クソ映画「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」

踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!
『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』（おどるだいそうさせん ザ ムービー ツー レインボーブリッジをふうさせよ）は、2003年7月19日に公開された日本映画である。

フジテレビの連続テレビドラマ『踊る大捜査線』の劇場版第2作。スタッフからの略称はOD2。日本国内での観客動員数1260万人、興行収入173.5億円で、2003年の国内劇場公開映画の興行収入第1位を記録した。実写邦画歴代興行収入1位、邦画歴代興行収入でも第4位（2012年現在）。本映画のヒット後、再編集・再録音された『踊る大捜査線 BAYSIDE SHAKEDOWN 2』が制作され、上映された。劇中の設定は、2003年11月22日から24日の3日間である。

あらすじ
副総監誘拐事件から5年後の2003年の3連休の初日11月22日、湾岸署管内で婦女暴行事件とスリ事件が発生する。さらに管内で会社役員の他殺体が発見され、警視庁捜査一課は湾岸署に捜査本部を設置する。本庁初の女性管理官＝沖田仁美警視正が本部長として指揮をとり、室井慎次警視正がそのサポートをすることになった。それと同時に警視庁が湾岸署管内に秘密裏に設置した監視カメラシステム「C.A.R.A.S.（Criminal Activity Recognition Advanced System）」による捜査も開始され、青島や同僚の恩田すみれがその任務に就くが、その監視網をあざ笑うかのように第2の殺人事件が起きてしまい、室井はその責任を取って、監視ルームに実質軟禁されることになる。

個人的な感想
踊る大捜査線大ッ嫌いな俺が、映画歴史上最悪のクソ映画である踊る２を見て見た。正直苦行だった・・・・
あえて率直に言うなら簡単に言えるアホ！バカ！死ね！ゴミ映画つくってんじゃねーよ！！こんなのを喜んで見ているゴミ日本人だから実写版キャシャーンの魅力がわかんねーんだよ！ボケ！

押井監督のパトレイバーをものまねしたっかっとスタッフ、監督が広言！
バカじゃね！！押井のものまねなら紀里谷和明のキャシャーンの方がよほど再現できてたわ！ボケ！
どんだけバカな脚本かいてんだこの 君塚良一っておつむすっからかんの脚本家は！！バカじぇねーのか！！ツッコミ所しかないわボケ！！


まず無職をバカにしたような発言「無職だからストレスない・・・」どう？俺頭良いでしょ？お前・・・・無職になったことないだろ・・・・
どれだけ地獄か味わえカス野郎！

女警官が人質になり慌てる警察・・・
寧ろ一般人が人質にならなくて良かったじゃないか！
お前らそのために命かけてんだろ！狼狽えるな！

わくさん・・・泣いてる暇あんなら犯人終え！
撃たれた手術シーン終わった後に、これから手術だ！
は意味不明だから！！
今のシーン何やったんや！！
あと青島・・・血が足りませんとかテレビでうったえんな！
病院で輸血が足りないわけないだろ！！
で・・・それに流されて輸血に群がる一般市民・・・いくら何でも多すぎる。血液の方とか合わないだろそんだけ来ても！！脚本家は医療の知識がなさ過ぎる！！


はあ・・・ツッコミつかれるわ


あと・・・これは酷い！！
全てにおいて女性軽視・・・女をなめるのいい加減にしろ
バカで無能で見栄だけで動く女本部長が、時代錯誤でバカ。
女は必要ないから男だけで捜査しようぜ・・・・
最初の男女雇用機会均等法がどうたらどうしたんだよ、逆説いってどうする・・・・それじゃあ真逆のことやってるぞ！！

