R１８～エロ注意～）

内容（「キネマ旬報社」データベースより）

アニメ界のスーパークリエイター・梅津泰臣が初めて挑む、過激なエロスとバイオレンスが炸裂するハードコア問題作。可憐な美少女・鴻n刀JcF、悪徳刑事の父親・哲明に仕掛けられた執拗な陵辱の罠に落ちていく。 

内容（「Oricon」データベースより）

梅津泰臣がキャラクターデザインを担当した18禁アニメーション。
 
個人的感想
ぶっちゃけ・・・・正直言うと・・・
梅津作品の中ではやや微妙な作品。このあとの2作の出来が良すぎたからね・・・。
 
カイトとメゾはエロ無しでも十分エンターテイメント作品として楽しめる作品に仕上がっていたので、海外でも高い評価と得たのだけれども。本作はまだ実験段階だなと言う感じですね。
 

内容は結構短縮された「カイト」ですね。
復讐劇という点では結構内容に似てます。
 
作画がやはりカイト前なのでやや微妙である。エロシーンも作画は良い物の・・・ほぼ止め絵で2～3枚の絵でストップモーション的な感じで動かしてるだけ・・・・期待しすぎると・・・・ん？意外に微妙ってなります。
  
声優は豪華です。源氏名だけどね。

まーいわゆるよくあるAVノリに復讐劇を絡めたバイオレンスストーリー。
 
確かに他のエロアニメよりはがんばってるが・・・いかんせんエンターテイメント性の高い、エロシーンなくても物語的に見せれる「A　KITE」や「MEZZO」と比べるとやや見劣りするのはしょうがないのである。
 
まーここの下地がなかったら続編につなげられなかった。
実験的な作品として見れば上出来な作品ではないかとも思います。ただ、魅力的な武器はでませぬ！！！
 
トータル・興味のある人は見ても良いかもしれませぬ。ただ・・・ストーリーは大味でエロがメイン。他の2作並みに期待しすぎると肩すかしを食らいます。

～おまけ～
個人的にオススメの梅津さんのMAD（梅津さんが手がけたシーンをつなげた物だが繋ぎ方うますぎる！）