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上を向いて歩こう!!

俺たちには過去も未来もない・・・毎日を楽しく精一杯生きる!それで良いんだよ!容量が限界のため、上を向いて歩こう2号店に移行しました!!

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『暴力脱獄』(原題:Cool Hand Luke)は、1967年製作のアメリカ映画。ポール・ニューマン主演、スチュアート・ローゼンバーグ監督作品。フロリダの刑務所を舞台に、社会のシステムに組み込まれることを拒否する囚人ルーク・ジャクソンの物語。
1965年に発表されたドン・ピアースの同名の小説(原題:Cool Hand Luke)が原作である。映画化にあたり、ピアースは本作品の脚本も担当した。ピアースは過去にフロリダの刑務所に収監された経験があり、その時の体験が作品のモチーフになったとされる。物語の舞台はフロリダだが、映画の大部分はカリフォルニアで撮影されたという[1]。

主人公ルーク・ジャクソンの反体制の姿勢が1960年代当時の視聴者の共感を呼び、映画は興行的にも批評的にも成功を収めた。本作品で刑務所の顔役であるドラグラインを演じたジョージ・ケネディは、1967年度のアカデミー助演男優賞を受賞した。主演男優のポール・ニューマンの演技も高く評価されている。2003年にアメリカ映画協会が選んだアメリカ映画100年のヒーローと悪役ベスト100では、ルーク・ジャクソンがヒーロー部門第30位にランクインした。

映画中の登場人物の台詞であり、本作品の公開時のキャッチコピーにもなった「意思の疎通が欠けてたようだ」(原文:What we've got here is failure to communicate)はアメリカでは非常に有名な文句である。本作品の公開後様々なメディアでこの台詞が引用されている。2005年にはアメリカ映画協会によって名台詞ベスト100中第11位に選出された。

2005年にアメリカ国立フィルム登録簿に登録された。


ストーリー

戦場で勇敢に戦い多くの勲章を得、一時は軍曹にまで昇進しながら一兵卒として除隊された男ルーク・ジャクソン。彼はある晩酔ってパーキングメーターを損壊した罪で、フロリダの刑務所に収監される。

刑務所でルークを待っていたのは、過酷な労働や体罰で囚人たちを支配しようとする所長とその部下の看守たちだった。ルークはそこでも権力に屈せず、あくまで反体制の姿勢を貫こうとする。やがてルークは刑務所の顔役ドラグラインを初めとする囚人たちの尊敬を集め、彼らの偶像的存在になっていく。だが、それは同時に刑務所にとってルークが看過できない存在になったのと同じ意味だった。

ルークの母親の死を口実に、彼を懲罰房に閉じ込める所長。しかしそれはルークにとって逆効果だった。ルークは懲罰房から解放されて即座に最初の脱走を試みるが、すぐに発見され刑務所に連れ戻されてしまう。

捕獲された後、以前を上回る警戒の中更に脱走を試みるルークだが、それも失敗。彼は苛烈な懲罰に耐え切れず、一度は権力に対して服従してしまう。しかし不屈の精神で再起を果たし、ドラグラインと共に三度目の脱走を試みる。

そしてルークは逃避行の最中に、夜の教会で一人神に語りかける。

個人的な感想
邦題考えた奴でてこい!
ヤクザ映画と誤解されて見られてない可能性でかいぞこのやろう!!タイトルは命!!

原題は「クール・ハンド・ルーク」
町山さん絶賛の一作であり、もの凄く深い泣ける映画でした。
主人公ルークは人間社会や人間世界に希望が持てない人物。権力や金のある奴が偉そうにのさばる社会に対して徹底した反発をする。戦争を経験し、社会にも適応できないルーク。犯罪を犯し、刑務所へ入るがルークはこういう
「刑務所の中も外も結局は同じだ。力のある奴がのさばってる。そんな奴らに支配されて意味はあるのか?楽しいか?権力に縛られないことが、自然なことだろ。自由に生きることが大事なことだろ?」

彼はパーキングメーターを壊して刑務所に入ってくる。
何故彼はこんなことをしたのか、意味などない。どこにいても結局は同じなのだから。ルークは戦争で悲しい経験をし、それから世界というものに幸福や価値観を見いだすことができなくなった。でも彼は、そんな意味のない支配の世界でいつも笑顔なのだ。

