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上を向いて歩こう!!

俺たちには過去も未来もない・・・毎日を楽しく精一杯生きる!それで良いんだよ!容量が限界のため、上を向いて歩こう2号店に移行しました!!

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概要
異世界に迷い込んだ男女が謎と恐怖に翻弄されるシチュエーションスリラー。アナの乗っていた深夜バスが何かに激突し、なぜか彼女は自宅のベッドで目を覚ます。人の気配がない街を彷徨ううち、彼女は同じバスに乗っていた男・フレディと出会うが…。

個人的感想
クソ映画配給会社のアルバトロスがまたくっだらないクソえ・・・・あれ???あれあれ???おかしいぞ・・・・・・・・あれ!?

全くしょぼくない・・・・むしろよくできてる。設定もちゃんとしてる。複線も基本を抑えてちゃんとできてる・・・・。

なんだこれちゃんとした映画だと・・・・・!?
なんだよ!やればできんじゃねーか!最初からやれよアホ!ちゃんとした映画配給できてるじゃないか!

本作なかなかの掘り出しものの良作です。
確かにものすごく予算がかかってるわけでもないし、ハリウッドの超大作といわれるほどものすごくCGにお金がかかっているわけではないが、安いなら安なりの作り方としょぼく見えないような工夫をちゃんとしています。なので作品としてちゃんとした評価を出せる作品になっています。

これだけでもすごいことだ。よくやった!
本作、確かに内容はよく見るありがちな内容かも知れないが、最後が以外な事実もあり、王道だけどよくできてるよ。

わかりやすく本作を説明するなら映画「ターン」

PS3のゲーム「rain」に似ているのである。

異世界ではないがすでに人類がいなくなった後の世界に二人だけ残される「フラジールさよなら月の廃墟」などにも似ている。
 
異世界に男と女が二人だけという状態。

映画ターンは男が犯罪者という恐怖な設定だったが、どちらかといえばリッカーみたいな怪物に終われることから「rain」に近いといえる。

わりと複線の貼り方が丁寧で関心した。
まず、重要なのが二人は全くの知らない関係ではなかったという点だろう。
 
子供のころに実は会っていた。異世界で過去の記憶をたどる(この辺もrainとかフラジールっぽい)そこで過去のトラウマや過去の思い出をまさに死ぬ前の走馬灯として振り返っていく。
しかし、途中彼らを引きずり込むためリッカーのような追跡者のような怪物が現れる。

実はこの怪物もちゃんと意味がある。それは二人の過去のトラウマの象徴であり、彼女が幼い時に練習していた怪物が出てくる舞台劇と内容が重なっている。なかなかうまい。

そして意外な事実がそこで明らかになる。
ここは結構ビックリだった。

怪物が元の世界に帰るための鍵を持っているというのもうまいな。トラウマを乗り越えるという意味と、子供の時の舞台の内容を沿わせている。

でてくる女優も美人でわりと好感が持てる。
実は冒頭この女優さん脇毛処理し忘れていることに気がつくのだがここでおいおいwこのシーンいるかwww

それともファンサービスかw確かに脇毛好きの俺の友人は喜びそうだけどw
と思ったが・・・実はこれちゃんとした複線でした。

この後男と再会するが、彼も無駄毛が伸びていることに気がつく。つまり、事故から数ヶ月経っていることを示している。そしてさらに彼女が病院に行ったとき、監視カメラの部屋でカメラに靄がかかっている状態で治療処置をしているドクターたちの音だけ聞こえていたのは、「おそらく彼女の組成処置中」の音声だろう。あと最後が協会というのも懺悔ということもあると思うな。
 
そのほかにも実は細かい複線が丁寧に張られており、これ本当にアルバトロス?と思った。

まー唯一ああげるなら、車で病院着くまで人っ子一人いない世界だって気がつかんのか?とは思ったww9:30なら誰でも町歩いてるだろw
あと、字幕が適当過ぎるのは酷い。つけない所がちらほらあるし、「何する」という単語が頻繁にでてくるんだが、全部「何」が「ナニ」って書いてるから完全に下ネタになってる。

とまーざっくり感想を述べましたが、本作はあのアルバトロスが?と思えるくらい良作です。最後もビックリするぐらい感動的で良い。PS3のゲームrainのラストと映画ラブレターのラストを思い出したわ!!是非、異世界もの好きな人は見てください!

