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上を向いて歩こう!!

俺たちには過去も未来もない・・・毎日を楽しく精一杯生きる!それで良いんだよ!容量が限界のため、上を向いて歩こう2号店に移行しました!!

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解説:
マーベル・コミックの代表作を実写化した、人気アクション・シリーズの第3弾。アメリカ政府から危険分子と見なされた上に、正体不明の敵の襲撃を受ける正義のヒーロー、アイアンマン(トニー・スターク)の姿を描く。前2作と『アベンジャーズ』に続いて主演を務めるロバート・ダウニー・Jrが、シリーズ最大級の危機に見舞われたスタークの苦悩を見事に体現。『ガンジー』『砂と霧の家』などのベン・キングズレー、『ロックアウト』のガイ・ピアースら、実力派が脇を固める。新たに開発される各種アイアンマンにも注目。

あらすじ:
スーパーヒーローで編成された部隊アベンジャーズの一員として戦い、地球と人類を滅亡の危機から救ったアイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)。だが、アメリカ政府はスーパーヒーローが国の防衛を担うことを危険視するようになり、それを契機に彼はアイアンマンの新型スーツを開発することに没頭していく。そんな中、正体不明の敵によってスターク邸が破壊され、これまでのアイアンマンが全て爆破されてしまう。何もかも失ったスタークだが、人並み外れた頭脳を武器に孤独な戦いに挑む。

個人的感想
すげーおもしろかったです!マジで。
この作品シリーズの共通の魅力はやっぱりギミックや技術のワクワク感だと思うんですよ。

アベンジャーズの続編なんですけど、まさかトニーがあの事件がトラウマになってるのは意外でした。でも立ち直り方もあっさりしてるは、素早いはでwもはやギャグですw
 
スーツがマーク42って時点でおい・・・まさかお前・・・・と思ったら、
最後にトニーのトラウマから作り出された大量のアイアンマンスーツの登場はもはやツッコミ所を通り越してもうめちゃめちゃ面白かったですw

この作品てツッコミ所がギャグとしてみれる。
最後もオチが秀作www
お前カウンセリングして貰う相手を間違えすぎwwww


アメリカ社会を皮肉る感じも実にうまかったですね。
架空の戦争を演出するというのがパトレイバー2的で面白かったです。
ただこちらはギャグが効いてるので、笑ったり、ゾッとさせらたりのメリハリが良い感じです。

トータル・・・傑作でしょ!!この機会にDVD揃えようかな。
1と2調べたら500円以下でしたからね。

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『28週後...』(にじゅうはっしゅうご、28 Weeks Later)は、2007年公開のイギリスのホラー映画。2002年に公開された映画『28日後...』の続編である。R-15指定。

ストーリー
人間が狂暴化してしまうRAGEウイルスが発生してから28日後。

ドンとアリスは、郊外のある老夫婦の家に他の生存者2名と隠れていた。そんな時一人の子供がドン達が避難している家に逃げ込んでくる。ドン達生存者は子供を保護するが、追ってきた感染者が家の中に侵入してしまう。ドンは感染者に襲われつつあるアリスを見捨て、一人で家から逃げ出してしまう。そして、ボートでただ一人感染者達から無事に逃れるのだった。

ウイルスの発生から28週後、安全宣言が出されたロンドンでは米軍を主導としたNATO軍の保護下で都市の復興が進んでいた。そして保護地区で暮らし始めたドンのもとにスペインに旅行していた子供達、タミーとアンディが帰ってくる。

