『コンスタンティン』(原題: Constantine)は2005年制作のアメリカ映画。ファンタジーアクション映画。フランシス・ローレンス監督、主演はキアヌ・リーブス。上映時間 は121分。原案はDCコミック刊行のアメリカンコミック『ヘルブレイザー』(Hellblazer)。
まず2005年2月8日に香港で公開。おって2月18日にアメリカとカナダで公開された。日本公開は4月16日。配給はワーナーブラザーズ。
宗教色が強い作品であり、キリスト教にまつわる単語や人物名、宗教観などが取り入れられている。また、エンドロールの後にも続きのシーンがあるという、アメリカ映画には珍しい構成になっている。
『コンスタンティン2』の制作が決定されたがスタッフ・主演は未定、2012年公開を予定している。

ストーリー
この世は、天国・人間界・地獄の3つの世界に別けられている。それぞれの住人は別の世界へと自由に行き来することはできない。しかし現実は、天使と人間・悪魔と人間の中性的な存在「ハーフブリード」が外観上人間と違わぬ姿を以って人間界に住み着いていた。
自己中心的で素行が悪く、現在末期の肺ガンで余命幾許も無い男ジョン・コンスタンティン(キアヌ・リーヴス)。彼は人間以外のものを見ることができる特殊 な力を持っており、強力なこの力を以って人間界で悪事を働くハーフブリードを始末する悪魔祓いを行っている。しかしこの「人間以外のなにかが見える力」の せいで幼少期に苦しみ、自殺未遂を起こした過去がある。
キリスト教での自殺は地獄に落ちるとされているため、悪魔祓いによる善行を積むことによって神の恩 赦を獲得し、死後地獄行きが確定している自身の運命を変えようと画策していた。しかし天界のハーフブリードであるガブリエルは、コンスタンティンは悪魔祓いと称して神から与えられた力を私欲的に使っているうえ、肺ガンで死ぬのはそもそも長年の重度な喫煙癖の結果であり、総じてジョンの思惑は無駄なことであると言い続けていた。ある日、悪魔祓いを行っていたコンスタンティンは少女にとりついた悪魔が人間界へ潜入しようとしたのを目撃する。互いの領域を侵さないことで成り立ってきた世界の均衛が崩れ始めようとしていた…。

個人的な感想
実は最近ケーブルテレビつけてたらたまたまやってて久しぶりに見ました。
結構面白いんですが、ちょっと調べて宗教(聖書)的に結構本筋というか展開が読めてしまうということがわかりました。ガブリエルは裏切りの堕天使ですからね。もうオチ言ってるようなもんです。

CGや地獄の演出は結構こっていて良く出来ているんですが、残念なのが効果音がイマイチ迫力に欠けるところ・・・・。
あとBGMもかなりカッコイイのをつけてやればもっとよかったのにな~と思う。
サタンとのやりとりも実は聖書ではお馴染みらしいですね。
キアヌはかなりかっこよかったし、キャラに合ってるとは思います。
ラスト付近で天国へ行く時サタンに中指立ててるのには結構笑いましたw

主人公はたった二分間の自殺&喫煙で地獄行き決定。その罪を償うために悪魔狩りをする訳ですが、結構きつくね?この仕打ちw?
喫煙でも地獄行きとはねwスモーカーの皆さんガクブルじゃんw
すでに肺がんを患って降り、悪魔を地獄に叩き返した後、自分も死ぬと地獄行きなのでどんな仕返しをされるのかわかったもんじゃない・・・。
なので悪魔退治で天国逝きを志願するも、ガブリエルには相手にされず・・・。
あともう一つ残念なのが銃ですね。十字架の形をした黄金銃です。
これがだせーw格好悪いwもっとカッコイイ銃作れただろw!!
トライガンのウルフウッドの十字架の機銃を参考にしろと!!
玩具か!!つか撃った時に効果音もヘボイんだよなwこれw
もっとズガーン!!みたいな音入れろよw!
個人的にもっとスタイリッシュに(デビルメイクライみたいに)出来た可能性があると思う。なのでもったいない気がする作品。
続編も決まっているが、キアヌはビバップとかけもちなのででられるのか??
つかビバップの実写化は高確率で失敗に終わると思うので、個人的にはコンスタンティン2の制作に力を入れてほしい。
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