トータル・・・やればできんじゃーか!ならちゃんとやれ!これくらいちゃんとした映画もっと配給しろや!!

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全英初登場第4位のスマッシュヒットを記録! 新感覚ホーンテッド・ハウス・ホラー! !

●主人公の家で起こる、怪奇現象。 人気ジャンルである「ハウス・ホラー」の基本をベースに、抑制の効いた映像世界が生む独特の緊張感は、
単なるスーパーナチュラル系のホラー作品の枠に収まらない新感覚の恐怖映像体験として話題に! !

●監督は、本作で長編デビューを飾った新鋭ニコラス・マッカーシー! 本作の成功で一躍脚光を浴び、いま最も次回作が期待される監督の一人である。

【STORY】
アニーの母は異常なまでに神経質な性格で、幼いアニーと姉を過剰なほどの厳しい躾と折檻で自分のもとに縛り付けようとしていた。姉はそんな母に抗うようにして非行を重ね、アニーは一人立ちできる年齢になると静かに家を飛び出した。それ以来、母と絶縁状態にあったアニーだったが、突然の母の死をきっかけに再び故郷の土を踏むことに。そして数年ぶりに訪れた生家で、アニーは思いもよらない事態に直面する。生家で母の遺品を整理していたはずの姉が、すべての荷物を残したまま忽然と姿を消してしまったのだ。やがて姉の行方もわからぬまま母の葬儀を終えたアニーは、その夜自らの生まれ育った家で、身も凍るような恐怖の一夜を体験する。…それは、彼女の〈家〉と〈家族〉をめぐる忌まわしい物語の幕開けだった! !

個人的感想
若干、どうせ低予算の安いしょうもないB級映画なんだろうなとなめてました・・・・すいません。

本作面白いです。複線の貼り方も丁寧で、後半はまさかそんな展開になるとはと意外性もあり面白かった。冒頭の幽霊の襲撃で完全にやられましたが、恐怖はもっと別にあったようです。

確かに、意外性のあるホラー映画ではあります。

最後怖すぎですね。特に演出でよかったのが壁一枚挟んで向こうにアレがいて、主人公は壁の穴から見てる感じ。これは怖いよw相手は無表情だけにより怖い。

警官わりと強そうなのにあんなにあっさりやられるとはwwちょっと「え?早ッ!!」となりましたね。

幽霊とのコンタクトの取り方は「こっくりさん」というのも定番だけどいいですね。

幽霊から衝撃の真実・・・てかあんたの方が強くね!?

興味ある人は是非見ても損はない!変わったホラー映画である。続編も出てるらしい。

トータル・・・馬鹿にしてすいませぬ。

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解説
『メダリオン』のゴードン・チャンが監督を務め、人気格闘ゲーム「THE KING OF FIGHTERS(KOF)」を映画化したサバイバル・アクション。敵を倒した者だけが、次の戦いに挑むことができるトーナメント大会でしのぎを削るファイターたちの死闘を描く。『ダイ・ハード4.0』『M:i:III』などの国際派女優マギー・Qが美ぼうの女性戦士・不知火舞を演じ、『007/ダイ・アナザー・デイ』のウィル・ユン・リーらと共に熱い演技を見せる。彼らが挑む宿命の戦いと、先の読めない展開に驚嘆する。

あらすじ
ルガール(レイ・パーク)は、以前格闘技のトーナメント大会で出場禁止になったことをずっと根に持っていた。ある日、美しさと実力を兼ね備えたファイターの不知火(マギー・Q)は、八神一族の八神(ウィル・ユン・リー)と出会う。彼らは共にルガールに霊力を与え続けている悪霊「オロチ」を退治するため、草薙剣(くさなぎのつるぎ)を探すことになる。

個人的な感想
まー海外版を見た感想はすでに言ってるし、ボロクソ言いましたので日本語吹き替え版だけの変更点やレビューなどしてみます。

まず、事故だった映画本編をなんとかして吹き替え版でKOFらしさを出そうとがんばってる涙ぐましさ。各所に元の映画にはないアドリブやゲームの台詞が多く追加されている。
まず、気の毒で仕方がないのが、
杉田さんいわくアフレコを担当した声優は「全員KOFが好きな声優」をキャスティングしている点である。