無能なスワットの寝そべり待機・・・
あの～・・・犯人・・移動しちゃってますけど・・・・

ワイヤートラップを罠だと気づいてるのに引っかかる・・・・そんなことしたら犯人にげちゃうだろ！！これ・・・意味不明という人が多く知恵袋でも同様の質問を見かけるが回答が・・・「犯人に自分達が迫っていることを知らせてというプレッシャーを与えるため」というのが圧倒的に多い、中には居場所を特定するために切った・・・というのもあるが・・・・結局その間に逃げられたら終わり者じぇねーか！！つか犯人もこんな所に拠点作ったらすぐ足がついちゃうだろうが！作業員とかいないとでも！？最後なんか・・・胸の位置にワイヤー・・・バレバレ過ぎです！！

主演の織田裕二が・・・「こんなのおかしいよ！」と駄目出しして追加シーンを加えることになった「監視カメラで市民を観察し包囲したも同然」というところ・・・あのさ・・・お台場限定じゃなかったらどうするの？これ頭の良い会話と本気で思ってるの？バカなの？死ぬの？

くだらないギャグの連発と結局事件の概要など何も語られないバカな犯人たちとそれ以上に無能な警察の凸凹とっとこ殺人事件、さらに複線のなにもないどうでもいい岡村の吸血鬼事件とそれ以上にどうでもいいのに、それらの事件よりも大事に扱われる上司の浮気問題。

封鎖しようとしているレインボーブリッチを堂々と警察がいるのにそこを逃げる犯人グループ。ご丁寧に青島に俺ら・・・犯人だよ！ニッと笑う。
お前ら・・・バカなの？そして青島・・・横にパトカーあんのにレインボーブリッチを走って追いかけんの・・・ｗさらには・・・・もう口開いたよ・・・犯人わざわざ車止めて・・・出てきて「ざまー！」と宣言するシーンも「こいつらアホだな・・・」とこの事件が本当にくだらないものに消化してしまった。これで犯人の顔が特定されました。乙！てか青島君無線して橋の対岸に警察を呼びもしない・・・
捨て台詞言って逃がしちゃうんだもん。それでも警察！！？？
そして、連絡もしてないのにいきなり橋の上にヘリで現れ確保するスワット・・・君たち・・どっからきたの？君どこで情報きいたの？

青島も青島だよ・・・冒頭で婦女暴行やスリがくだらない、俺には合わない事件とか、もっと大きな事件起きないかな～とか言いながら、女の本部長がスリとか婦女暴行を軽視した発言すると「俺たちの事件をバカにするな！立派な事件だ！」とか言い出す・・・お前！！最初にあんだけ軽視してたじゃねーか！！ふざけんな！！大体警察が大きな事件起きないかな～とか望むな！！暇な方が平和だってことだろが！！ボケ！！お前なんて警察辞めちまえカス！！

Q、どうして現場に血が流れるんだ・・・
A、現場に血が流れるのは当然です。

トータル・・・
こんなバカな脚本が飛ぶように売れるとは日本人はバカが多い証拠。
こんなのもてはやすのは日本の恥。キャシャーンの方が１００倍マシ。てか言っちゃ悪いけど、キャシャーンは海外では高評価ですから！わかってないのは日本人だけですから！
こんなに酷い脚本見たことない・・・ゴミ以下
もうこれだけ見れば踊るは良いだろ・・・残りも全部ゴミみたいなもんなんだから・・・。
これ見るくらいならレインボーブリッチを見てた方が面白いよ。

～追記～
シネマハスラーやってみた！ 第15回～今回紹介するのは映画という名のゴミ「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」です。
http://uewomuitearuku2.blog.fc2.com/blog-entry-867.html


～おまけ～
踊るシリーズの主題歌が盗作だらけだった件

これてっきり最初に聞いたとき踊るの曲かと思ったら違いました。


まんまじゃねーか！！踊るのスタッフはもう二度と映画作らないでください。

映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団~はばたけ 天使たち~

『ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜』（ドラえもん しん・のびたとてつじんへいだん はばたけ てんしたち）は、2011年3月5日に公開された日本のアニメ映画。

