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ライアーゲーム特集です。いよいよライアーゲームのドラマ第2シーズンが開始します。
そしてクライマックスは映画化。
何に対しても正直で、すぐに騙されてしまうお人よしの少女、神崎直(かんざきなお)の家に突如1億という大金が送りつけられ、「ライアーゲーム」という嘘や騙し合いでマネーを奪い合う闇のゲームに突然参加させられてしまう。困った直はその日刑務所を出てきた天才詐欺師の青年、秋山深一(あきやましんいち)に力を貸してほしいと頼む。嘘や騙し合いという社会の闇を描いていますが、このゲームの真の必勝方に気づいたとき、凄く感動させられました。嘘を見破り、いかに相手を欺き巻き返すかが見ていて面白いですね。謎解きもあまり難しくなく少し考えればわかる感じです。このゲームはルールがあって無いようなものなので、何でもできると考えれば結構簡単に嘘が見破れます。これぐらいの方が逆に見る人には見やすいと思います。現在第一シーズンの再放送がされています。
あらすじ
「バカ正直のナオ」と呼ばれる程、人を信じやすい女子大生・神崎直。そんな彼女のもとに小包が届けられる。 「LIAR GAMEに参加される場合のみ、この箱をお開けください」という注意書きをよく読みもしないうちに、直は小包を開封してしまう。その中には1億円分の札束がしまわれており、「いかなる手段でもかまいません。対戦相手からマネーを奪ってください」と書かれていた。こうして直は、謎の組織が主催するゲーム・トーナメント「ライアーゲーム」の第一回戦「1億円奪い合いゲーム」に参加させられる事になった。なんとかゲームを降りようとするが、どこに相談してもまともに取り合ってもらえない。やがて、対戦相手が発表されたが、その相手は直の中学時代の恩師、藤沢だった。早速藤沢のもとへ向かった直だったが、藤沢の言葉に惑わされ、まんまと1億円全額騙し取られてしまう。なんとかして1億円を取り戻そうと躍起になった直は、出所したばかりの天才詐欺師:秋山深一に助けを求めるが…。
個人的感想
漫画版よりドラマ派です。やはり俳優・松田優作の息子であり、同じく俳優である兄の松田龍平にも引けをとらない松田翔太のかっこよさがなんともいえないですね。ハマリ役とはこのことで秋山役にはピッタリでした。個人的に秋山の次に好きなのが、このキノコ頭のフクナガです。
かなり嫌味でずる賢いのだが妙に憎みきれない一面を持つ、いわゆるお笑い、憎まれ役担当の彼。実は漫画ではフクナガはニューハーフの坊主という設定です。
ドラマでは最後の最後で・・・・ここからはネタバレになるのでいえませんが、とにかく実は意外といい奴だったりします。漫画とドラマではかなり設定や後半の展開が異なるので楽しみたい人は両方見ることをオススメします。秋山を苦しめる強敵ヨコヤも設定が漫画とドラマではかなり変更されています。
この作品一見騙しあいの卑劣なゲームですが、真意は実は別にあります。
何故こんな卑劣なゲームに馬鹿正直な主人公神崎ナオが呼ばれたのか・・・・?を
見ていけば真意にたどりつくはずです。そこが実に感動的に感じました。
明日からいよいよ第二シーズンスタートです!そして映画化も決定!
また松田翔太演じる秋山が帰ってくる!!すごく楽しみです。
そして、おそらくまたドラマはドラマでオリジナルのストーリーになると思うのでそちらにも注目したいと思います。明日11月10日夜9時スタート!
単行本は今現在10巻まで発売中。
青い表紙(ルーツ・オブ・A)は短編集でライアーゲームに出てくる主人公秋山がまだ大学時代だった頃のエピソードが描かれている。何故彼がここまで心理学に長けた存在になったのか?がストーリーの中心となっている。他はオリジナル作品が収録されている。
また一番右下の10巻の表紙を反転させた表紙はライアーゲーム解説書になっており、招待状も特典で収録されている。
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