アリスの死を説明されたタミーとアンディは、母親の生前の写真を持ち帰ろうと保護地区外の自宅へと侵入する。そこで二人は逃げ延びていたアリスを発見する。軍による検査の結果、アリスは無症候性キャリアと判断される。感染を知らされていないドンはアリスの隔離されている部屋に忍び込み、見捨てて逃げたことを謝罪するが、感染、アリスを殺害し、基地内にウィルスを撒き散らしながら暴走する。軍隊による封じ込めは後手後手になり、隔離しようと集めた住民たちに瞬く間に感染が広がる。ロス少佐はアリスの免疫性が子供たちに遺伝している可能性を考慮して二人を保護するが、群集の混乱に巻き込まれてしまう。ストーン准将は感染者の選り分けは不可能と判断し、全住民の殺害を指示する。虐殺の最中、ドイル軍曹は離反し、ロス少佐とともにタミーとアンディを連れて街を出ようとする。 准将は街中に焼夷弾を落とすが、やはり封じ込めに失敗、感染者は街の外に溢れ出す。ドイル軍曹一行は感染者と軍隊に追われながら、フリンのヘリに合流しようとするが、途中、ドイル、ロスが死亡し、アンディは感染してしまう。アンディには免疫性が遺伝していた。二人は感染を隠したままフリンのヘリに乗り込み、海峡を渡る。

28日後、助けを求める無線の声が無人のヘリのヘッドフォンから漏れて聞こえる。エッフェル塔を背景に、駆け回る感染者たち。

個人的感想
前作よりもまだ丁寧にある程度つじつまを合わせて、人間の屑さを描いた良い意味で最低の映画。
前作はホントに悪い意味で自ら危険にダイブしていく馬鹿な展開の連続だったが、28週後は制作指揮はダニーボイルなものの脚本や制作、監督は別のスタッフに任された。

誰もが持つ感情「怒り(レイジ)ウイルス」が
終息し、警戒態勢の中ではあるが、少しずつ復興が始まろうとしていた。
海外に行っていた人々たちも厳重な検査と診査の中、帰国することもできるようになった。
 
この映画、まー突っ込みどころは無くはないんだけど前作が脚本の荒がひどかっただけにかなりマシになっている。

少なからずこの手の映画は誰かがミス(ポカ)をしなければパンデミックが始まらない。ドラマが始まらないので、少なからず突っ込み要素は残しておかなければならない訳ではある。

でも・・・前作は自ら進んで危険を呼び込むというのにゲンナリだったわけだが、本作はまだ必然性は少なからず持たせている。
 
主人公たちの父親ドンは妻を見捨てて・・・・
自分一人で逃げてしまう。
その後、事態が終息し旅行に行っていた娘と息子がようやく帰国できるようになり戻ってくる訳だ。

そこでドンは子供たちにさらっと
「ママは僕の目の前で死んだ。父さんは助けようとしたんだけど、もう手遅れだった。」
と嘘をついてしまう。
 

子供たちはこっそり自分たちの家へと向かう。
二人はどうも母の死を感じることができず、荷物を取りに行くついでに母を探しに行くのだ。
ドンは母親は死んだといった。だがなんと・・・母はあの状況にもかかわらず生きており、しかも家に隠れて生き延びていた。

すでに軍の連中に後をつけられていたので、三人は回収され研究所に戻され脱走の容疑で拘束される。ドンの嘘はここでばれてしまったのだ。面会に行くドンだが、子供たちから不信感をもたれ困惑してしまう。父親は復興の指揮をとる人物である。ほとんどの施設へのアクセスを許されている。ドンは妻が隔離、検査されている病棟へパスカードを使いこっそりと忍び込む。

拘束されている妻に、言い訳を始め、謝罪をするが明らかに不振をもたれており幻滅されてしまう。追い詰められたドンは、苦し紛れにキスをして取り繕おうとするが・・・これが最悪の事態へと発展する。

そう・・・妻は免疫を持っていたため発症しなかっただけで、レイジウイルスには感染していたのだ。

ドンは急に苦しみだし、その場で大量の血を吐く。
そして・・・目の前で拘束されて動けない妻を

フルボッコ+目つぶし

で殺すのだ。

 
妻を見捨てて逃げた最低の夫は、その手でさらに妻を殺してしまうという二重の許されない最低の行為に手を染める。お母さんが悲劇過ぎてもう・・・
やめてえええええええええ!!
これ以上母親を苦しめないでええええ!!