特にルガール役手塚ヒロミチさんは割りとガチのKOF好きでプレイヤーでもある。本作の舞台挨拶では司会を担当している。

原作との違いは?との質問が書いていたのであろう・・・司会の手塚さん自ら質問しておいて・・・・

手塚「それを言ったら違うところしかないんですけどね。」
杉田「そうですよね。全然違いますからね。」
手塚「てか本作の京ってだいぶ頼りなさ過ぎるですよね。」
杉田「そうですね。だいぶ頼りないですね。」
手塚「しかも、拳ではだいぶ雑魚いですよね。」
杉田「そうですねw」
手塚「だから、二回目では日本刀で切りかかるっていうw」
杉田「いきなり切りかかってましたねw」


手塚「あと舞は・・・アンディーキレますよこれ」
小清水「あれはアンディーが出会う前なんですよwきっとw」
手塚「出会う前からあんなことやっちゃうんですか?」
小清水「京は遊びですよ。たぶんw」

手塚「あとテリーはいつ就職したんですか?無職だったのにw」
杉田「そうそう!あれはビックリしましたねwCIAのテリーだ!って出てきてえええっ!?てなりましたね。」

と突っ込みを入れまくる状態wwww

まず、吹き替えに関しては随所に追加されてましたし、安定の「杉田の悪乗り」が満載である。もちろん、他のゲームからの台詞も杉田により追加され「わかる奴にはわかるw」ノリになっている。

たとえば、理不尽すぎる舞の京の右肩間接外しのシーンw
そこで「大丈夫だ、問題ない!」と明らかにアドリブであるw
 
このシーンただでさえ突っ込み多いのにさらに突っ込みどころを増やすなwホントに舞は酷いよな・・・なんかついで人の間接を外すひでー女wそれでもCIAかwてか舞もCIAなのかw
 
あと、テリーがマチュア&バイスと戦っているときにケリのシーンで「オッケー!!!」と叫ぶ。かなり無理やり感が半端ないが、このオッケー!!!!だけゲーム音声を使ったのか!?と思うほど再現度が高い。

庵は割りとすくないので、「どうしたッ!」とか「遊びは終わりだ」とかさらっと言うくらい・・・。

逆に杉田はほぼゲームの台詞を悪乗り」で言っている。

ルガールを切った後に、明らかに口は動いてないのに「燃えたろ!」と入れてしまったり、ラストシーンで唐突に対岸の庵に向かって「炎がお前を呼んでるぜッ!」と入れたりかなり無理がある。


映画のエンドロールの最後に無理やり「よっ!日本一ッ!」と小清水に言わせたり・・・ホントに涙ぐましい。
 
本作アフレコ声優人からも「突っ込みどこ満載」といわれるだけあるお粗末な内容である。

あげればきりが無い。。。

・ルガールをマークしていたのに、堂々会場に銃を持って
 正面玄関からミスタービックを射殺して入ってきて、
 あわてて車から飛び出すテリー一行・・・。
 何のための監視カメラw?

・堂々正面から入ってきて割りと動じもしないチヅルw
 お腹を剣で切られても割りと平気そうなチヅルw

・草薙のいる病院に唐突に「探したぞ舞!」と現れる庵w

・草薙の墓がダサすぎる!でかくかかれる「草薙」の字w
 しかも、墓に座る罰当たりな草薙京。

・そこで、流れる過去の回想が少年時代の京が明らかにアジア顔w
・京がいつの間にか「ハーフ設定」になってる。
 それにしても無理がありすぎる外人顔。

・いつの間にかKOFは他世界・平行世界物になってる。

・ルガールは、他世界もあわせオロチの力で
 キングオブファイターズになろうとしている。⇒意味不明w
 王になるだけなら他世界とか関係ないじゃん。

・舞が潜入CIA。テリーとは最悪の中。
・舞は電気使いでした。→紅丸に習ったのか?

・テリーもCIA→いつ就職したの?
・京は肉弾戦では弱すぎる。→ボディーが甘いのはお前だったな。
・庵が普通。京とは別にそこまで対立もしてない。→後半励まし合い

・ミスタービックが髪の毛フサフサ。→いつ植毛してグラサン外した?