【ストーリー】
北極で、巨大なロボットの足と謎の青い球体を拾ってきたのび太。その青い球体に導かれるように、なんと
次々とロボットの部品が家の庭に降ってきた!　ドラえもんとのび太は「鏡面世界」で部品を組み立て、巨大
ロボット「ザンダクロス」を完成させる。ところが、のび太の街にロボットの持ち主だと名乗る「リルル」
という不思議な女の子が現れる。実は「ザンダクロス」と「リルル」はロボットの星「メカトピア」から地球
を征服するために送り込まれたのだった…。果たして、ドラえもん、のび太たちは、地球を救えるのか…。

個人的感想
実は・・・あまり見たくなかった。が・・・シネマハスラーを聞いて、見ても良いと思いますとの意見を聞き・・・・そうか・・・確かに見ずに批評なんてできないし、正直オリジナルを汚したくないきもちだったけど・・・悪くないなら見て見ようか。

で・・・見た結果・・・・


今回はすごく良いじゃない！！
駄目な部分もあるけど・・・特に線画はやっぱ嫌い


でした。正直オリジナルより辻褄合わせてたり、複線も生きている。新キャラも悪くない。確かにそれはちょっと・・・という部分もあるにはある。
が・・・悪くないよ。

でも一つだけこれは何故か本当に不思議なことがあります・・・・・

なんでかな・・・オリジナルは何回見てもわくわくするのに・・・・

これは全くワクワクしないんです。

さらに致命的なのが・・・胸は熱くなるし、感動もするんだけど
全く泣けない。

オリジナルは何回見ても最後は涙が出てくるのに・・・
私が不思議・・・・です。

なんで泣けないのか・・・シネマハスラーを再度聞いてなるほど・・・
と思いました。

ちょっとそれは・・・と思った所無駄な歌が多すぎてうるさい。
うるせー！！ロボットを鏡面世界へ移す時の無駄なバカな歌そして聞くに堪えない下手さ・・なんとかならんの？調べたら案の上、千秋だった・・・

所々にちょくちょく入る歌があってない。

バーベキューしてる時の歌はあってて演出的にもよかったんだけど、
そこ以外が邪魔！！

あと、ミクロスなんで出してあげなかったのかな・・・・寂しいわ


でも原作の駄目な所を保管しようとしたり意味づけを持たせたりと、ブラシュアップしている部分もある。

ピッポの歌は最初無理矢理だな・・・と思ったら、後に複線になってた。

あとシネマハスラーでも言われてたとおり、
リルルが良いキャラとして引き立っていた。

ただこれもやはりシネマハスラーでも言われてた
リルルの乳首がないのはおかしい・・・
描いてくれ！これはエロ目的で言ってるんじゃありません。
乳首がないことで人間ぽさにかけ、あーマジで作り物なんだな。
となるんです。
人間側に進入するために精巧に作られたのが嘘になってしまうわけです。
ここは結構同じ事を突っ込む方が多いのです。


やはり違和感になるんですよ。こういう些細な部分が・・・。
乳首が規制的に気にするんなら裸なんてさせないことだな！！
下着姿にしろ・・・じゃあ

そして一番これを見た皆さんがここは「何でだよ！！」と言いたい所といえば・・・

しずかちゃんの「リルルあなたは今天使になっている・・・」
という台詞がない！！
ここは悲しすぎる・・・で・・・それに変わって
「地球のような天国な星に変える・・・」というのにすり替わっている。

これもやはりおかしい。現実の地球は天国じゃない寧ろ地獄だ。
だから、しずかやのび太に
「よくしないと！リルルが望んだような世界に近づけるように！」
という決意を表しておかないと駄目！！