「せっかく生きてるのに、楽しく生きなければ負けたことになる。

これだけだ。彼は何ももっていない。だが、何も持っていない、捨てる物がない人間は強い。

彼は刑務所の中で多くの囚人に勇気や笑顔を与えていく。
彼にみんな徐々に惹かれていくのだ。最初はいじめていた奴らがどんどんルークを好きになっていく。しかし、それに反してルークはどんどん権力(警察)に対して反発をしていく。

きっかけは彼の母の死だ。
「これも仕事だ。悪いな。おふくろが死んで葬式に行かないように、お前は狭い独居房に幽閉する。」

ルークは言う「それは筋の通らない仕事だな。」

彼はこれを気に脱獄を始める。
いけないことだとわかっていて仕事という権力にしか従わない奴、権力を押しつけ人を踏みにじる奴に徹底的に闘うのだ。

刑務所の看守たちは彼を捕まえてはひどいいじめを加える。しかし、彼は何度も脱獄する。
そして・・・・とうとう・・・

この映画で、印象的なのは「人生に意味があるなら神が教えるだろ?」という台詞。しかし、神などいない。意味など問いかけてなどくれない。
ルークは神という存在にも絶望し、笑うのだ。

彼の人生は無意味だったのか・・・いや・・・彼の人生は無意味などではない。彼の孤独や辛さ、そして絶望。でも楽しく生きなければ、負けたくない。そんな気持ちが周りの人間に勇気を与えていたのだ。そう、これはまさにキリストのように。

この映画の大事な点は、こういうことなのだ。
神はいない・・・だが、神のように生きることはできる。周りの人々に勇気を与えるようなおこないや存在になることができれば、それは神も同じなのだよ。ということなのだ。絶望しながれそれでも闘い続ける姿は人々
に勇気や希望をあたえることができるのだ。




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町山さんオススメの泣ける名作!暴力脱獄届いたぜ!!



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新進怪奇小説作家リチャード・マシスンの原作「縮みゆく人間」を彼自ら脚色、「タランチュラの襲撃」のジャック・アーノルドが監督した空想科学映画。撮影監督は「決闘者」のエリス・W・カーター、音楽は同じくジョセフ・ガーシェンソン。主演は、「風と共に散る」のグラント・ウィリアムス、「僕は戦争花嫁」のランディ・スチュアート、テレビショウに出ているエイプリル・ケントなど。

ストーリー
夏のある日、ロサンゼルスに近い太平洋上でボートを楽しんでいたスコット(グラント・ウィリアムス)とルイズ(ランディ・スチュアート)の夫妻は、不思議な霧に包まれルイズは船室に入っていたが表にいたスコットは粉末を浴びた。そして数ヵ月後、彼は次第に自分の体が縮んで行くのを感じた。州立医学センターのシルヴィア博士に診察してもらった結果、海で受けた放射能の霧と、その2ヵ月後、並木の下でかぶった殺虫剤のために身長・体重が縮小するようになったと分かった。医師の努力も空しくスコットは縮んでいき、これが新聞に洩れ全米の注目の的となった。身長3尺になったときシルヴィア博士が解毒剤を発見したが、縮むのが止まるだけで元の体には戻れない。ある夜スコットは町へ出て公園の見世物小屋へ行ってみた。そこには彼と同じ小人がいてその1人が美しいクラリスと友達となった。漸く小さいなりに生きる自信を得たが、間もなく薬の効用がきれクラリスよりも小さく縮んでいった。4インチになったスコットは家の居間に人形用の家を貰って、そこで寝起きすることにした。妻のルイズが外出した間に彼は、今は巨大な猛獣にも思われる猫に襲われ、地下室に落ちた。帰宅したルイズは残された血の跡を見て夫は猫に食われたと思って悲しみ嘆いた。一方、地下室のスコットはマッチの空箱に今や2インチの体を横たえていたが、ある日、水槽が壊れ溺死しそうになった。彼の叫び声も聞こえず妻は引っ越して行ってしまった。水が引き危うく助かったスコットは夜になって空気穴の金網の目を潜って外へ出た。彼は、もはや縮むのを恐れずありのままの状態に甘んずる覚悟を決めた。極微粒子になっても存在するからには意義があると考えたからだ。やがてスコットは蔦の葉の陰にかくれ見えなくなった。