となってしまった。
このシーンはホントに嫌なシーンだ。


28週後が28日後よりも
インパクトが強いのはここなんです。

残酷極まりないシーンを容赦なく描くところ。
前作はなんだかんだであまり残酷描写を移さなかったが、本作はえげつない。

その後の展開も前作に比べればまだマシな方だろう。
ただ、軍隊がやはり徹底して冷酷に描かれているが。
前作ではノリと遊びであえて危険なトンネルへと自らホイホイ入って行くが、本作ではヘリの襲撃を逃れるために地下鉄口内へ逃げ込む。
なのでまだ納得はできるのだ。

オチは話さないが、予想通りの展開へと発展していく。
その辺がまー淡泊でありきたりではあるけど、ゾンビものはだいたいこうなる。でもこのオチを見ると、前作の馬鹿な軍隊が「女を孕ませて人工増やそうぜ~」が、マジでとってつけた理由だったとわかる。
 
トータル・・・
人間窮地に追い込まれた時に、その人の本性がでる。


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『28日後...』(にじゅうはちにちご、28 Days Later)は、2002年製作のイギリス映画。ダニー・ボイル監督、アレックス・ガーランド脚本によるSFホラー映画である。人間を凶暴化させるウィルスが蔓延し、感染者が人々を襲ったために壊滅状態になったロンドンを舞台に、生き残った人々のサバイバルを描く。PG-12指定。

アメリカSF・ファンタジー・ホラー映画アカデミーと呼ばれる第30回サターン賞(2003年度)の最優秀ホラー映画賞を受賞した。

2007年に続編の『28週後...』が公開された。

あらすじ
怒りを抑制する薬を開発中のとある霊長類研究所。ある夜、精神を冒し即効性の怒りを発するウィルスに感染している実験用チンパンジーが、侵入した動物愛護活動家たちによって解放されてしまう。その直後、活動家の一人がチンパンジーに噛まれて豹変、仲間に襲い掛かる…。28日後。交通事故で昏睡状態に陥っていたバイク・メッセンジャーのジムは、ロンドン市内の病院の集中治療室で意識を取り戻す。ベッドから起き廊下をさまようジムだったが、院内にはまったく人の気配がなかった。人の影を求めて街へ飛び出したジムは、そこで驚くべき光景を目にする…。

個人的な感想
大学時代・・・
「ある人物」とゾンビ映画の話になった。


その時に

「28日後は走るゾンビ映画を開拓した超傑作だったよな?」と問われて、
「いや・・・別にそうは思わないですね。俺はこの映画言うほどあまり好きではないです。そもそもこの映画はゾンビ映画じゃないでしょ。」
と言ったら半ギレで
「この映画が駄作だと言いたいのか?お前は!どこが駄目なんだよ・・・言ってみろや!」
と半ば粘着気味に喧嘩を売られたことがある。


その時に、俺は
「この映画は突っ込みどころが多すぎてイライラするし、出てくるキャストが全員馬鹿じゃないですか?そもそもこの映画はゾンビじゃない感染者です。それに仮にこれをゾンビ映画として定義しても、俺はロメロ系ゾンビが好きだし、ロメロの主張する「走るゾンビはもはやゾンビではない。反則だ。」という理論に俺もそう思ったんですよね。」
といったら、余計に相手の怒りをかった。
うざかった・・・マジで。


最近宇多丸さんのラジオを聞き出して、俺と共感してくれる人がいた!!とおもった。

宇多丸さんはこの映画の監督のダニー・ボイルが大嫌いである。
なので、28日後は大嫌い。でも28週後は好き派(28週後はダニーボイルは原作者、プロデューサー、制作総指揮に周り映画の制作にはさほど関わっていない。)なのである。

