バイオハザード４

「バイオハザード４」










解説（ウィキ）

シリーズの生みの親である三上真司がディレクターとして加わっているが、発売までに何度も作り直されており、初期に神谷英樹がディレクターを務めたものは『バイオハザード4』として開発されたもののその後路線を変更、『デビルメイクライ』として発売された。2002年に発表された段階でのディレクターは『バイオハザード3 LAST ESCAPE』を手がけた柴田洋であり、アンブレラの核心部分である始祖ウィルス発祥の地を舞台とし、作品のテーマは「極限状態で生き延びるためのもがき」としていた[2]。このバージョンは任天堂の非売品ソフト「ゼルダの伝説 時のオカリナGC」にPVが収録されており、バイオハザード5のウロボロスのような敵がレオンに襲いかかって来たり、レオンがそれにデザートイーグルで対抗する場面などがある。また、GC版の初回特典である「シークレットDVD」には、開発途中でボツとなったバージョンの動画が収録されている。人形が突然動き出し襲って来る、扉が「封印されている」という理由で開かない、絵の中から実体の無い敵が抜け出てくる等オカルト的な要素を含み、発売された製品版とはかなり異なる内容であった。

あらすじ
ラクーンシティの消滅から6年の月日が経過した2004年。当時は新米警官だったレオン・S・ケネディは 合衆国直属の有能なエージェントとなり、極秘訓練をこなす日々を送っていた。 今回の任務は大統領令一家の護衛のはずだった。しかし、その大統領の娘アシュリーが何者かによって誘拐されてしまったらしい。 アシュリーの捜索任務を受けたレオンは、僅かな目撃情報を頼りにヨーロッパのとある山村を訪れた。早速、村人にアシュリーのことを尋ねるが、村人達は狂気 に満ちた形相でレオンに襲い掛かってきた。レオンの脳裏に、6年前のラクーンシティでの悪夢が甦る…。










個人的感想＆解説
ニコニコ動画好きは結構見ている方多いと思います。
おそらく最低でも１回は見てるのではないでしょうか？ あと今回下ネタ異常に多いですが、カプコン公式事態が病気なのでご了承ください！！
主人公はバイオ２のレオン・Ｓ・ケネディー。
誘拐された大統領の娘アシュリーを救出するために、ヨーロッパの辺境のとある山村を訪れるところから物語りは始まります。
今回敵はゾンビではなく、ガナードという頭がよく社会生活を営む村人たち。
頭は普通の人間なので、色々な戦法を使ってきます。
このゲームが何故こんなに話題になってしまったのか？というとカプコンのネタ心満載なゲーム内容と、ハード問題が火元になりました。
このバイオ４、今では ＰＳ２やＧＣ、Ｗｉｉ、ＰＣ、携帯ゲーム、など幅広いプラットで発売されていますが、元々はゲームキューブのみでの発売でした。






任天堂の方針をえらく気にいったシリーズの生みの親である三上真司がＰＳ２では新作はださない！
これからは任天堂ハード専用で新作を発表します！と公表しました。ですが、 これが大失敗しました。ゲームキューブ版にＰＳユーザーが乗り変えなかったのが致命的で、ＧＣ版が思った以上に売れない。
失礼な話ですが、ちょっと考えればわかりそうなもんなんですがハード移行にまんまと失敗し、発売から何日かたったあとＰＳ２版発売を決定を発表。
しかし、これがさらに悪い事に、ＧＣを 買ったユーザーを激怒させました。
ＰＳユーザーはカプコンが寝返る事など１００も承知だったので、やっぱりな！という感じでしたが・・・。しかもＧＣより物凄く特典が多すぎたのも、ＧＣユーザーをさらに怒らせましたね。

 

た だＧＣ版はハードのスペックをフルに使って開発されていたため、ハードのレベルがかな り劣るＰＳ２への移植は無理移植なため、スタッフは相当苦労したそうです。主にはＧＣ版から不要なグラ（木や雲、その他のオブジェクトなど）や光沢などの 表現を消していく作業だそうです。
ですが、そこはカプコンの本気というのか、パッと見違和感の無い様にＧＣ版を忠実に再現している所はさすがといえます。この編はＰＳ２版の公式を見ると苦労が見えます。








