「ムーミン谷の彗星」

楽しいムーミン一家の事実上一番最初の話として劇場公開された作品。テレビより前の設定であるため、スナフキン、フローレンとも初対面である。
彗星が近づく中、ムーミンらが繰り広げる冒険と友情と助け合いを描く、ヤンソン原作のアニメ映画化。脚本、監督はテレビシリーズ「楽しいムーミン一家」を手掛ける宮崎晃、斎藤博がそれぞれ担当。








あらすじ
怖い星の噂を聞いたムーミンたちは、おさびし山の天文台へ向かうことに。冒険の途中に出会ったスナフキンに励まされながら、ようやく天文台に辿り着くのだが…。









個人的感想
最高傑作！！間違いない！！アマゾンの採点はオール満点です。
見なきゃ損！DVDもでており、僕は十数回見てます。
ところで・・・昔やってたTVのムーミン（ノンノンやスナフキンがギターひく方）とこの新テレビシリーズの「楽しいムーミン一家」の違いは何でしょう？わかりますか？
実は昔のムーミンは東映が買ってにトーベヤンソンの意志を無視して作った作品で、設定やらが日本向けに書き換えられて作られている。当然トーべヤンソンは激怒！で、原作に忠実に作り直したのがこの楽しいムーミン一家シリーズである。中にはタイムマシンでタイムスリップする話などもあるが、実は原作ムーミンでもそう言った無茶苦茶展開は実際に行われている。
この映画はその新しい楽しいムーミン一家のお話の第０話である。つまりムーミンとスナフキンが出会う前のお話。










なんといってもこの作品で特に笑えるのは、スナフキンが食虫植物に襲われたムーミンを助けるために、注意をひく行動の時に見せた悪口だろうｗ
「ぷーだ！ぷーだ！」
には大爆笑ｗまた子安さんの何とも言えない演技がさらに笑えるw
この作品でムーミン大好きでTVシリーズも見まくりましたね。スナフキンのお茶目さがヤバイです。
ムーミンファンなら絶対押さえておかなくてはならない作品。
そうでない人も是非見ておきたい作品です。