実は俺も28週後派なのだ。なぜなら28週後にはどうしてもショッキングなシーンがあるから、やはり比較すると28週後の方がえげつない。

シリーズで一応そろえておくために28日後も買ったが、ホントにずさんとしかいえない映画だ。

どうしてもイライラする点。
主人公たちが安全な場所を求めて車で移動するシーン。
道路を走っているとトンネルがある。感染者は日の光が苦手である。なので、日中はうす暗い場所で身を潜めている。映画を見ていて疑問に思わなかっただろうか?
そうこのトンネル両サイドは一般道なのでトンネルを避けて行けば安全なのだ。なのに、馬鹿な父親のおっさんが
「トンネルの方がスリリングで面白いし、近いジャン!」
などとほざきだし、主人公が
「おい!馬鹿!やめろ!なんであえてトンネル行くんだよ!感染者がいるだろ!」
という静止を振り切りトンネルへ。

案の定トンネル内は渋滞した車で通れないため、無理矢理行こうとするもタイヤがパンク・・・で・・・感染者が襲ってくるというそうなるの必須というのがわかってんだろというアホな珍シーン。
結局、襲われる直前に何とか脱出して大喜び。


これのどこが傑作なの?ねぇ?必然性が全くなければ、自分で死にに言ってるだけだし、全く共感できなくない?

で・・・次のシーン田舎の古城跡地で「野宿」ですよ?
ねー生き残りたいって気持ちあるの?
「感染者に狙われるかもな・・・」
「じゃあ俺が先に見張りをやろう」
いや・・・そんなことせんでも部屋で襲われないようにしなよ。
隔離できる場所を見つけてそこで寝泊まりすればいいじゃん。なんでそれをしないで野宿なの・・・・・場所がないなら車で走り続ければいいじゃん。

安全が確保できそうなとこまで。

これのどこが傑作でよくできてる映画なの?
ねー?説明できる方教えてくださいよ。


軍の奴らも「最悪」である。
「安全が確保されます。」とラジオで流しておいてその目的は、

「女とヤッて子供孕ませまくらなきゃ人類は絶滅しちゃうかもだろ?」

という女目当ての馬鹿な騙し作戦。(でもやる女はあまりかわいくないという。)

そもそもこの感染者パンデミックはこの段階ではどうやらまだ英国だけの事件なのだよ。(台詞でも何回か言ってたけど。)そんなにやりたければ国外に行けば良いんじゃない・・・・・・・・。

ねぇ?この作品・・・どこが良くできてる脚本なんですかね?
僕馬鹿なんでわかりません。教えてください。
 
宇多丸さんがダニーボイル映画を見ていて思う共通の駄目ポイント

「脚本がずさん。
演出やアイデアは勢いだけ。
こいつはただの一発屋。」


ホントそう思う。

僕に喧嘩を売ってきた人物も

「いちいち細かい荒をしてきしてどうなるの?見てる側が保管すればいいだけ。そんなことよりもアイデアが素晴らしいだけでも傑作だから。」

といったが、何で見てる側が明らかに違和感のある荒を黙認、養護、展開を保管してやらないとだめなんですか?それは作り手が本来やらなければいけないことでしょ?
アイデアが斬新?素晴らしい?

あなたは今までゾンビものを見たことあるんですよね?走る以外どこにも目新しさはありませんが?