～～～～～各ハードによる違い（海外版との違いも）～～～～～

※ＧＣとＰＳ２の画像比較を見たい方は以下のアドレスで沢山の画像比較がおこなわれています。
http://bh4gcps2.nomaki.jp/page1.html








ＧＣ版
本作が最初に発売された『4』となる。
グラはＧＣ用だけあり綺麗で高画質。オブジェクトや出来ることも多い。
ライトなどのオブジェクト破壊もできる。ただし難易度がもの凄く高い。
銃にレーザー機能がないためプレイヤー自信が照準を狙いつけなければならない。さらに、ビギナーモードがないので難易度設定が限られている。
また一度に出る敵の数が１１体と多い。
GC用光ディスクの容量の問題によりディスク2枚組での供給となっており、プレイの中盤でディスクを入れ替える必要がある。
PS2版以降ではより大容量の媒体で供給されているため、ディスク入れ替えの必要はない。国内版では他機種版に比べて最も残酷描写が激しいものになっている。






ＰＳ２版
ＧＣにはなかったオリジナルシナリオエイダシナリオが追加。
グラフィックはスペックの関係で一番荒い作りになっている。
その変わりおまけ要素が多い。（コスチュームや隠し武器の追加など。）

GCよりハードスペックが低いPS2への移植は非常に困難であったが（開発スタッフ曰く「移植というよりリメイクに近かった」とのこと）、最低限の 画質の劣化、木の本数を3000から2000などのオブジェクト減少を行い移植が実現した。また、GC版では破壊できた照明などのオブジェクトがPS2版では破壊できなくなった。同時に出現する敵の数もGC版は最大11体、PS2版は最大9体となっている。その為、実質的な難易度はPS2版のほうが若干低いとも言える。

ただし『THE MERCENARIES』のスコアアタックにおいては、敵の出現する数が少ないため不利である。

GC版ではリアルタイムで描画していたイベントシーンをPS2版ではプリレンダリングムービー（録画された動画）で再生している。そのため、PS2版ではコスチュームチェンジがイベントシーンに反映されない。

イージーモードの他にアマチュアモードが追加（イージー、アマチュアでは一部ステージを省略できる。）
また、銃にレーザースコープが標準装備されているので狙いをつけやすい。
バグ技は一部できるもの、できないものが存在する。






ＰＣ版
追加要素などはPS2版と同等となっているが、PCでのプレイに伴い解像度がPS2に比べ、かなり向上している。（ただし、アイテムなどが妙にのっぺりした作りに変更されている。）動作環境は、カプコン公式ホームページに 掲載されている。また、価格がコンシューマーゲーム版の『バイオ4』より高めとなっている。マウス操作には対応していない。








Wii版

本作は基本的な操作方法がWiiリモコンとヌンチャクコントローラに準拠したものに変更されており、リモコンのポインターで銃の照準を定めて攻撃を行う仕様になっている。また、リモコンを軽く振るだけで近接対象物を自動検索してナイフ攻撃を発動するサーチナイフ（通 常のナイフ攻撃より威力は若干弱め）も搭載され、より直感的な操作が可能となっている。

GC用コントローラやクラシックコントローラでの操作は説明書に一 切記述がないものの実際は対応しており、GC版やPS2版と同様の操作が可能。ただし、ゲーム起動時にヌンチャクを取り付けていないと警告が出て先に進まないため、タイトル画面が表示された後にリモコンからヌンチャクを取り外し、もしくはクラシックコントローラと付け替える必要がある（プレイ中の変更も任 意で可能）。

ハードがWiiになったことにより、敵の同時出現数もGC版よりも増加、奇襲頻度も若干上昇し、基本的な難易度は従来版と比較すると上がっているといえる。また、セーブやロードに要する時間も大幅に短縮された。