個人的感想
原作も昨日届いて、今日は映画のレーザーディスクが届きましたので、視聴しました。世間一般では、実はほとんどこの脚本を書いた人物を知る人は少ない。しかし、クリエーターの人たちからはもの凄く評価されている偉大な人物です。

スティーブンキング、スピルバーグ、藤子不二夫、など、多くのクリエーターに影響を与えた・・・それがリチャード・マシンさん。
その代表作「縮みゆく男」の映画版である。

実は近年にリメイク化が決定している。
この作品を知るきっかけはやはり町山さんの紹介だ。
町山さんも大絶賛する本作。体がどんどん縮んでしまい、すべてを失っていく男。

リチャード・マシスンは本作を執筆中、満足に飯も食えないほど貧乏で売れない作家だった。いわゆるどん底であった。そんな彼の心境や内面、苦しみ、葛藤をストレートに描いた本作は同じ心境にたたされているすべての人を勇気づけた。
スティーブン・キングも売れなくて、食えなくて、誰からも認めてもらえない地獄のどん底の時、この作品にであい生きることとは何なのか・・・人が存在するということはどいうことなのかを知り、とても勇気づけられたと語る。

この作品で思ったこと、「何をやってもうまくいかないときや辛いときは世間が大きな存在に思え、自分はちっぽけだと感じる。」ということ。それをこの映画は視覚的に表現している作品なのだ。

今の現代・・・みんなが縮みゆく男・・・という町山さんの言葉はなんと的確だろう。

こんなシーンがある。
自分を愛してくれた妻にも、自分の苦しみをぶつけてしまい遠ざけようとしてしまう主人公。彼は閉鎖された自分の家からでられずにいたが、ついに我慢の限界ができて外へと飛び出す。そこでであった「こびと病の女性」。彼女もその外見から見せ物にされていたのだ。
彼はそんな彼女と話をする。そこで、初めて「仲間」と「自分が存在できる世界」を手に入れ・・・ほんの一時の安堵感を得る。

その中で「どんなに大きくても、小さくても世界は広いことには代わりはないし、生きていることはすばらしいことに代わりはないのよ。空は誰の上にも青くて広い。」とその女性はいう。実はこれが後に、とても意味を持つ言葉だった。また、そんな見せ物として扱われているのに、「生きてるのは素晴らしいことなのよ。」と言うことがとても感動させられてしまった。



彼は、いったんは薬で小さくなる進行を抑えていたのだが、また縮み始める。そして、やがてこびと病の彼女よりも背が縮んでしまい、再び自分の世界と存在意義を失うのだ。また・・・彼の世界が失われていく。

そして、なんと悲劇的なことに、妻が買い物に行った時に、飼い猫に襲われてしまい、地下室まで落っこちてしまう。

意識を取り戻したときには、さらに小さくなっており、妻も敗れた小さな服と猫の暴れる姿を見て「猫が夫を食べた」と勘違いし、死亡届けをだしてしまうのだ。

彼はいつか妻が地下室に来る時を待っていたが、ずる賢い兄の邪魔によって家を売り払われてしまい、地下室に閉じ込められる。誰の助けも来ないまま・・・彼はどんどん縮んでいく。

その地下室で生きるためのサバイバルが始まる。

ネズミ取りの餌を取ること、水を得ること、すべてが生きるため。

その地下室には一匹の蜘蛛がいた。彼の最大の天敵にしてライバルだ。


しかし、彼はその蜘蛛との闘いの中でこう思うようになる。

「あいつも僕と同じだ」

と・・・。蜘蛛も生きるために、精一杯なのだ。
だから、奴とは敵同士だけども、実は仲間でもあるのだ。

この作品は数多くのことを学べる作品だろう。
最後の方の台詞でこういう台詞がある。

「大きいということと、
 小さいと言うことは同じことだ。」


これ・・・一瞬???となるでしょう。でも、実はよく似てるんです。

 
人間の細胞をミクロでどんどん見ていくと、実は「もの凄く果てしなく終わりがないのである。」DNAで終わりだとお思いか?それは違う。ではDNAはどうやって構成され存在するのだ?存在するからにはそこに「モノ」がなければ存在できない。そのモノにもまたモノが存在する。つまり果てしないのだ。

