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さてついに最終回・・・・ではない!!!やはり映画に続く・・・でしたね。
長いようで短い・・・あっという間の半年でしたね。確かに内容的には毎回同じでツッコミどころは多かったけど、お祭りとしては楽しくて豪華な作品だったと素直に思う。嘘ではない。
まずは30話から。
司がやってきた世界・・・それは物語最後の地であるライダー大戦の世界だった。そこで見たものはかつて共に戦ったブレイド・剣立カズマとキバ・ワタルがお互いの世界を賭けて争う姿だった・・・・。
いったいこれはどういうことなんだ?世界の破壊は止められないのか・・・。
複雑な心境で彼らの争いをただ呆然と眺めることしかできない士一行・・・・。
キバ勢力はイクサを失い、ブレイド勢力はレンゲルを失うという結果で一時戦いは終結する。ワタルは士たちとの再会を喜ぶ間もなく、キバ側に協力しろともちかける。ユウスケはもちろん協力はしたくないと反論。士も興味がないと立ち去ろうとするが、そこに現れたのは先ほどまで戦っていたファンガイアのクィーンだった。クィーンいわく世界が一つなったために、キバの世界とブレイドの世界がくっついてしまい、どちらかを消さないと両方の世界が消えてしまうという・・・。
しかし真理ちゃん555とかキバの時より、えらく大人っぽく・・・・」とゆうかすこし老けたな。
まーそこんとこはいいとして、士はクィーンの脅しも聞く耳持たず、家にかえってしまう。写真館に戻り、一枚の写真をながめる一同。そこには闘うカズマとワタルの写真が・・・・・。
夏蜜柑が見た夢のとおりになってしまった・・・・。
突然その場に現れる鳴滝・・・今は世界の破壊を加速させているアポロガイストを倒さなければならない。そのために協力というか停戦を持ちかける。
鳴滝の正体が完全にわかったわけではないが、おそらく彼は世界の破壊を阻止するという点ではまともであるといえるだろう。
とにかく二人を説得させ、大ショッカーであるアポロガイストを倒さなければ拉致がいかないということで二人を合わせるが、結果は士、カズマ、ワタルの間に余計に亀裂を作ってしまう形になってしまう。
ここら辺の展開はなかなか引き込まれました。だいぶ心境的な複雑さをよくかけていると思います。
お前は自分の世界が無いから、消される気持ちがわからない。
とか・・・
ワタルはブレイドを倒すために大ショッカーと手を組んだり・・・。
旅をして仲間ができたつもりだったが、どうやら違ったらしい・・・。仲間なんかつくるもんじゃない・・・
結構キツイ台詞や駆け引きが飛び交っていましたね。
その頃、同じくキバと響鬼の世界も融合をはじめ、争いが始まる。
その戦いを見ていた夏蜜柑の元に謎のオンドゥル王子様がボソリとしゃべりかけてくる。
「お前らは何か勘違いをしている。本当の敵はダイショッカーでは無い・・・。」
夏蜜柑はそのかつぜつのあまりよろしくないオンドゥルキングにナゼミテルデスwwwwwwww!!と言い放ちはしないが、アナタハダレンデスカwwwwオンドゥルウラギッタンデウェエエエエエイ!!みたないことを聞くが一瞬でインビジブルで逃げのオンドゥルを決められてしまう。
響鬼たちはアキラとトドロキを一瞬で失う・・つかあっけなさすぎ!!!!
しょうがないか・・・悲しいけどこれ戦争なのよね・・・・・。
落ち込む少年に海東が駆け寄り事の真相を話す。
同じ頃、クィーンはアポロガイストと結婚式をあげ、ファンガイアの力を手に入れライフエナジーを吸収しまくっている。つか敵に自らのクィーンを差し出し味方につけるという作戦がいかにも戦国時代的ではある。つかワタルが出したのそんな命令・・・??浮気どころの騒ぎじゃねーぞ!!そこへ士乱入!!さらに賛同したカズマも殴りこんでくる。あれクィーンと戦うの?つかワタルはこれに関してなんもなしか?ファンガイアのクイーンとアポロとの壮絶なバトルの最中いきなり海東が乱入。
今までの海東とからは想像もつかん発言を言ってくれやがります。
「士に手を出す奴は僕が倒す!」
はい?あんたは突然何を言ってるの?ツンデレ天邪鬼くんがこなとこで急に素直になるなよ。ちょい気持ちが悪いぞ・・・。毎回思うが海東はいつも唐突だし無茶苦茶である・・・・。
さらにえ?って思ったのはアポロガイストではなくクィーンを倒しちゃうとこ。おいおい!そんなことされてワタルは何も言わないのか!?怒られるつか全面戦争になるぞ。と思いきや、駆けつけたワタルは全然怒ってない・・・・。これらを考えると、あの結婚はクィーンがかってにやった事になるけど、それにしてもワタルは作戦しっていたよね・・・まさに矛盾だらけである。
続いて31話(最終回)
アポロガイストに全員で戦いを挑むがフルボッコにされ終いには夏蜜柑も誘拐されてしまう。つかアポロはどんだけ嫁がほしいんだよ!!夏蜜柑は俺の嫁なんていうオタク発言が聞こえてきそうなほど嫁への執着は凄い!!母親にそろそろ身を固めたら?とでも言われたのかお前は!!まんまと拉致されてしまった夏蜜柑・・・。そこへ現れたのはオリジナルブレイドオンドゥルカズマ・・・ではなく剣崎カズマその人だった。
世界が崩壊する元凶はディケイドだ!!さっさとこの世界から出て行け!!と主張する剣崎いきなりキングフォームに変身し、襲い掛かる。
ムッコロされてはたまらないので応戦する士だったが、その強さとかつぜつの悪さには勝てずに敗退。ヨレヨレの体で写真館にもどる。毎回思うけどなんで、ハイパークロックアップしないんだ???
