「劇場版 銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ」

解説
「週刊少年ジャンプ」で連載され、多くのファンから支持されているコミックを原作にしたSF時代劇アニメの劇場版第2弾。天人（あまんと）の襲来によって文化や概念が激変した江戸の町を舞台に、万事屋のリーダー・坂田銀時とその仲間たちが騒動を繰り広げていく。

『銀魂』シリーズに携わってきた藤田陽一がメガホンを取り、原作者・空知英秋がアニメ版完結編として完全オリジナルのエピソードを書き下ろしている。涙あり笑いありアクションありの展開に加え、ついに明かされる銀時の秘めた過去にも注目。

あらすじ
自分の存在しない、もう一つの未来の世界へと投げ出されてしまった坂田銀時。なぜか荒廃している江戸の町並みを目にして驚き、そこに暮らす貧しい人々や混乱に乗じて政府転覆の機会をうかがう攘夷（じょうい）志士たちや、無法の限りを尽くすゴロツキたちの姿を嘆く。

そんな中、洞爺湖の文字が刻まれた木刀でゴロツキをなぎ倒すメガネの青年と、銀時の着ていた服と雰囲気の似たチャイナ服をまとい、巨大な犬を引き連れた女性と出くわす。二人が成長した志村新八と神楽であるのを知り、さらなる衝撃を受ける銀時だったが……。

個人的感想
原作者自らがシナリオを担当という最近のジャンプ映画ではよくあるパターンですね・・・・。

まー銀魂って真面目に見てはいけないバカなアニメ(笑)なんだけど、無駄に真面目に熱いことをしようしたり、やろうとするときもあったりする変なアニメではある。
 
ネタがほぼアウトなネタばかり、良いとこではずしのギャグいれたり。
相変わらず面白い(笑)ネタで押し切るアニメではあるのでタイムパラドックスとかタイムスリップのつじつま合わせはほぼ無茶苦茶な理論である。

時代を飛び越えるネタはよくあるネタである。さらに言えば、駄目な仲間が色々あってたくましくなったり超絶美人、イケメンになったりもよくある。

個人的に冒頭の映画泥棒ネタがめちゃめちゃくどい(笑)本編に絡むからって長すぎ(笑)

アレ勃ちぬはニコニコ静画でのネタだしな。
 
大丈夫かと思ったが、途中シリアス路線に話が進んでいく過程は割りと良いし、感動してしまった。
 
個人的に過去と未来の銀さんが重なる所は仮面ライダーディケイドの鎌田のくだりを連想しちゃったｗ

トータル・・・・実はギンタマはまとめ動画ばっかでちゃんと本編みてないけど、それでもけっこう楽しめる作品でした・・・・。