怪奇ミステリーマンガ「ソイル」実写ドラマ化

月刊コミックビーム（エンターブレイン）にて連載中、カネコアツシ「SOIL」のTVドラマ化が決定した。WOWOWの「ミッドナイト☆ドラマ」枠にて、3月5日の深夜24時より放送がスタートする。

「SOIL」は、郊外の住宅地を舞台に、そこで起きる様々な奇妙な現象の謎を、新米刑事とその上司が解いていくツイステッド・ミステリー。事件解決のために派遣されたブスの新米刑事・小野田巡査役を星野真里が、小野田の上司で事件の真相に迫る横井巡査部長役を田山涼成が演じる。

監督は映画「呪怨」シリーズを製作した清水崇と、「魁!!クロマティ高校」の実写映画などを手掛けた山口雄大が担当する。

ソイルは筆ペンでかかれた独特の細かいタッチの絵柄と、その不気味で怪奇な世界観でコアなファンを集めたマンガ。とにかく常識が崩壊するという言葉がぴったりなマンガです。その実写化の難しいであろう作品がドラマ化される。










 

あらすじ
新興住宅地「そいるニュータウン」で起きた鈴白一家失踪事件から、その町で起きる様々な奇妙な現象と、その謎を解いていくポップミステリー。特定の主人公という者はおらず、様々な視点から物語が進んでいく群像劇でもある。鈴白一家はどこへ行ったのか、停電の夜失踪した一ノ瀬巡査の安否は…。鱗の男の正体は…。










 

主人公の二人はこの方たち。ん～良い味というかちょっと似ています。

ただあれだけの表現をどうやって実写化するのかいささか不安ですね。

WOWOWでってのがいかにもマニアむけですが、興味のある人は見て見るといいかもしれません。