･コスチュームチェンジは、リアルタイムで描画されているGC版から存在していたスペシャル1は全てのイベントで反映されるが、プ リレンダリング ムービーを使用していたPS2版で追加されたスペシャル2は、一部イベントで反映されないというGC版とPS2版を合わせたものとなっている。

･また『THE MERCENARIES』でもレオンとエイダのみコスチュームチェンジが可能となった。･PS2版で追加された隠し武器の「P.R.L.412」は、サーチ機能と拡散機能も付随されるなど大幅に強化された。

･また、『ADA THE SPY』でもナイフ攻撃が使用可能になった。

～～～海外版との違い～～～

海外版は残酷表現が凄いです。あとアシュリーの胸がボインボイン揺れます。日本版はゆれません。


という感じ。～～～

ゲーム内容は、今回今までのバイオシリーズのマンネリ化を防ぐため、完全新作を打ち出しました。
なので今までとはシステムがかなり異なり、アク ション要素の強い作品になっています。画面はキャラの背面にカメラが固定され、特定の条件だとキックやバックドロップなどのコマンドが出現したりします。 ナイフもいつでも出せ、威力も高い。ある意味今までのシリーズなら十分過ぎるシステムです。ここまでそろっているのは、難易度が恐ろしく高いことにあります。
とにかく初心者には難しい！敵が多い！フィールドが広い！
初プレイ、普通の人はたぶん一回は死にます。
さらに難易度があがったのが、アシュリーを護衛しながら、敵と戦わなければいけないという点。いつの間にか連れ去られていたり、殺されてしまったりすれば即ゲームオーバーです。普通に考えれば、ただの邪魔者。
その代わり・・・・・・色々するとアシュリーのスカートの中が丸見えになる・・・
（胸も角度によっては谷間が・・・）



などのエロ要素を盛り込むことで男性ファンがまんまと食いつきました。
この情報・・・実はカプコンの公式サイトで堂々と張られていました。今はクレームもあったそうで、消されましたが・・・・。
戦略がうまいと言うか、せこいというか、よく解っているというか・・・。
そしてこのゲームが１番話題になった点はやはり・・・ガナードたちが喋るスペイン語！！この空耳がすごいんです！！

ニコニコやゲーム雑誌などでも話題な代表的なものは以下↓下ネタ注意！！
「おっぱいのペラペラソース！！」や「ウンコだ捨てろー！！」「腹へってネスカフェ！！」「バブルス」、「モチットしたギョーザ！！」、「中野バーガー」「萌えれ～萌えれ～森ねずみ～森ねずみ～」「ありえんな～！！」「ボスが美少年ぶんどった！！」
他は放送コード引っかかるのでここではいえません。
詳しくはニコ動のバイオ４空耳動画見てください。
などの空耳が余りにすごいのでカプコンがネタでやってる説が強いですね。







その他にもいろんなバグや豆知識が多くそれらもあって、未だにニコ動でも実況動画やプレイ動画が多いゲームのひとつです。まだやられていませんでしたら、１度はやってみる、あるいは見てみるといいですよ。ゲーム内容も面白いので。お試しにやってみたいなら、ゲームキューブ版の公式ページがゲームの用 になっていて、雰囲気程度の遊びが楽しめるので、気になる場合は除いて見てください。公式サイトはhttp://www.capcom.co.jp/bio4/
アシュリーのスカートの中身のページはもう見れませんが、公式の病気 というか本気具合が解ると思いますよ（笑）

～追記～
ちなみにこちらは没となった試作版バイオハザード４（バイオハザード３．５と言われている。）
このシナリオは後にデビルメイクライに変更され発売されることになる。
ゾンビではなく幽霊に近い姿を消したりする。
最初の設定ではウイルスに感染した事により実体をなくし気化した状態らしい光で実体を表すらしい。実体化されている時は核となる弱点が存在するらしくそこを狙って倒す。などという事が言われている。幻覚を見せるウイルスなども存在するとかしないとか。あくまで設定なのであてにしないように。