「009 RE:CYBORG」レビュー

解説
故・石ノ森章太郎による未完の名作SF「サイボーグ009」を、「攻殻機動隊 STAND ALONE
COMPLEX」「東のエデン」の神山健治監督が完全オリジナルストーリーで3Dアニメーション映画化。かつて世界の数々の危機を救ってきた9人のサイ
ボーグ戦士は、時代の移ろいとともにその役割を終え、それぞれの国に戻っていた。リーダーの009こと島村ジョーは、過去の記憶を失い高校生として東京で
静かに暮らしていたが、西暦2013年、世界各国で同時多発テロが発生。この事態を受けて、生みの親であるギルモア博士が再びサイボーグ戦士を集結させ
る。

あらすじ

物語の舞台は、2013年の現代。
ロンドン、モスクワ、ベルリン、ニューヨーク …。大都市の超高層ビルが次々と崩壊するという、同時多発爆破事件が発生。いつ、誰の意志で計画されたかもわからない無差別テロは、世界を不安とパニックへと陥れていた。
かつて、世界が危機に陥るたびに、人々を救った 9人のサイボーグ戦士がいた。
その役目を終え、各々の故国へと帰っていたゼロゼロナンバーサイボーグ達は、生みの親であるギルモア博士からの呼びかけによって、再び集結しようとしていた。一方、ゼロゼロナンバーサイボーグのリーダーである日本人、009こと島村ジョーは、過去の記憶を消し、東京・六本木でひとり、暮らしていた。サイボーグ戦士最後の切り札であるジョーは、ギルモア博士によって 30年間、3年に一度、記憶を リセット され、高校3年間を繰り返していたのだ。
全世界同時多発爆破事件の犯人とは？ヒーロー不在の時代、彼らは、誰がために戦うのか？彼らが立ち向かう、新たな時代の「正義」とは？
ジョーの記憶が呼び覚まされた時。
ゼロゼロナンバーサイボーグの新たな戦いが始まる！

個人的な感想
実に深い・・・だがこの内容危険すぎね？だいぶ冷や冷やする内容で心配になる。冒頭からのもって行き方はさすがです。内容も面白く壮大！だがラストでポカーンとなった人も多い。敵？（いや試している存在）が「彼の声」（神）が漠然としすぎており、その正体もはっきりしない、目的もよくわからないまま、あのなげっぱなしのようなラストに一瞬「はぁ？」となった。

だが、帰り道歩きながら頭を整理して、ああ・・・なんかこういうことなのかな？
というのはつかめた気がする。具体的に思ったことを自分なりに書こうと思ったら、もう神山さんが丁寧にインタビューで解説してました。だったらいらねーじゃんOTZ
下記にアドレス張ってるので見てください。

ラストがわからないよ。という方は是非
http://d.hatena.ne.jp/samepa/20121101/1351803469
のサイトを参照してほしい。

タワー崩落がアメリカ＋その背後の戦争屋企業の陰謀だ！とか

人類起源から脳に影響を与えてきた「神」との戦い！とか

この手の思想はついていけないなーと感じた

というのを書いてる人を見たが・・・・うんホントこれが一番怖いんです。いや怖い。黒服の男の人に狙われそう・・・



さて、内容はあえてネタばれしない方向でいきます。
なんでかというと、あんな怖い内容俺も書くのが怖いよ！！アメリカに殺されそうだよ！！なんで、こう触れにくい話を・・・・面白かったからいいんだけど、もうちょっとマイルドにして！！



まーいいいや・・・とりあえずですね


・・・・ピーンポーン♪



おや？こんな時間に誰か来たようだ・・・。


誰だろう・・・・少々お待ちを・・・・・





うぐっ・・・・・




あっ・・・・とあるところから・・・内容はいいからフランソワーズがとてもエロかった話を中心にしろって言われたので、フランソワーズがとてつもなくエロかった話します。

もう色んなところで言われてるけどさ・・・・・・

フランソワーズエロすぎじゃね！！？？？
特にジョーに下着姿でせまってディープキスしまくるシーンとか・・・あうあう！！けしからんもっと脱げ！！


漫画家さんのレビュー見ててもフランソーワーズかわいかったが多かったｗ
ですよねｗ

というわけで・・・・見る価値はすごくあるよ。
内容触れにくいからアメリカ陰謀説、宗教うんぬんのとことかこんなとこでかけるわけないだろ馬鹿！！
そういうのはもっとオブラートにつつめよな！！

まー気になる人は劇場へGO！