・バイスたちがレズ設定。→神設定wwww
草薙京はバイクの修理工をやってる。⇒学生どこいった。
・舞は京が「答えてくれ!」と肩をつかんだだけで右手を脱臼させるw


・庵ハンドぱわーーー!!見たいに見える・・コントか!!

・ルガールは会場に乱入したあと、通路で
 「庵!仲間だろ!一緒来い!」と勧誘w→まるで宗教の勧誘だ。
 
・ルガールの武器はバット最強説。→プレイボールッ!!

・これが!草薙のけっ・・・・・・え!?拳ってこっちの剣!?

と・・・まだまだまだまだ駄目なところばかりである。
肉弾アクションは迫力はあるが、他が全部駄目である。

まーSNKはあの酷い実写版ストリートファイターが割りとうらやましかったと思ってそうな会社であり、今はもういないがデザイナーのファルコンがSNKvsカプコンでサワダをガチで出そうとして交渉してたらしい。
大好きだったらしい。ファルコンがおかしいのかそれともSNKもおかしいのか何故アレをプッシュしようとしていたのか謎である。

だから、SNKにはこの実写化も影では喜んでそうなマゾ会社なのかもしれない。だが、俺はやはり許せんな。こんな実写化ならしなくていい。

杉田も某番組で「こんなの野中さんにやらせられるわけには行かないだろ・・・京じゃないもんこれ・・・。だから、これは俺が盾になって止めないといけない。」と本音を暴露する始末である。

さて・・・もういい加減こんなゴミを語るのもつかれるので締めに入るが、もういい加減そろそろ話題だけで、実写化をするのはやめてくれませんかね・・・・がっかりするものを見たくないんだよこっちは・・・。

トータル・・・・

製作した奴らは全員くらいやがれええええ!!!!

この映画じゃぜんぜん燃えねーな・・・

※唯一主題歌はいい。アニメの「The King of Fighters: Another Day」同様、主題歌はホントにいい。
以下はThe King of Fighters: Another Dayの主題歌Dakota Star「Regret」


~関連記事~
 映画「The King of Fighters MOVIE(2010)」を見たのでレビュー(海外公開(後悔?)版): http://uewomuitearuku.blog.shinobi.jp/Entry/1057/

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クソ映画「ザ・キング・オブ・ファイターズ」のDVD買ったよ。

地味に歴代KOFシリーズポストカードが嬉しい。

そしてゲームイラストごり押しさが、逆に理想と現実に死にたくなるw

何故かって?杉田と小清水の舞台イベントの映像が見たかっただけ。この映像どこにもないんだよな・・・・。
  
杉田智和「野中様にこんな外人の京はやらせるのは申し訳ないじゃないか!これは俺が全力で盾になって止めなければ駄目なんです!!こんなのは京じゃない!!」

映画のPRイベントででかい声で宣言する勇気。映画の関係者を激怒させてもKOF愛を貫いた杉田さんの心意気にDVDを購入したわけだ。

 
映画の内容?知らねこんなゴミ。
あっ・・実はねまだ日本語版は見たことはなかった。

(外人なのに草薙京wwww冗談は顔だけにしろw)
海外公開版を日本公開前に見てしまって映像だけで怒り激震だったので、誰が行くかッ!!!
で・・・日本公開版はスルーしてた。

~関連記事~
 映画「The King of Fighters MOVIE(2010)」を見たのでレビュー(海外公開(後悔?)版): http://uewomuitearuku.blog.shinobi.jp/Entry/1057/

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概要
映画撮影所を舞台に、過去のフィルムに写っていた女優の幽霊にまつわる怪異を描いたホラー映画作品。後にジャパニーズホラーブームの先駆者として評価されることになる監督の中田秀夫と脚本の高橋洋が、初めて手を取り合って制作した映画作品であり、中田にとっては映画監督としてのデビュー作である。

監督の中田は、ホラー映画という商業性の中に本作に自分が育った撮影所への思い入れを盛り込んだといい、実際の映画の内容も、映画撮影所を舞台に、新人の映画監督が処女作の撮影中に怪異に巻き込まれるという内容になっている。

脚本を担当した高橋は、子供の頃にテレビで題名の分からないホラー映画の予告編を見た経験をモチーフとして本作に反映させている。この題名不詳の映画はかつてアメリカ合衆国で制作されたものの封印作品となり公開されず、後に日本で一度だけテレビ放送されたという映画作品『シェラ・デ・コブレの幽霊』であると言われている。

