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少女、怪物、日本刀を中心要素として、アニメーション映画、小説、漫画、コンピュータゲームで作品が制作されたが、それぞれの間でストーリーの繋がりは無い。
作品展開の始まった2000年当時それほど目立ったヒットは見せなかったのだが、2005年より世界観を共有する続編『BLOOD+』が同じくメディアミックス作品として展開したため、その前史として注目を集めることとなった。また、クエンティン・タランティーノは同作のファンであり、『キル・ビル Vol.1』のアニメパートの製作をProduction I.Gに依頼した。
小説版(原作)
あらすじ
学生運動の時代を舞台に、押井守監督が描く人間と吸血鬼の死闘!!
1969年夏。デモに参加し、機動隊に追われた高校生零は路地裏で殺人現場を目撃する。日本刀で何者かを惨殺した犯人は、あどけないセーラー服姿の少女だった。その日から零の回りで不審な出来事が相次いで起こる…
個人的感想
小説「獣たちの夜」は押井さん独特の言い回しと、理屈っぽい語りで、押井さん信者の僕にはたまらない一作です。この獣たちの夜を読むと、ドラキュラと名のつくシリーズ、作品、全てがいかにチープで幼稚なストーリー、設定、だったのかを痛感させられます。この作品の中で吸血鬼、翼種(よくしゅ)または鬼、は人間世界の中で人に擬態し、ひっそりと身を隠し、時に人間を襲い餌として生きてきた。翼種と人類の進化の過程やミッシングリンクを押井さん独自の見解で描いているのはよく出来ていて感服します。
おまけ
映画版は2000年11月18日劇場公開されたアクションホラー作品。上映時間は48分。
第4回(2000年度)文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞受賞。
あらすじ
物語の舞台は1966年の日本。物語はベトナム戦争最中の横田基地内のアメリカンスクールにやってきた小夜という名の少女が、謎の男たちに追跡されつつも怪物を倒すべく探索するという内容。舞台がベトナム戦争中の横田基地であることから登場キャラクターの多くがアメリカ人であり、台詞が英語で日本語字幕のつく場面が多い。
個人的感想
キャラデザが寺田克也、しかも押井さんとコラボ!ってだけで深夜に映画館に見に行きました。当時寺田さんの絵が動くの!?ってだけで興奮したもんです。ガキだったので、父同伴で見に行きました。(当時は大阪、名古屋、東京の三カ所ミニシアターのみでの公開。しかもレイトショー。)すごかったですよ。
劇場の雰囲気。あの独特の空気感はこの映画にぴったりです。ホラーテイストを残しつつアクションもかなり激しい!作画すごすぎです!北久保監督よくやってます!!
これは押井ファンなら絶対みるべき!!
ゲーム版(やるドラ)
『やるドラシリーズ』としてソニー・コンピュータエンタテインメントより発売。
プレイステーション2版BLOOD THE LAST VAMPIRE 上巻:2000年12月21日発売
スペインの自転車ロードレース、ブエルタ・ア・エスパーニャを舞台に、主人公が解雇の危機や、かつての恋人と兄の結婚という複雑な思いを抱きながらも、プロロードレーサーとして「仕事」に取り組むさまを描く。
主人公ペペ・ベネンヘリは、ベルギーのビール会社「パオパオ・ビール」がスポンサーとなっているロードレースチームに所属するアシスト選手である。
故郷(折しもこの日、ぺぺの兄・アンヘルとかつてのぺぺの恋人・カルメンの結婚式が 行われていた)の近くを通るステージで、ペペは監督の指令でレース中盤にアタックを仕掛ける。
これは、チームのエースであるギルモアをこのステージで勝た せるために、集団からギルモアを含む何人かの選手を引き連れて逃げ集団を形成し、最終的にギルモアを勝利させるため、逃げ集団のペースをさらに上げて集団 内のライバルをふるい落とすことが目的であった。このアタックによって11人の先頭集団が形成される。さらに再度ペペはアタックをかけるが、他の選手から 危険な選手とは見なされていないぺぺの2度目のアタックには誰も反応せず、結果的にぺぺの単独での逃げになってしまう。
ところが後続集団にさまざまなアクシデントが発生。さらにこのアクシデントによってギルモアがリタイアしたことにより、監督は作戦を変更。ペペに 「そのまま逃げ切り、勝ちに行け」との指示を行う。自らを信じてひたすら逃げ続けるぺぺ。一方、アクシデントから立ち直った後続集団もペースを上げてペペ を追う。そしてゴール間近、ついにレースはペペを交えてのゴールスプリントにもつれ込んだ……。
個人的感想
この作品は「茄子」(このアニメの原作のマンガ)をジブリの宮崎駿が大好きで、当時ジブリ宮崎駿の「右腕」、「一番弟子」と言われていた高坂希太郎さん(話を持ちかけた時はフリーだった。)に宮崎駿がアニメ化の話を持ちかけたのがきっかけで劇場化されました。
1998年、劇場アニメ化。配給は東宝。配給収入は3.5億円。
『AKIRA』の大友克洋が総監修を勤める事で話題となった。ストーリーは原作漫画作品内における『ノアの箱舟』の話を基本的な叩き台として、所々に原作『御神苗抹殺計画』の話を一部を絡めることで、基本設定を説明すると同時に盛り上がりを演出している。 劇中では『暴走特急』のBGMが使われている。キャッチコピーは「戦って死ね!」である。
ストーリー
トルコのアララト山中にてアーカムの調査隊がノアの方舟を発見した。その三ヶ月後、アーカムのエージェント「スプリガン」として活躍している御神苗優に彼の友人を利用した過激な挑戦状がたたきつけられた。友人の仇とノアの秘密を探るべく御神苗はアララト山へ向かう。
個人的感想
大友克洋監修の「スプリガン」です!
トルコの山奥で発見されたノアの方舟をめぐって、アーカムと呼ばれる組織の工作員・スプリガンたちとペンタゴンの壮絶な戦いを活写したジャパニメーション。監督は本作でデビューを果たした川崎博嗣。
原作:たかしげ宙、漫画:皆川亮二の漫画スプリガンの1つのエピソード(単行本二巻)を映画化したもので、とにかくアクションがカッコイイ!!見ていて爽快です!!
コンテナをナックルでぶち抜くシーンはスカッとします!!
アクション映画としてはド迫力なアクションと美しいビジュアルは圧倒的でした!!
ストーリーも解りやす く、オタクの方もそうでない方も、女性も男性も楽しめるエンターテイメント作品。時間も1時間程度にまとめてあり見やすいです。
ハリウッド映画並みのスケールのでかいアニメで、僕は劇場で見たとき鳥肌立ちっぱなしでした!!ストレスがたまっている時に、是非見てみるといいと思います!!またジャンジャックモンドのカッコよさにも注目です!!
よく真似したものです(笑)漫画では彼の正体が見れるんですが、ビックリしました!!
爽快感抜群のスタイリッシュアクションをご堪能あれ!
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