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↑原作本
原作・高畑京一郎のSFタイムトラベルもの。
内容は「時をかける少女」によく似ているが、物語の完成度はもの凄く高い!!
もの凄くよくできている!!時をかける少女より、それぞれの時間軸での人物たちの行動がよくまとまっており、かなり計算されて作られている。はっきりいってすごい。
これを作るのは、かなり難しかったはずだ。おそらく時間、時間での彼らの行動を図にまとめなければ、必ずどこかに矛盾がでてくるはずだ。だがこの作品はそこがとてもうまく辻褄を合わせている。
~あらすじ~
ごく普通の女子高生・鹿島翔香は、ある日自分が昨日の記憶を喪失していることに気づく。そして、自分の日記を調べると、昨日の自分が書いたと思しき、見覚えのない文章があった。「あなたは、今、混乱している…若松くんに相談しなさい。最初は冷たい人だと思うかもしれないけど、彼は頼りになる人だから。」学校でも秀才の噂高い若松和彦は、翔香が一種の時間移動現象「タイム・リープ」に陥ったことを突き止め、時間のパズルと格闘していく。
↑映画版
原作、そしてドラマCDはよくできていますが、映画はちょっと微妙だそうです。
(監督は映画の時をかける少女を監督した大林宣彦)
↑ドラマCD版
ドラマCDは原作にそって描かれており、声優も豪華です。かなりオススメです。
~キャスト~
予告↓
ラジオドラマ↓
タイム・リープドラマ CD上巻
タイム・リープドラマ CD下巻
高畑京一郎作品はどれもかなり良くできており、ドラマCDもかなりでてます。
ニコニコ動画で高畑京一郎で検索すれば、これ以外の作品も出てきます。
そちらもオススメです。
SFものが好きな人は、一度聞いてみてはいかがでしょうか?
原作にはドラマCDでは描かれていないシーンや、複線、フラグがいくつかあります。基本は同じですが、微妙に違います。
また、フラグもドラマCD版より少し多く、複線の回収もうまいです。
そして、原作の後には「おまけ」のさらに「おまけ」が収録されています。それはタイムリープと、高畑さんの別の作品
「クリスクロス」(クリスククロスのレビューはこちらまで、http://uewomuitearuku.blog.shinobi.jp/Entry/378/)
を結びつけるシナリオとなっています。
なので、若松のその後とクリスクロスの江崎、(ギガント)のその後を知りたい人は是非原作を読みましょう。
小説版の絵を描いているのは、アモンデビルマン黙示録のマンガ版を描いていた
衣谷遊(きぬたに ゆう)さんである。
今と絵が違いすぎw
こっちの方は結構少女漫画的で見やすいが、アモンは絵が濃すぎw
絵柄変りすぎワロタw
映画のレビューはこちら下
【映画「タイム・リープ TIME LEAP」】 http://uewomuitearuku.blog.shinobi.jp/Entry/1324
主題歌
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