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僕の中でかなり恐いホラーマンガベスト5に入る「MAIL~メイル~」を紹介。
山崎峰水原作の短編ホラー作品『MAIL』(メイル)。
また実写ドラマもでており、仮面ライダー龍騎で主演を演じた須賀貴匡が主役を演じている。実写版は2004年6月より角川ホラーシネマ・オフィシャルサイトでブロードバンド配信された他、同年7月には渋谷シネ・クイントにて特別限定レイトショーで上映された。現在でもガストなどのレストランのブロードバンドテレビなどで有料で視聴することが可能。角川のホームページなどでも見ることができる。
~あらすじ~
秋葉は心霊現象を解決する探偵。霊能力と霊銃「迦具土(カグツチ)」を用いて成仏できずにいる霊を昇天させ、再び生まれ変わらせることができる。この作品は全て霊からのメッセージをテーマに構成されて作られている。
この作品は不定期連載ながらも雑誌をコロコロ移転しながらも現在でもたまに掲載されていた。コミックス一巻がでるまで実に4~5年。ファンには長かった。
短編だが根強い人気があり、そのおかげでマンガ原作者大塚英志の目にとまりコンビを組むきっかけになった。このコンビは現在、黒鷺死体宅配便を連載中。
なのでMAILは休止中である。現在はシャープで緻密な劇画タッチだが、初期には異なる絵柄で学園ホラー漫画を描いていたという。
この作品なんと言っても恐いのが作画!リアルである!
さらに演出、見せ方がかなり恐い!何気ないところに彼らはいる・・・・。
これがページをめくるたびゾクッとさせられるのである。
前半はオリジナリティーがあり、斬新でかなり恐いのだが、テーマがテーマだけにできることが狭いので、どうしてもネタがなくなってる感は確かにある。一部稲川淳二の怪談を盗作したととられる話も無くはないのだが、それでも安定して面白く恐い! 元々短編なので、そこまで長期で続けるつもりはおそらく無かったはずなので、ここまでつづいてるのはある意味よくやってると言える。
実写版は低予算なので、CGが微妙にショボイのだが、それでもかなりがんばっている。特殊メイクはかなり力がはいっているし、キャストも豪華で秋葉零児には須賀貴匡 、山口美琴には栗山千明、 謎の男には森本レオ と勢ぞろいである。原作にはないアレンジも施されている。ネットでの配信だったが、意外に評判もよく2004年7月には渋谷シネ・クイントにて特別限定レイトショーで上映された。現在ではDVDも発売されている。
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