「作らない奴はなんでも言いたい放題だな。
お前が言える立場かよ。」


この手の意見を言うと、僕はこうよく言われました。

それは・・・・わかります。僕もマンガ描いたりする人間です。
でもそれを言ったら終わりだと思います。

定食屋に行って、不味い料理を出されても「じゃあお前料理できんの?」と言ったら何も言えないのと同様に「映画評論家にじゃあお前映画作ってみろよ。」は
「その映画を作った人にも失礼です。」
また制作者側がそれを言うと恥です。


少なくとも、それでお金もらっている
プロに対して失礼ですよ。


皆さん誤解してますがね。

そもそも映画を作ったことない人が映画を評することができないのなら、絶賛もしてはいけないってことを覚えておいてください。
映画を作ったことない奴がこんな映画を誉めるな!
も同じことなんですよ。


お金をもらっている以上不味いものは不味いと言わないとその人をただ甘やかし、あぐらをかかせるだけ。
金をもらっている以上は「ちゃんとした仕事をしなければ」プロではありませんし、そんな人はやがて消えていくだけですよね?

駄目出しされるのは、何度も僕もいやな思いをしていますが「耳に痛い」ことです。

でも、それは逆にそこから作品をよくするきっかけにもなるんです。

自分がこうじゃない!黙れ!と思うのなら、
その駄目出しは聞き流せばいいことなのです。


一番きついのは無関心ということ。
駄目を出してくれるうちは花なんです。


トータル・・・・
この映画は勢いだけでずさんな映画ですね。
あとこれも言わせてください。

ブルーレイもDVDも画質が悪すぎです(汗)
ちょっとビックリです。町の全景とかぼやけて画質がすごく悪い。(画像見て頂ければわかります。マジで町の全景が荒い。)

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『スピーシーズ 種の起源』( - しゅのきげん、原題: Species)は、1995年に公開されたSFホラー映画である。

あらすじ
1974年以来、宇宙に向けて発信していた人類情報への地球外生命の返信は、無限エネルギー確保を可能にするメタン触媒の構造式と、人類のDNAと結合させることができる未知のDNA情報だった。新たな生命体は3週間で少女へ急成長し名を「シル」とした。研究所所長フィッチは、シルが12歳を過ぎ危険として実験終了を試みたが逃走、霊能力者のダン、ハーバードの人類学者アーデン、分子生物学者ローラ、問題解決屋のプレスを招集し追跡する。


個人的感想
間違えて買っちゃったけど、久々にみたけど結構面白かった。
 
で・・・昔はすごくエロい印象だったけど、今見たらそこまでハードでもないんだなー裸は多いけど・・・という感じ。

見ていて思ったのがキャストが豪華だなってこと。
 
ガンジーなどを演じたベン・キングズレーやスパイダーマン2でドクターオクトパス役になるアルフレッド・モリーナが出てておおっ!と思った。
 

この映画で・・・結構面白いところはシル役のナターシャ・ヘンストリッジの着る私服が常にダサイことw

当時のブーム?いや違う・・・これは明らかに異星人だからセンスが理解できないという演出だろうが、面白すぎるw
ウエストポーチに時代を感じるw

この映画のもう一つ面白いところは、エイリアンが主役という点。
彼女は本当に気の毒というかかわいそうに見える。人間の都合で作られ、追われる。

訳もわからないまま、エイリアンとして自分を抑えられなくなる。
そして本能のままに子供を産もうと繁殖活動を始める。
若くて強い健康的な男を選んでは求愛をし、セックスをしようとする。
邪魔者は排除していくわけだ。

最初は主人公の男を繁殖相手に狙っていたが、流れでドクターオクトパスとセックスをしてしまうwここも結構突っ込みどころ満載で面白い。
おまえは学者のくせにもっと警戒しろやw!!
 
そして、最終的に彼女は着床してすぐに妊娠し、オクトパスを殺して真の姿に変身する。

このデザインはまたね・・・さすが変態デザイナーH・R・ギーガー。
エイリアンはペニスをモデルデザインするわ、この作品で乳首を伸ばして触手にして襲うわ、とんでもない変態というなの紳士だ。

オチはまーこの手の映画はお決まりのオチなので、だいたい予想はつくと思います。残念なのはクリーチャーとしての姿が最後だけ、しかも一瞬しかバトルシーンが無いことですかな。
ちょっともったいないよね。
ともあれ・・・エイリアンが好きな人はオススメです。