冒頭でメカトピアを移すのも、謎の存在が忍び寄ってくる怖さがない。
いきなりもう悪でっせー！と堂々とでてくる。これは怖くない。
のようにツッコミ所もあるにはある。

ごめんね・・・だいたい言ってることがマジでシネマハスラーとかぶりました。真似したわけではマジでないですが、本当に気になるんですここ。

トータル・・・旧作ファンの方でいこじになってる方は少し心を開いて見て見ると良いと思います。悪い作品ではないし、良い作品ですので損はさせないと思います。

映画『ドゥームズデイ』

解説：
全人類を一掃するウイルスがまん延した未来世界を舞台に、世界を救うために奔走するヒロインの姿を描くパニック・アクション。監督は『ディセント』のニール・マーシャル。

切ない過去を持ちながら、任務遂行のために死力を尽くす主人公シンクレアを『アンダーワールド：ビギンズ』のローナ・ミトラが演じる。共演は『ハロウィン』のマルコム・マクダウェル。美人女優ローナ演じるニューヒロインの活躍に注目だ。

あらすじ：
死のウイルスが数百万人の命を奪った2008年から25年後に、再び同じウイルスがまん延。その直後、政府は25年前にウイルスを封じ込めるべく隔離した街に、いまだ生存者がいる事実を知る。治療薬の存在を確信した政府は、リーダーのエデン・シンクレア（ローナ・ミトラ）率いる一流のスペシャリスト・チームを、隔離した街に送り込むが……。

個人的感想
以前紹介した映画「ディセント」の監督が撮った、
世紀末モヒカン闊歩型ヒャッハーバカ映画です。
中二病全快「ニューヨーク１９９７」と「マッドマックス」
を継ぎ接ぎして作っただけのパクリ映画。

見ると知能指数が３０下がるくらいアホな内容で、
非常に幼稚でどうしようもないバカ。
キャラ名も某映画監督の名前そのままオマージュばかり。

なんで病原菌で死滅した世界が北斗の拳やマッドマックスみたいな世界とロード・オブ・ザ・リングまんまの貴族社会との
対立になってんの・・・・

時代を逆行しすぎだろ・・・頭大丈夫？
大丈夫だな・・・もう腐ってる。

ストーリーもむちゃくちゃで崩壊・・・キャラもバカ丸出し、主人公の女も格好良さげ・・・だけで中身がないので格好悪いしダサイ・・・
ヒャッハーモヒカン軍団も超ダサイ！！

そしてこの手の映画お馴染み・・・
無駄なグロシーン。おっぱい。ばっかり。

この作品でてくる奴らってきっと
みんなIQ２くらいしかないんだろうなーと本気で思えてくる。

オタキングこと岡田さんが言うアメリカとか海外は停電しただけで、暴動やレイプ、略奪が起こると本当に信じている。まさにこれ。

日本だったらこうなるかな・・・絶対ならないよ。
もうバカな大人が自分の撮りたい映画をヒャッハーして撮っただけのうっす～～い映画。

トータル・・・クソくだらない映画！！の一言です。
こんな映画が作られるとは世も末ですね・・・
世紀末だけに！

映画「あしたのジョー」（実写版）

時代を超えた超人気漫画『あしたのジョー』を完全実写映画化!昭和40年代、東京の下町でケンカにあけくれ、殺伐とした生活を送っていた矢吹丈が、元ボクサーの丹下段平にボクサーとしてのセンスを見出され、またエリートボクサー・力石徹との出会いによって、ボクシングの道を歩んでいく…。山下智久、伊勢谷友介、香里奈ほか出演。

あらすじ
東京・山谷のドヤ街に、ふらりと1人の少年が現われた。矢吹丈（ジョー）と名乗るその少年に一方的にたたきのめされたアル中の元ボクサー・丹下段平は、その動きから天性のボクシングセンスを見いだし、一流のボクサーに仕立て上げんと奮闘する。しかしジョーは、ドヤ街の子供たちを引き連れて乱行を繰り広げた揚げ句、自分に向けられる段平の情熱を利用して犯罪に手を染め、警察に逮捕されて鑑別所・少年院へと送られてしまった。

