仮面ライダーディケイドを振り返る。パート１

仮面ライダーディケイドを振り返る。
と言うわけで今までの世界のざっと感想を述べます。





第１話のディケイドの世界
出だしとしては最高に面白かった！とにかく興奮しました！まさに最初からクライマックス！
アクションシーンも見せ場満載でどれもカッコイイものばかり！文句ないできです。カードも初っ端からわんさか使います。今までの平成ライダーシリーズの中でダントツに面白いスタートでした。
ゲストで前回の仮面ライダーキバの主役・紅渡がでてきます。この共演はうれしい！
クウガの世界
オダギリジョーに変わって電王のクライマックス刑事に出ていた村井良大 さんがクウガに変身する小野寺ユウスケ を演じます。この時点でえらく批判が来ていましたが、僕はオダギリさんがクウガ役をあまり誇りに思っていない、寧ろ黒歴史的に思われているなどの諸々の事情から、これは出演は無理だろうと思っていたので、特には気になりませんでした。それにパラレルワールドですしね。まー本当はオリジナルの人にやってほしかったですけど。
物語としてはかなりテンポが早い。（まー全３０話ですからしょうがない）
主人公の門矢士（かどやつかさ）の容赦ない行動が面白いですね。
女でも容赦なしに顔面パンチとか（笑）仮にも正義の味方なのにｗ
あれは流石にやりすぎな気がｗ鼻から血でてましたしねｗ
でも鼻血たらす女性が以外に好きだったり・・・・いやそれは置いといて・・・
このシーン結構クレームが多かったみたいです。色んなとこでこれはやりすぎ～みたいなコメントを見ます。まーでもネタとしては面白いかな僕は。
そしてこの世界で鳴滝というディケイドに恨みを持ち異世界を旅するおっさんが出てきます。こいつがラスボスなのかはまだ不明ですが、こいつがとんでもないゲストを連れてきてくれます！そう！！我らが兄貴！！地獄兄弟です！！しかも声は徳山さんとうっちー本人がやってます！！この時点でテンション上がります！！まー出番は少なかったですが久々のホッパーズを見れただけで大満足でした！
後・・・やはり印象的なのが、ユウスケの顔を見て、士が一言・・・・
「こいつの笑顔・・・・悪くない・・・」
とらしくないくらいカッコイイ台詞といか似合わない台詞を言います。
それが逆に彼が少し人間として少し成長し、変わったんだな～と感じました。あのシーンは結構好きです。
ファイナルホームライドでクウガが巨大なカブト虫になったのはビックリｗ（まー以前からネットで見ていたの知ってましたがｗ）ああゆう風にかわるんだな～と思いましたｗトータルとしては上々の出来だったと思います。
 キバの世界
この前終わったばっかでいきなり世界観やら変わっているんでちょっと違和感は残りますが、まーパラレル！パラレル！そこは大目に見ましょう。ただ・・・なんでキバに変身するワタル役を子供にしたのか謎！！つか最初に前・紅渡（瀬戸康史）をゲストで出したならここでも本人使いましょうよ！！
まー当たり前なんですが、変身する前と変身した時ではサイズが違いすぎて違和感バリバリなのが気になるｗそこさえ除けばまーまー面白かったと思います。世界観もキバの最終回のその後的な流れになっていましたしね。この世界にも鳴滝がまたまたゲストをよんで来てくれます！！そのゲストは
これまた人気者の草加くんことカイザをつれてきてくれますｗ！まーやっぱり出番は少ないけど、テンション上がります！！鳴滝なかなかチョイスわかってるぜ！ＧＪ！
龍騎の世界
まーストーリーはオリジナルとは全然違います。ライダー裁判というのがイマイチ・・・ピンとこないとこはありますがまーこれはこれでありかな。ここでは新しいライダー仮面ライダーアビスという、オリジナル龍騎には出なかったライダーが登場します。これがかなりカッコイイ。変身するおっさんを除けば・・・
これがネットでも話題で色んなとこでネタにされました（笑）まーこれはネタにされますね普通ｗ