本作は中田監督作品の初期の傑作であるとも、後のジャパニーズホラーの礎であるとも評されることになるが、本作の公開当時には「怖くない」という否定的な評価も寄せられた。中田と高橋は後に、鈴木光司の小説を原作とした1998年の映画化作品『リング』で世界的な反響を得るが、同作に際しては『女優霊』には好意的ではない反応を示した観客を今度こそ怖がらせてやろうという意気込みが込められることになる。『女優霊』でも用いられたモチーフやその反省点は、『リング』における原作にはない映画独自のアレンジとして盛り込まれており、例えば『リング』で怪異の元凶として登場する山村貞子の映画版における描写には、『女優霊』では幽霊の顔を見せすぎたという反省などが反映されている。『女優霊』に登場する髪の長い女優の幽霊は、映画版『リング』における貞子の原形であるとも言われる。

後の2010年にはアメリカ合衆国でリメイク版が制作されている。

ストーリー

新人映画監督の村井俊男は自身のデビュー作を製作中、その作品のカメラテスト中に別の映像が紛れていることに気づく。

村井はその不気味な映像に何故か見覚えがあるのであった。それ以降、撮影現場では奇妙な現象が起こり始める。
 
個人的感想
映画監督の小中千昭さんの作ったホラーの基礎演出小中理論をかなり研究して作られたホラー映画の実験作品である。この研究が真に生かされたのは中田監督の二作目「リング」である
 
本作は実験作という位置が正しいため、怖いか、怖くないかで賛否は割と分かれている。しかし、これが無ければリングは生まれていない。

記念碑的な作品と言えよう。
主役は柳ユーレイ。後にリングシリーズでも主演している。
柳さんの叫び声が「
イイィイイエエエエエ」みたいな声で地味に笑えるw

小中理論を知らない人に簡単に説明すると、心霊写真的な怖さの演出という事である。つまり映像のどこかにさりげなく写り込んでいるといった演出がそれにあたる。

本作にもその演出は多様されている。詳しい理論内容はシネマハスラー真夏の心霊映画特集を見てほしい。

 
本作で残念だったところは幽霊の顔が見えてしまっているというところ。中田監督はこれにもの凄く後悔したという。顔が見えない方が怖い。

これに気がつきそれはリングの貞子に生かされ、今やその顔見せない霊が伝説になってしまった。いわば記号化してしまったといって良い。

それをぶち壊したのがある意味呪怨である。
顔出しでも怖くできるをやったのは呪怨であったわけだが・・・・w

では女優霊と呪怨はどこが成功でどこが失敗だったのか・・・それは本作の霊が美人過ぎで顔が整い過ぎているし、表情がありすぎることで生起があるように見えすぎている点だろう。本作の霊は表情が豊か過ぎる。

そういう意味で色々惜しい作品だと言える。

ちなみに本作には、本物の霊がゲストででていると話題になった。

問題のシーンはラストで↑のシーンで鏡の前の女が右を向いた時左側髪の毛の真横に移っている。気になる人は探して見よう。



トータル・・・怖くない、イマイチと思って見ないのは損だな。これが無ければリングは生まれていない。

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プロフィール
HN:
ヤスさん
年齢:
39
性別:
男性
誕生日:
1984/10/22
職業:
宇宙刑事
趣味:
お絵描き、歌を歌うこと、映画鑑賞
自己紹介:
・あんまりプライベートな話はこちらでは控えさせていただきますが、自分の夢に向かって日々精進しています。

・趣味:映画鑑賞、お絵かき、カラオケ。
*サムネの絵はお絵チャットで落描きしたものです。
(サムネは頻繁に変えます。)

・かなりの収集癖有りです。

・持ってるマンガは1000冊以上今更数えらんない。小説は角川ホラー文庫のホラー小説が100冊ほど。その他、小説は恋愛ものからサスペンス、ミステリーなど読んでます。

・見てる映画、アニメ、ドラマは大体2000~3000くらい数えられない。(洋画より日本映画の方が多い。)

・ゲームは主にPS、SSをメインに200本くらいはもってるしやってる。

・フィギュアも100体以上はあるし、玩具・カード・切手もコレクションしてます。

・特撮とアニメと映画をこよなく愛してます。

・彼女募集中 (`・ω・´)キリッ★

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