ある科学者が言った・・・・
人間の体も宇宙なんだよ。」と。
人間の体もミクロで見ていくと果てしなく存在しているんだよ。

宇宙がどこまでも大きく果てしないのと同じように、遺伝子もまたどこまでも大きく果てしない。

つまりは同じことなのだ。

そこに、かならず存在している。

こびと病の女性がいった。
どんなに大きくても、小さくても世界は広くて大きいことに変わりはない。生きてることは素晴らしい。
そして、彼も悟るのだ。

僕はいくら小さくなっても、そこに存在している。そして・・・自分の価値観や世間の価値観なんてそんな広大な世界からすれば・・・ほんのちっぽけなことでしかないんだ・・・」ということに。

あなたがもし、自分の存在意義を見失っているならば、気づいてほしい。

あなたはちゃんと存在してることを。そして、たかが世間のちっぽけな価値観ごときで、「あなたという人間の大きさ」など計れやしないということを。


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『ジョーズ2』(Jaws 2)は1978年のアメリカ映画。
『ジョーズ』の続編。


スティーヴン・スピルバーグが監督を辞退し、恐怖映画で実績のあった1人目の監督ジョン・ハンコックが首になった後、ヤノット・シュワルツが監督として迎えられる。1978年当時、続編としては最高の興行収入を記録し、20年以上にわたって全米興行収入の上位25位に残った。アメリカにて再リリースされたDVDでは、転覆したヘリコプターの操縦士にサメが襲い掛かる海中のシーンや、ブロディの進退を市長たちが討議するシーンの一部が本編からカットされ、特典映像という扱いとなっている。

前作からは、主人公の妻エレン役のロレイン・ゲリーと、音楽担当のジョン・ウィリアムズが続投。

あらすじ
前作から3年後のアミティ。サメとの戦いの末に沈没したオルカ号を探索していたダイバーが、謎の失踪を遂げたことを皮切りに、不審な事件が相次ぐ。マーティン・ブロディ保安官は、失踪事件が再び現れたホオジロザメによるものだと地元の政治家に説明するが、小魚の群れをサメと勘違いし海水浴の客達を逃がすために発砲する失態を犯す。間もなくダイバーが遺したカメラが回収され、現像したフィルムにはサメらしき影が。自らの不安に確信を持つブロディだが、意見は受け入れられず警察署を解雇される。一方、ブロディの息子マイクとその友人たちは、ブロディの制止を無視してヨットで沖へ出る。そこにとうとう巨大なホオジロザメが姿を現した。彼らを追ったブロディは恐怖心をかなぐり捨て、一人でサメに立ち向かう。
 
個人的な感想
ジョーズ2もDVDを買いました。覚えていたのは海底ケーブル(高圧電線)をサメにかませて感電死するとこ。
スピルバーグは監督を降板。最終的に
ヤノット・シュワルツが監督を務めることになる。ジョーズで良かったのはまー2までだろう。
ただ・・・本作はちょっとん?と思うところもある。
それがこのシーン。

画像だとわかりにくいが、映像で見ると船にあたった時がものすごい着ぐるみ的で中の部品がちょっと見える。
もうちょっと見せ方を考えてほしかった。

あとこの映画の見せ場はやはりサメがヘリを海に引きずり込むシーン。
もはやただのサメの域を超えて怪獣だ。

このサメ実は変化を付けるために顔半分が前半シーンでの船の爆発でやけどしている。この辺の設定も怪獣的だ。
普通こんだけ燃えてたら死ぬ。


あとね・・・突っ込みどころとしてはサメよりもシャチの方が怖いってこと。シャチは平気でサメに襲いかかる・・・。
字幕では鯨になってたけど、どう見てもシャチだろw
そんなある種の天敵のシャチまでが餌食に!?という部分でこのサメが普通のサメとは違う強さを持っているというのを表してるわけですね!

