ATHENA 〜Awakening from the ordinary life〜

概要
16歳の女子高生の「麻宮アテナ」を操作し、次々と襲いかかるトラブルを解決しながらストーリーを進めていくアドベンチャーゲーム。主に謎解きが中心のインタラクティブモードと映画的な手法で展開されるCGムービーからなる構成はドラマチック。突然「超能力」という未知の力に目覚めてしまったアテナ。それに呼応するかのようにして起こる様々な事件。アテナは戸惑い、傷つきながらも本当の自分を探す旅に出る。

個人的感想
はいさてさて・・・
このゲームをレビューしようとしたのにはあるきっかけがあります。

[実況]ＳＮＫをふりかえってみようpart33　ＡＴＨＥＮＡ part1　
という動画をたまたま見つけてなんかとても懐かしい気持ちになってレビューしてみようかとｗ


最初見たときはなんじゃこれ！？こんなの出してどうすんの！？とマジでＳＮＫ何考えてるの？と疑った・・・最初やったときの第一印象はこれがアテナ！？ＫＯＦかんけーなくね！？つか話ややこしい！？そして内容が暗い！！こんなのアテナじゃない！！

でした・・・けどなんだかんだでやってたらどんどんはまってしまい５回くらいプレイしてしまうことに・・・ｗいや・・・確かにアンチは確実に多いだろうし、ゲームとしても出来がものすごく良いというわけでもないが・・・


なんだろう・・俺結構こういうアレンジ好きかも（爆）つかこういう近未来な世界観も好きだし、ＢＧＭも個人的に良い曲が多い。内容も何周もプレイするとわかってくる。

なかなかホラー的な展開、演出も多いのでそこも魅力的。
意外にムービーが力入ってるし、
グラフィックも当時にしては結構がんばってるしね。

そして地味に結構メディア展開が多いんですよね。このゲーム。
文庫本やテレビドラマ化もされています。
当時のネオジオフリークにテレビドラマの撮影風景やインタビューが載ってたのが懐かしいです。



実は文庫版はまた話がちがっており、そちらも結構面白いです。
僕は上下巻持ってます。二回くらい読んだかな。
イラストが結構ゲームと近くて好印象。結構可愛いですよね。イラストは。


ゲームはエンディングが結構残念だったな・・途中で終わってる感じ・・・だが文庫版は比較的綺麗にまとまって終わってた。

ただキャラの名前がネーミングセンスないな～（文庫）
アストライオス（ピエロ）の人間体の名前がイオス・アストだったりｗバレバレじゃんｗ違和感ありすぎｗ

ゲームでは若干怖いんですけど、小説は意外に良い奴っぽいです。

当時はディスク３枚組の大容量でしたが、今ではゲームアーカイブスでダウンロード販売されており、ディスク交換の必要もないので今やるならアーカイブスでやると良いでしょう。

やるのはめんどいという方はこの方の動画をどうぞ。攻略方法や解説も入れてくれてます。