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イノベイドの力による支配で地球人類を導こうとしたリボンズ・アルマークとソレスタルビーイング(CB)の死闘は、真のイノベイターとして覚醒を遂げ、人間同士の相互理解への道を示した刹那・F・セイエイの勝利によって幕を閉じた。
情報操作によって悪行を隠蔽し続けていた、独立治安維持部隊アロウズは解体され、世界は再編成された地球連邦平和維持軍(連邦軍)の下で、ようやく真の平和へ向けて歩み始めたのだった。
それから2年後の西暦2314年。既に表舞台から姿を消して久しいCBは、戦争の抑止力となるべく密かに活動を続けていたが、彼らの予想を超えた所 から、新たな戦争の火種が迫りつつあった。発端は、130年前に廃船となったはずの木星探査船「エウロパ」の地球圏への漂着。一切の生体反応が無かったエ ウロパだが、地球への突入を避けるために連邦軍のデカルト・シャーマン大尉の手で破壊された。しかし、この一件以降、無人の乗り物の暴走、イノベイターへ 覚醒しつつある人々への脳量子波の干渉、人体に寄生する謎の金属体の発見などの怪事件が頻発し、人類に未曾有の危機が訪れる。 再結集したガンダムマイスター達や連邦軍のパイロット達は、地球圏の危機へ立ち向かう。
個人的感想
見る前はあまり良い印象はなかったんですが、結論からいうとガンダムとして見なければ意外に面白い作品にも化けるかもと思いました。そしてテーマ性自体はけして悪いものではない。
ま・・・今までが人間通しの対話だったりだったのでいきなり異星人ってのはビックリだし、マクロスか!!と言いたくなったですwデカルチャーーー!!だねw
最初に思ったのは、イオリアはここまで見越して、というか・・・・ここまでの事を想定しての人類の方向性を定めていたのか・・・・・とてつもなく壮大すぎるw
最終的に異星人との対話まで想定とはとてつもなく途方もない内容だw
人間通しももっと馬鹿でいい・・・簡単になろうぜ・・・というのは、良くもあり、難しいな・・・・・と感じる。
つまり何が言いたいかというと00のテーマ自体が矛盾や答えの出ない問題が多かったのはここら辺かな・・・・とw
劇中でもやはり、「矛盾があったり、答えはでない」と言っている時点で制作側もやってることに矛盾はあると理解してTVシリーズは描いていたのだろうというのは理解できた。
突っ込み所は多いのはあれですが・・・・
恐らく同じ感想を持った人も多いと思うんですが、この作品を見ていて一番思ったのは、「まるで怪獣映画を見ているみたい。」ってこと。ガンダム00はTVシリーズは面白い部分もあったがイマイチまとまりにかけ、突っ込み所が多かった印象・・・でしたが、劇場版は今までのことを水に流せば意外に良いのではないかな。
途中までは「何このマクロスノリw」でしたけどねw
個人的に水島監督で好きだったのは「ジェネレイターガウル」なんですけど。
水島監督って以外にこういう怪獣映画を手がけるとかなり面白いものを作ってくれるんじゃないかなと思うんですよね。ジェネレイターガウルは個人的にかなり面白いアニメでしたし、あれも怪獣というか化け物たちのアニメですからね。
最後のオチは正直ちょっと極論に近い・・・・・が・・・・理想はこうなるのを望みたいということなんでしょうね。この劇場版はGガンダムみたいにガンダムをぶち壊したのは確かだろう。
賛否は極端に分かれると思います。テーマや真意を理解出来れば非常に良い評価をいただけそう。
しかし、逆に転ぶともの凄く叩かれてしまいそう。な作品。
個人的にはTVシリーズより断然こっちの方が面白いものになっていた。
突っ込み所やなんでやねん!wみたいな所も確かにあるにはあるんだけど、Gガンダム同様、ガンダムということをひとまずこっちに置いといて、怪獣映画をみるスタンスで見てほしいと思う。
そうすれば、少し違ったことを感じ取れるのではないでしょうか。
今までTVシリーズであんまりだった人はこの怪獣映画(あえてこう言います。)を見て見ましょう。
少し違ったものを感じれるかもしれません。
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