ある日、少年鑑別所のジョーあてに、「あしたのために」の書き出しで始まる段平からのはがきが届く。その内容は、左ジャブの打ち方から始まるボクシング技術の講義であった。時間と体力を持て余していたジョーは、そのアドバイスに従ってボクシングの練習に身を入れるようになり、やがて自分のパンチの切れが、今までと比べ物にならないほど向上してゆくのを実感する。野菊島の東光特等少年院での、ライバル・力石徹との宿命の出会いを経て、ジョーは本格的にボクシングの道へと足を踏み入れることとなった。

個人的感想
あしたのジョーは原作は読んでいない・・・
でも劇場版1と2をアニメで見て号泣してしまった。
それを実写化とはまた無謀な・・・と思いました。
僕の大好きなラジオ宇多丸さんの映画評論コーナー「ザ・シネマハスラー」でも伊勢谷くんのがんばりは本当に光る。というだけあって・・・

伊勢谷くんの体の作り込みがもの凄い・・・
よくここまでやったと言わざるをえない・・・・。
確かに駄目な所は多々あるんだけど、
あしざまにクソだろとはバカに出来ない作品であることは間違いない。

まずキャストの山Pはやはりミスキャストだった。寧ろ伊勢谷がジョーでも良いくらい。いやつか力石とダブル伊勢谷でも良いくらい。一人二役伊勢谷くんで！！
あと香川さんの丹下がそっくり！！
伊勢谷くんのシャープで引き締まった力強さを感じる体に対して、山Pのほっそりした華奢な力強さを感じない体はギャップがでかすぎる・・・。

ただ・・・駄目なところも確かにあるんです。
ジョーの性格も違うし、設定も微妙に変えられ、さらには山Pのぼそぼそ演技が聞き取りにくく腹が立つ。
ボクシングのリアリティーにイマイチ説得力がない。
殴り合いとしてもリアリティーがない。顔がぼろぼろにならない。
殴り合いで血が吹き出ても・・・次のカットになると・・・綺麗な顔に戻っている。ええ・・さっきの血は・・・・・

映画のラストにあしたのジョーのお馴染みのテーマが使われず、
宇多田の曲がかかる。
なんで・・・ねぇ・・・そこはあの曲で熱くさせてよ・・・・。

んん・・・トータル・・・でも伊勢谷はよくやったよ！！

映画「名探偵コナン 漆黒の追跡者」

『名探偵コナン 漆黒の追跡者』（めいたんていコナン しっこくのチェイサー）は、劇場版『名探偵コナン』シリーズの第13作目となるアニメーション映画である。2009年4月18日公開。上映時間は110分。最終興行収入は35億円である。

第33回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞受賞作品。

あらすじ
東京・神奈川・静岡・長野で計6人が殺害される事件が起こった。どの現場にもアルファ­ベットが刻まれた麻雀牌が残されていたことから、同一犯もしくは同一組織による広域連­続殺人事件と認定される。警視庁で各県警の刑事を集めて合同捜査会議が開かれ、特別顧­問として小五郎も参加する事になった。事件は麻雀牌の意味、6人目の犠牲者が残した言­葉「七夕、きょう」の意味、被害者の共通点、犯人が被害者の所持品を1つずつ持ち去った理由­と多くの謎を残していた。

会議終了後、コナンは山村警部から、「七つの子」に聞こえるプッシュ音（黒の組織のボ­スのメールアドレス）でメールを打っていた刑事がいたことを聞く。コナンは血相を変えてその­刑事の後を追うが、問題の刑事はジンの車「ポルシェ356A」に乗って去ってしまう。

七夕前日の7月6日、米花町に現れた容疑者の1人がコナンの機転により逮捕された。そ­の現場にはベルモットも変装して来ていた。コナンはそれを見抜き、ベルモットに組織­が今回の殺人事件を追う理由を追求する。実は、広域連続殺人の被害者の中に一般人を装った組織の­工作員がおり、犯人に持ち去られた所持品の中に工作員のリストが収められたメモリーカー­ドが入っていた。組織は、警察より早く犯人を押さえてそのメモリーカードを取り戻すため­、事件の捜査員の中に組織の一員「アイリッシュ」を潜入させていた。