手当てを済ませると早速お客さんがやってくる。もしかして・・・と思ったが、なんと予想がはずれいた。来たのは少年二人。ヒビキとワタルだった。
「あなたがいると、僕たちが潰し合うことになる。消えてください。」
そうきたか・・・やはり・・・わが身大事・・・・当然だが嫌な話だな。
剣崎も参加し、あきらかにヤバイムード・・・・・。
夏蜜柑を救うために、この世界に残るか、世界を救うため犠牲になるか。
まるで龍騎のクライマックスみたいな展開になってきた・・・・。
その流れを断ち切ったのはユウスケだった。なんというか・・・苦汁の決断。
夏蜜柑を救うために士を逃がす・・・。
つまり世界を敵に回してでも守らなければならない物を選択したということだ。
途中・・海東が士を止める・・・いつに無くらしくない動揺ぶりにちょっと吹いた。
荒野に張り付けにされる夏蜜柑。まさに特撮ものでは同じみな光景である。
夏蜜柑のライフエナジーを吸おうとする変態というなの紳士アポロガイスト。
そしてガンマンというかウエスタン風に、カードを投げまくり夏蜜柑の拘束具を外す士・・・・無茶苦茶である。つか変身のカードとられたら色んな意味で最終回だぞ!!!んなもん投げんな!!
そしてやすやす逃がしてやるアポロ・・・・だったら最初から拉致んな!!!
士の出した答えそれは・・・・
どんなに世界を敵にまわしてでも守りたい・・・・それが仲間ってもんだ!!
うん・・・・これはおそらく・・・龍騎の城戸のようやく見つけた答えに通ずるものがあると思う。結局こういうことなのだ。なんか城戸の答えがわかったような気がした・・・・。
この言葉に共感し、集まる仲間たち、そして始まるアポロとの最終決戦!!!
あれだけ追い出そうとした、ヒビキとキバもその言葉に加勢する。
まさかの海東とのダブルファイナルアタックライドはかなりテンション上がった!!ついに終止符が撃たれる。アポロガイスト完全なる敗退・・・・。
しかし、戦いは・・・・まだ終わってはいなかった・・・・・・・・!!!!
消滅するキバとヒビキ!!そして突然呼び戻され、士は紅渡との再開を果たす。が・・・しかし、渡も剣崎と同様戦いを挑んでくる。
「あなたは全てのライダーを滅ぼさなければならなかった!!でも逆に仲間にしてしまった!!世界が崩壊する!!!」
いや・・・だったら最初からそういえやボケ!!!!!!!!って話ですよ。
説明も無しで何言ってんの???そしてライダー大戦の幕開け・・・・・続きは12月に劇場で!!!
トータル、ラストとしてはかなり重い最終回でしたね。
555よりかは全然いいが、気分的には同じくらい暗い最終回でした!!!
半年ということで今までのライダーシリーズの中では最も短いシリーズでしたが、最も内容的には濃い作品だったと思います。確かにツッコミどころは多かったけれど、(それは毎年の事)お祭り作品としては最高によかったと感じます。豪華な半年でしたね。
今回は本当にスタッフによくやった!楽しかった!ありがとう!と言いたいです。
やっぱり、この作品でのアイドルは鳴滝でしょうね(笑)555でいう草加、剣でいう・・・というか剣はみんなオンドゥルか・・・カブトでいう矢車さん、キバでいう名護さんポジション(笑)ギャグ的要素もできるいわゆるアイドル的ポジション?ですね。やはりこういうキャラがいるのといないのでは違いますね~。なんかそのキャラの存在だけでムチャクチャな物語の設定も許せちゃうほどのオーラもってますからね。
ディケイドスタッフ本当にお疲れ様でした!!
次回からいよいよ仮面ライダーWがスタートですが・・・・
ディケイドは2週で一個の話だったんですが、それでも感想書くのは結構しんどい!!ぶっちゃけw(^^;)なんでWからは不定期に更新していく感じにしようかと思ってます。できればまたアイドル的マスコットキャラだしてほしいですね。とにかく来週からのWは見逃せない!!!
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