この鎌田というアビスに変身するおっさんは、実は次に行くブレイドの世界から鳴滝に連れてこられたパラドキサアンデットだった訳です。タイムベントで時間を戻した後何故か現在の鎌田と過去の鎌田二人の鎌田が出くわすわけですが、何故か現在の鎌田が過去の鎌田を吸収してしまいます。（さて問題！鎌田って何回いったでしょう？）
なんかめんどくさいから吸収しちゃえば・・・っていう安易な考えを発言する脚本家の姿が目に浮かびますｗ。いやおまっｗｗｗ自分を消すのと同じじゃねｗそれｗ？？
つかむしろダブル鎌田でかかればいいんじゃないの？その方が厄介だろ相手はｗ
まーその辺は置いといてこのアビスというライダーカッコイイデザインだし、オリジナルにはない龍騎の新要素としては格好のキャラでした。できればアビスのデッキを玩具で出してほしい！！
剣（ブレイド）の世界
んー正直な話、ちょっと微妙感はありました。が・・・オリジナルのブレイド・剣崎カズマ役の俳優よりも僕は、ディケイド版ブレイドの剣立カズマ俳優の方がブレイドに合っていると思います。
何よりまずカツゼツがいい！！彼に何故オリジナルの時やらせなかったｗそしたらオンドゥル王子とか色んなとこでネタにはされなかっただろうに・・・。まーオリジナルはオンドゥルのおかげで人気を保てたのはあるけど・・・。まーここでもまたまた逃げ帰った鎌田がでてきます。
つか一つ思うのはクウガの小野寺ユウスケが全く持って役立たずだということです。
まー龍騎の世界はしょうがないとしましょう。クウガは鏡の世界へはいけませんし、ただブレイドの世界では普通に戦えるんだから戦えよｗ！！鎌田に、フルボッコですｗしかも変身しようともしないｗ
あとカリスが企業のライダーというのがどうも気に食わない。つか突っ込み所が多すぎる。
カテゴリーエースとバックル、適合者（変身者）のエネルギーを合わせジョーカーのカードを作るんですが・・・・それディケイドが来る前にもできたんじゃね？つか社長！お前ライダーに変身できる奴選べる立場にいるんだから、さっさっとレンゲルの変身者決めてジョーカーなればよかったじゃん。
と言い出したら色々出てくる。のでこの辺にしておきます。
５５５（ファイズ）の世界
いよいよ二人目のライダーが出てくるわけですが、前半のテニプリ演出はなんだｗｗｗｗ！！
士役の俳優はテニプリのミュージカルやってたのでそこからきてる演出なんですがあれは酷いｗｗｗ
まーネタとしては最高に笑えますがｗオリジナルと違いラッキークローバーの人数が多かったのも印象的。そして二人目のライダー！ディエンド登場！全ライダーに変身できるディケイドと違い、ディエンドはライダーを召還し戦う能力を持っています。
デザインはかなり酷いｗｗｗｗ！！今でもまだ慣れませんｗディケイドはすぐなれましたが。名前の由来は「Die+End」からきています。
ディエンドに変身する海東大樹なんですが、早い話がドロボウで、色んな世界のお宝を盗みまくってるらしいです。海東は怪盗とかけてるんですね。
ここでも鳴滝がゲストのリュウガを呼びディケイドに襲い掛かります。そこへ海東が現れディエンドになりリュウガを圧倒します。最初はライバルライダーしか召還できないと書いてましたが違うみたいです。キバを召還し、ファイナルフォームライドまで使えました。ストーリー的にはまとまっていて面白かったと思います。
アギトの世界
オリジナルはクウガのその後の設定でしたが、こちらは別世界。芦河 ショウイチは今までの世界の奴とは違い仮面ライダーG3→仮面ライダーエクシードギルス→仮面ライダーアギトをこなしています。
ギルスがアギトになり損ねた者という設定だったので、ここらへんのつながりはオリジナルを見ていた者からするとなるほどな～という感じでした。別世界ではあるが、この世界ではユウスケの大好きだった姉さんが出てきます。クウガの世界で死んだ彼女はここでも刑事をしています。ユウスケは彼女に気に入ってもらおうとG3の装着者に志願しますが、同じく志願した海東にその座を奪われます。