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『ジョーズ』(Jaws)は、スティーヴン・スピルバーグ監督による1975年のアメリカ映画。原作は1974年に出版されたピーター・ベンチリーによる同題の小説(日本では早川書房から1975年に刊行)。

平和なビーチを襲う巨大人食いサメ(ホオジロザメ)の恐怖と、それに立ち向う人々を描いた作品。スリラー映画、ホラー映画、パニック映画など様々なジャンル分けがなされる。スティーヴン・スピルバーグの名前を全世界に浸透させたひとつである。スピルバーグの作品では珍しく、子どもが死ぬ描写(鮫に喰われ、海へ引きずり込まれる。その際、子どもは抵抗する)がある。

第48回アカデミー賞で作曲賞、音響賞、編集賞を受賞した。

制作
映画版の脚本は当初、原作者であるピーター・ベンチリーが書いたが、スピルバーグは「面白くない」と却下。自身が新たに書き直すもプロデューサーからの好評が得られず、スピルバーグは友人である脚本家カール・ゴットリーブに依頼した。結果、原作の大筋をなぞりつつも、原作における専門的な部分(詳しい鮫の生態など)を極力抑えた娯楽作品に徹しており、「映画らしい派手な決着」「ブロディ署長に加えてフーパーも生き残る」などの変更が行われている。そのため、完成版を観たベンチリーは激怒し「こんなものがヒットするわけが無い。スピルバーグは一生B級監督だ」と罵り、逆にスピルバーグから「元が面白くないからこうした」との反論を受けた。ベンチリーは、舞台となった海水浴場から、人食いザメ出現のニュースを伝えるレポーター役で出演している。

マシュー・レオネッティ製作の機械仕掛けのサメは、スタッフ間で「ブルース」(由来はスピルバーグの知人である弁護士の名前から)と呼ばれていたが、ほとんどテストができないままクランクインされたため当初は故障が多く、撮影は予定をオーバーしてしまう。また、リアリズムを目指したロケ(ロケ地として採用された島はマーサズ・ヴィニヤード)での撮影は、フレームに少しでも余計なものが入ると即NGになるため、これもスケジュールを大きく狂わせる原因となった。撮影制作費も1000万ドルを突破し、企画当初に計上された額の3倍にも膨れ上がったため、一時は撮影中止さえ検討された。撮影終了したスピルバーグはマッカーサーの名言(『私は帰ってくる』)をもじって「二度と戻らん!」と宣言したという。

あらすじ
アメリカ東海岸に位置する海辺の田舎町・アミティの浜辺に、女性の遺体が打ち上げられた。町の警察署長ブロディは死因を「サメによる襲撃」と断定。ビーチを遊泳禁止にしようとするが、夏の観光で成り立つ町の有力者はこれを拒否。対応の遅れから、少年が第2の犠牲者となる。

少年の両親がサメに賞金をかけたことで事態は公となり、アメリカ中から賞金目当ての人々が押し寄せたアミティは大騒動となった。その対応に追われる一方で、ブロディはサメの専門家である海洋学者フーパーを呼び寄せ、協力を求める。フーパーは最初の遺体を検視し、非常に大型のサメによる仕業と見抜く。

そのころ、イタチザメが捕らえられた。町中が事件は解決したと喜ぶ中、フーパーはイタチザメの口のサイズが、遺体に残る噛み跡より小さいことから、別のサメである可能性を指摘。念のためにサメの消化器官の内容物の確認を提案するが、市長は反対した。

納得できないブロディとフーパーはその夜、秘密裏にサメの腹を裂いたが、人が食べられた痕跡は確認できなかった。フーパーの所有する調査船でサメの探索に出た2人は、アミティの漁師の船が漂流しているのを発見。調査のため海に潜ったフーパーは、船底に刺さっていた大きなホオジロザメの歯を見つけるが、漂う漁師の遺体に驚いた拍子に紛失する。