一方、捜査員の中に潜入したアイリッシュは刑事達の話の中に出てきた江戸川コナンを工­藤新一ではと疑う。そしてコナンと新一が通う学校から二人の指紋がついたものを盗み出し、警­視庁のコンピュータでそれを照合し確信を得る。翌日、コナンは自分の指紋がついたもの­が帝丹高校と帝丹小学校から盗まれたことを知り、危機感を強める。

そして、ついに7人目の被害者が出てしまった。コナンは平次の力を借りて捜査を進め、­被害者の共通点を見つけ出すが、警察と黒ずくめの男達も、コナンの後を追う形で真­相に迫る。そして、犯人が東都タワーでもう1人殺すつもりでいることが判明する。

コナン、警察、連続殺人犯、組織の四つ巴のデスゲームが東都タワーで繰り広げられる。

個人的な感想
毎度毎度こう言ってるよね・・・・本作も見事なまでに突っ込み所が満載ですｗコナン映画ではようやく本格的に黒の組織が絡んだ劇場版です。前回はあまりそこまでがっつりした絡みはなかったし、ただの爆弾テロしただけだもんな。

内容はかなり先が読めるしトリックも前半でほとんど推理できてしまって、星座をあらわしてるんでしょー、北斗七星でしょ。犯人はあの人で黒の組織で変装している奴はあの人なんでしょう・・・・はいはい・・・もうわかってるから・・・なんだよな。馬鹿なオッチャンのアッシー推理でガチで車を急行させるって・・・そんなことに国民の血税がつかわれてると思うと涙がでてくるね。
感動じゃない方の涙ね・・・。

黒の組織・・・いやーすごいよね。あんな大胆な事をしてももみ消せるんだ～へ～。領空侵犯もお構いなし、武装ヘリを飛ばして東京タワーを機関銃で撃ちまくっても気がつかない警察、マスコミ、軍隊・・・日本て平和だわ～～～。アメリカであんなことやったら完全テロだし、打ち落とされるけどね。ヘリの残骸を調べてもわからないのか～ニッポンの警察は熟々無能なんですね～～～。明らかにコナンの姿が見えてるのに、気がつかない節穴をお持ちのジンさん。これもアガサ博士の発明の一つでね。犯人や怪しい人物は黒いタイツ姿の人間に見えるかあるいは、見えないかどちらかになる目をみんなこの世界の住人は移植されてるんですよ！

何故か！！それは都市伝説でもお馴染みアガサ博士こそ！黒の組織のトップである「あの方」だからですよ！
だーっはっはっはっはっはあああああああ！！

あと高木刑事たちが事件を捜査中、黒の組織にライフルでタイヤを打たれてパンクさせられるシーンも見所！だって銃弾残らないんだぜ！？すごくない！？玉の材質は氷とかなのかな！？消えちゃうんだよ！？
まさにミステリーだよな！そういう所がミステリーしてるだろ！？
まーその変は突っ込まないのが野暮ってもんですよ。

今回DAIGOがゲスト声優で出演しているんですが、この演技がとても素晴らしい！！なんていうのかな・・・演技を全くしていない演技っていうの？めちゃくちゃそのまま文章を読んだだけのような感情のこもってない演技がもの凄くはまってましたね！！監督はこれでOKなんだからこれでOKなんでしょう。

トータル・・・ここまできたか～神作だね！！神作神作！！

黒の組織にとって日本政府ごとき大したことない！！
相手じゃないですよ！！実はもしかしたらあの方って総理大臣だったりして！！じゃないとあんなだいたんなことをしてもみ消せるわけないもん！
やべー超面白いよこの映画！！コナンて最高だよな～～～！！
俺馬鹿だからこんなすごい脚本かけないすわ～！！
頭の出来が違うよね！コナンのスタッフは！