ストーリーも前回同様、ブロディー署長(ロイ・シャイダー)の話を聞かないアホな市長とサメのいる、いないで対立する話だが・・・前回と違うのが、ブロディーはあまりにもトラウマが強すぎ、最初は鰯の群れをサメと誤認してしまいビーチで発砲という大恥をかいてしまい沿岸警察をクビになってしまう所。まーあとあとからやはり馬鹿にしていたブロディー署長の方が正しかったと証明されるわけだが、この変のストーリーは後々にもよく使われるストーリー展開だ。
エレン・ブロディー役の女優さんが声優の冨永みーなにちょっと似てるw

トータル・・・まーこれはこれで面白いですよ。


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解説:
ホラー映画の金字塔ともいうべきジョージ・A・ロメロの『ゾンビ』を現代風にリメイク。原因不明の“病原体”によりゾンビと化した人々と、巨大ショッピングモールに逃げ込んだ生存者たちの壮絶な死闘を、スリルとブラックユーモアを交えながら描く。監督はCM界出身のザック・スナイダー。出演は『死ぬまでにしたい10のこと』のサラ・ポーリー、『デッドロック』のヴィング・レイムスら。オリジナルファンをも唸らせる残酷描写とスタイリッシュな映像が見どころだ。

あらすじ:
アメリカのワシントン州エベレット。看護婦のアナ(サラ・ポーリー)は仕事を終えて帰った翌朝、人間たちが凶暴化し、機敏な動きで次々と人間を襲う光景を目にする。パニックに陥った彼女は、夢中で自動車に乗り込み、町を離れようとするが……。


個人的感想
リメイクとしてはまだ面白い方かもしれない。
でもやっぱりオリジナルとは全くといって良いほど別物です。
もはや共通点はショッピングモールに逃げ込むことくらい。
そして、一番ひどい改変なのがやっぱり全力で走ってくるゾンビたち。


これは完全に28日後の影響だろう。
ゾンビから感染者ノリになっている。

ゾンビは死体であるので筋肉は硬直しているから走ったりといった動作がしにくい。そもそも腐ってたら走るのは無理など。

色々諸説走るゾンビへの苦言はあるものの、この作品を見ていて何故走るゾンビが引っかかるのか何となくわかった気がする。

走るに近いものは今までにもあった。
バタリアンとかも結構な早さで襲ってくるが、あれはどんだけばらばらにしても生きてるくらいの生命力だからまだなんか許せた部分はある。

本作は確かに内容は面白いが、この映画をベースにしたカプコンのゲームのデッドライジングとどっちが良いかといわれたら、まだゾンビの扱いではデッドライジングが良い。
 
早いゾンビはもはやクリーチャー映画的なスピード感と疾走感はあれど、ゾンビ映画特有の「動きが襲いからなめてかかって、じりじり追い詰められる」怖さがなかったり、「ゾンビを一掃するための作戦をたてにくく、成功させにくい」というデメリットもある。

この映画のもったいない所はそこだ。
ラストがせかせかしすぎて落ち着いてみれない。
急げ急げ!の連続でだいぶ巻き巻きになってるのと、最後走るゾンビたちがボート乗り場で待ってるように見えてシュールだった。


じりじりにじり寄ってくる間に何とか考えて逃げるという行動ができないのが悲しい。

別にこのアレンジは悪いとは言わないが、もはや別物だ。だったら28日後みたいに、オリジナルものでやった方が良かったかもしれない。

ちなみに、この映画実はおまけ映像の方が面白いです。


一人のアナウンサーの立場で感染が広がっていく様子を見守るしかない。という視点が実に面白かった。
本編よりこっちの方が面白いじゃないか!!
しかも明らかに予算は低予算だろう。


トータル・・・・この映画はおまけ映像が本編以上にオススメ!!

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プロフィール
HN:
ヤスさん
年齢:
39
性別:
男性
誕生日:
1984/10/22
職業:
宇宙刑事
趣味:
お絵描き、歌を歌うこと、映画鑑賞
自己紹介:
・あんまりプライベートな話はこちらでは控えさせていただきますが、自分の夢に向かって日々精進しています。

・趣味:映画鑑賞、お絵かき、カラオケ。
*サムネの絵はお絵チャットで落描きしたものです。
(サムネは頻繁に変えます。)

・かなりの収集癖有りです。

・持ってるマンガは1000冊以上今更数えらんない。小説は角川ホラー文庫のホラー小説が100冊ほど。その他、小説は恋愛ものからサスペンス、ミステリーなど読んでます。

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・ゲームは主にPS、SSをメインに200本くらいはもってるしやってる。

・フィギュアも100体以上はあるし、玩具・カード・切手もコレクションしてます。

・特撮とアニメと映画をこよなく愛してます。

・彼女募集中 (`・ω・´)キリッ★

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