翌朝、2人は市長に「犯人は巨大なホオジロザメであり、すぐに海を閉鎖する必要がある」と申し出るが、利益を優先したい市長は、証拠となるサメの歯がないことを理由にこれを拒否し、海開きを実施。その結果、観光客をサメが襲うという最悪の事態が発生する。

そこでブロディは地元の漁師クイントを雇いサメ退治を提案。ブロディ、フーパー、クイントの3人は、サメ退治のため大海原へ乗り出す。しかし、現れたホオジロザメのサイズは、彼らの予想をはるかに上回るものであった。ブロディ達と巨大ザメとの激闘が始まる。

個人的な感想
僕をサメの世界に引き込んだ作品で、映画としては素晴らしい傑作。
だが、これ以降のサメのイメージを著しく悪くしたために、乱獲が横行した最悪の映画ともいえる。

実際僕も幼い時にこの映画でサメは大好きだけど、怖い生き物で人を襲いまくる生き物だという印象を植え付けられました。その後、ディスカバリーチャンネルやNHKのサメのドキュメンタリー番組を見て、現状乱獲で絶滅危惧になっており大変なことになっている実態を知ってこれは駄目だ!!と目を覚まさせられた。

原作者とスピルバーグもこのサメの専門的な部分(詳しい鮫の生態など)で言い争いになっており、映画を見返してもサメに関する情報はホントに悪い印象しか与えられないものが多い。
僕が買ったDVD25周年コレクターズ・エディション版にはおまけでサメの生態の豆知識が乗っているが、この映画の影響で本来は人間を誤認以外では襲わないことや、実際はそこまでサメによる事故はそこまで多くないこと、この映画の影響で乱獲が行われ、それが生態系を脅かしていること。などは一切語られていない。ロレンチーニだの、サメのデザインは何億年も変わってないだの・・・サメ好きとしてはそんなの常識だよレベルの情報を開示する前に真実をかけよ。

スピルバーグはサメからしたらナチスのヒットラーみたいな最悪な人物だろう。

映画もメディアの一つなので、見ている人に著しく誤解を与える内容やフィクションが含まれているということを忘れてはいけない。自分で調べ、それが果たして正しい情報なのか?を審議しなければならない。
これがこの映画を見て学んだこと。だが、人間はメディアにだまされやすいし、流されやすい。
映画の内容に疑問を持つことは大事だと俺は思う。
 
最近の若い人は、もうテレビでジョーズをやらなくなって何十年も経つので世代の断絶で知らない人も多いだろう。なので、これからジョーズを見ると言う人はサメは人を食う生き物ではない。ということをしっかり自分で調べてほしい。そして、この映画がどれだけおかしいことをやってるか、言ってるか、を審議してほしい。これはあくまでフィクションだ。現実のサメはこうではない。サメをクリーチャーとして表現したエンターテイメント作品であり、事実無根だということを忘れてはいけない。

それを理解できる方にはオススメです。



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プロフィール
HN:
ヤスさん
年齢:
39
性別:
男性
誕生日:
1984/10/22
職業:
宇宙刑事
趣味:
お絵描き、歌を歌うこと、映画鑑賞
自己紹介:
・あんまりプライベートな話はこちらでは控えさせていただきますが、自分の夢に向かって日々精進しています。

・趣味:映画鑑賞、お絵かき、カラオケ。
*サムネの絵はお絵チャットで落描きしたものです。
(サムネは頻繁に変えます。)

・かなりの収集癖有りです。

・持ってるマンガは1000冊以上今更数えらんない。小説は角川ホラー文庫のホラー小説が100冊ほど。その他、小説は恋愛ものからサスペンス、ミステリーなど読んでます。

・見てる映画、アニメ、ドラマは大体2000~3000くらい数えられない。(洋画より日本映画の方が多い。)

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