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最初にやったのはディレクターズカット版でした。
やっぱりどのバイオも最初のプレイは一番怖いです。
ゲームのそこまでうまくない僕には、難易度高すぎなゲームでした。
まず、やはり操作がしにくい!今でこそメジャーとなったバイオハザード独特のラジコン式操作ですが、当時は斬新で物珍しいものでした。咄嗟の対応に苦労します。
でも逆にその操作の不安感がよりいっそうの恐怖を生む訳です。
そして、やはり一番は演出です。
多くのバイオプレイヤーを震え上がらせたのは、最初に出会う敵振り向きゾンビです。
これには僕も当時ビビりました。
さらに、通路で窓ガラスを割って入ってくる犬二匹!これにも翻弄されました。
当時のバイオにクイックターンなんて気のきいたものはありません。
言うまでもなく動きの早い二匹にいいように攻撃を食らうわけです。
寝ている死体にも油断は大敵です。横を通ろうとすれば足をガブリです。
上にもかいたように、僕が初めてやったのはディレクターズカット版です。
所々内容が変更されていたり、敵の配置が変更されていたり、敵の数が違っていたりとオリジナルをやった人は二度楽しめるものになっています。が・・・初心者の僕にこの難易度のあがったディレクターズカット版は無謀でしかなかった。弾はすぐ無くなる、明らかに敵が多い、恐怖演出の増加など、初っぱなから結構心が折れそうでした。一番嫌だったのは、敵を一度倒したところに再び敵が再配置されてるとこですね。ゾンビならまだいいんですが、地下の通路でハンターが再配置されているのにはマジで涙目でした。かなり極限時にはグレネードが数発しか残ってない状態で一度全滅させたハンターが同じ場所に五匹にも増えてたのは今考えても無理!!って思います。
バイオハザードで一番好きなクリーチャーはネプチューンですね。
僕はサメがすごく好きで、個人的に研究しているんです。バイオ1のサメは見た目が少し太り過ぎですが、リメイク版の方はかなり本物に近いデザインに変更されています。ただ悲しいのは排水する前は無敵なネプチューンでも、排水後はまな板の鯉状態ってとこ。水がないと何にもできないのが情けない。ナイフで簡単に倒せます。
最初にジル編をクリアしたタイムは六時間でした。クリスは倍かかりました。
ディレクターズカット版はやはり油断ができないので、常に敵数と残弾に左右されます。なので、扉一つ空けるのも恐怖です。また敵がいたら・・・弾はあと数発しかない・・・。扉の前で五分も躊躇して、考え込む・・・なんて事が続く。案の定、扉の向こうは敵だらけである。
やはり1はファンの間でも一番怖いし、一番難しいと言われるのは納得です。
ここで移植の話をすこしばかり。
当時はプレイステーションとセガサターンのマルチでの発売を予定していたバイオハザードシリーズでしたが、3D表現の苦手なセガサターンは残念なことに1だけしかでませんでした。
(画像はサターン版。)
セガサターン版とプレイステーション版の違いは、
やはりグラフィックの劣化ですね。
(左はサターン版隠しコスチューム、右はPS版隠しコスチューム)
(こちらははサターン版クリスの隠しコスチューム)
上にも書いたようにセガサターンはプレイステーションに比べ3Dグラフィック描写が不得意なのでかなり荒が目立つ。
若干顔の作りがPS版と違います。
サターンは結構顔恐いw
でも内容は同じなので多少のグラフィックの差はあまり気にせず遊べます。
トータルみてどのハードもやはり難しいのに変わりはないですね。
(ただし、サターン版のバトルゲームモードでは今では黒歴史となった貴重なゾンビウェスカーと戦うことができる!PS版は出ていない。)
さらにサターンにはオリジナルクリーチャーも「ティックス」(ダニのモンスターらしい)とゴールドタイラントも出現。
リメイク版はさらに難易度が上がり、オリジナルではでなかったクリーチャーたちが出現しており、新たな恐怖を体験できます。これまでは雑魚だったゾンビも、クリムゾンヘッドという不死身でしかも走るゾンビに進化するので、油断ができません。クリムゾンヘッドに進化させないために、倒したら遺体を燃やすという作業が必要になり、手間がかかります。マップも広大で、行く場所も多く、上級者向けのゲームになっています。最近ではDS版なども発売され、1だけでも何パターンもあるわけです。
バイオハザードは後々色々見たり、読んだり、やったり、する事で疑問だったことが解るように、なっています。たとえば・・・何故、急遽飛び込んだ洋館に銃や銃の弾、それ以外にも罠や仕掛けが満載にころがってるの?などです。これは小説やアンブレラクロニクスにも記述されていますが、これらはウェスカーがすべて配置したり用意したものらしいです。クリーチャーたちの実用試験の為に、一番最適な対戦相手のスターズを用意し、洋館ていう舞台のいたるところに、スターズの武器となる銃や弾薬を配置させた。ということらしいです。中にはこじつけや後付けが目立つ設定もありますが、続編を想定して作っていた企画ではなかったので、そこは大目に見ましょう。とこんな感じで1を振り返りましたが、一言でまとめるなら、
僕の中でバイオ1は面白いけど、しんどいから何回もあんまりしたくないゲームですね。
ちなみにディレクターズカットのデュアルショック版には特典がわんさか入ってるのでお得です。未発売のバイオハザード2の初期バージョンの映像が見れたり、武器などのセーブデータを落とせたり、日本語吹き替え版のOPやエンディングムービーが収録されています。
買うならそちらがお買い得です。
バイオハザード2に続く・・・・・。
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