しかし海東の本当の目的は別にあるわけですが・・・・。
つか海東は志願しておいて、戦闘の時にはG3のスーツ脱いでディエンドに変身して戦います（笑）
いくらヘタレライダーだからってほりだすなよｗｗｗ確かにG3は弱いけどさｗｗｗｗ
それを見ていた小野寺は何とかG3を手にするべく頑張るわけですが・・・・お前もお前だよｗ！
G3になる前にクウガになれｗｗｗｗ！ラストもG3として戦うわけですが、確かに姉さん好きなのはわかるし、気に入られたいのもわかる！だがクウガになって戦った方が効率的だし姉さんにも注目されるだろｗｗ！何故あえて弱い方で戦うｗｗｗ！まーその辺言い出すときりないんで次いきます。
電王の世界
腐女子ブームで火が付き未だにロングランヒットを続け、現在劇場版第四段公開中のデンオウです。
当然デンオウが特別待遇なのは言うまでもなく、キャスト人もオリジナルのまま、ストーリーも続編という形をとっています。しかもストーリーは今公開中の超デンオウとリンクしています。
話としてはこの話の後劇場版に続くわけですが、普通に力はいってます。相変わらずネタのセンスも最高で無茶苦茶笑えますｗｗモモタロスは出すぎですねｗ本当にｗしかもユウスケの扱いがかなり酷いｗｗｗｗｗネタとしては傑作ですｗｗｗｗ！！最高ですね！もうなんか終始笑いでしたｗ。
カブトの世界
いい話でした！ただデンオウがまたまたここでも乱入してきますｗここはファンたち（主に腐女子）にアピール感丸出しです。腐女子とライダーファンの言い争いがおきました。
でもネタとしては傑作ではないでしょうか？大爆笑しました！
肝心のカブトのストーリーですが、普通にいい話でした。ゲストに仮面ライダーGで作ったオリジナルのワームが出てきます。ただソウジは最後倒した後変身解除してるのに何故クロックアップの世界にいったんでしょうか？その辺が謎です。ですがトータルとしてはかなり感動的な話でした。
「おばあちゃんはなんでも知っている・・・」
ん～名言です！！
響鬼の世界
こちらもなんとオリジナルのキャストの人たちがかなりでています。まさかの王蛇とモモタロスの出演も笑えますｗｗ。つかモモタロス出すぎでしょｗ。響鬼は前回でも言ったような事件があり、予定していたラストとはかなり違うものになってしまいました。でも今回のはかなり最初に考えていたラストに近い物になったのでは？？と思います！僕はあまり響鬼は好きな方ではなかったんですが、ディケイド響鬼でかなり好きになりましたね。つかディケイド（一話を除く）でストーリー的に一番面白い世界でした！ラストの全員の音激合唱もカッコイイですし、デビット伊藤さん演じるヒビキさんと少年の最後のやり取りも胸に来ます・・・。
いい話でした！！最高です！！
ネガの世界
話としてはなんか雰囲気変わった。敏樹脚本だからでしょうかね？
２０話はトーク部分や意味のあまりよくわからないシーンが多くてバトル部分がかなり少なく感じました。音也は悪役？に変わってましたね。まーパラレルだから大目に見ます。バトル部分が少ないのがん～って感じで微妙でしたね。
第２１話はついに出ましたコンプリートフォーム！最初４月くらいにネタバレ見たときはうわ！マジひでっ！でしたが、ニコニコのネタバレ動画で色んなポーズとってるコンプリみて、もう慣れました。これはもう慣れたもん勝ちでしょうね。まー毎度の事ながら動けば結構カッコイイですね。あんな遺影フォームでも。話としても前半がグダグダだっただけに後半はまーまー面白かったです。結構批判的な意見多いようですが、僕は基本井上脚本は好きなので特に気にはならない。つかコンプリフォームって召還式だったんですね。最初は最強フォームになれる的なこといってましたけど・・・？その辺はまだ何かありそうな気もしますね。
まートータル的には可も無く不可も無く見たいな感じです。








パート２へ続く・・・・。