ドラマ「彼岸島」

ストーリー
東京の大学に通う宮本明は、夏休みに地元に戻り、幼なじみのユキやケンらと再会し、昔と変わらない楽しい時間を過ごす。しかし、実家では半年前に兄・篤が婚約者と旅行に出かけたまま行方不明になっており、重い空気が流れていた。そこに冷という謎の美女が現れ、篤は生きていて彼岸島という孤島で吸血鬼と戦っていると告げられる。半信半疑の明たちだったが、そこに吸血鬼が襲いかかってくる。なんとか倒すことに成功した明と友人たちは、冷と共に彼岸島へ向かう。

個人的感想
真面目にやり過ぎてマジで全話通してつまんなかった。
原作とはかなり設定やキャラも変わっており、余計なアレンジが加わっている。全10話と言うことで、非常にあっさり、短くまとめられている。

山羊が兄貴の嫁さんになってたり、雅最後あっさり倒されてしまったりと残念な展開、余計なアレンジのオンパレード（まー結局雅は死んでないけども）なんか、鬼も非常に安ぽいし、ようやく全体像でてきたと思ったら、雅に邪魔だからと一瞬で首チョンパされてしまう始末。

ケンちゃんもあっさり死ぬし、西山も性格変わってるしで見ていて何でこんな残念な感じになったのかと、本当にがっかりするレベル。
やはり実写化は駄目だということはよくわかる。作者もドラマ版にはご立腹らしい。と・・・言いつつ本編中のオリジナルマンガや彼岸島の生原稿をかしてくれるなど、なにげにサービス精神はあるのが面白い。

幼少時代のポンがマンガを描いてるシーンがあるが、もろに松本先生自身が描いててワロタｗ子供にしてはうますぎるだろｗ
なにげに口裂け女VSホストの方が本編よりおもしろいじゃねーか！ｗ

戦闘シーンは完全に変態仮面と仮面ライダーウィザードが闘ってる感満載でしたね。ただ、吸血鬼に噛まれて糞尿もらさないのにはがっかりだったけどね。おい三池監督！あんたの一番好きなネタじゃないか！何故やらない！

結論・・・非常に面白くない！！！！